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http://31634308.at.webry.info/201307/article_1.html
2013/07/01 18:48 かっちの言い分
検察審査会で不起訴不当とした議決に対して、最高検が田代元検事を再聴取していたそうだが、また不起訴にするとのことだ。この情報は、正式な発表に先立ち、露払い的に最高検の内部からリークされたものである。意図して流したものである。
この田代元検事、佐久間元特捜部長の一連の捜査の経緯を知るものからみれば、明らかに特捜部長などの上位上司から指示を受けて行ったものであることは明らかである。超エリートで捜査の取り調べのプロが、前の日に取り調べた内容と混同したなど有り得ない。子供だましのような言い訳で仲間内の不正を隠ぺいする検察の有様に、明日の日本の司法に対し暗澹たる思いを抱く。映画やテレビで見る、格好よく不正を正す正義は検察にはないと言わざるを得ない。当然検察の中には正義を行おうとしている、もしくは行っている人がいるかもしれないが、このような象徴的な事例によって、全てが悪とみなされる。
子供騙しにもならない言い訳を認める背景には、佐久間元特捜部長だけでなく、さらに上位の関係者が絡んでいる可能性が十分推測できる。
こんなことが許されるということは、検察がどんな捏造調書でも作れることを認めてしまうことである。明日は我が身である。いつなんどき、何か些細な事を理由に、小沢氏、元秘書たちのように罪を被せられるかわからない。検察批判のようなこんなブログを書いていても、また何か政府批判、行政批判を行っていても、とんでもない因縁をつけられ、社会から抹殺される可能性を感じる。特に自民党がまた復活して官僚機構はより強固になり、そんな社会に再び向かおうとしているように感じられる。
最高検、田代元検事を不起訴へ 検審議決で再聴取
http://www.47news.jp/CN/201307/CN2013070101001493.html
陸山会事件の虚偽捜査報告書問題で、検察審査会が「不起訴不当」と議決した田代政弘元検事(46)=辞職=を、最高検が再聴取していたことが1日、関係者への取材で分かった。元検事はあらためて故意を否定しており、最高検は再び不起訴処分にする見通し。
不起訴不当の議決は、強制起訴につながる「起訴相当」議決と異なり、再捜査で不起訴となれば捜査は終結する。
最高検の再聴取は既に複数回実施。田代元検事は「当時、石川知裕元衆院議員(40)を何度も聴取しており、以前の供述内容と記憶を混同した」と、これまでと同じ説明を繰り返したとみられる。
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