http://www.asyura2.com/13/senkyo150/msg/195.html
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労働需給が悪い、だから賃金、給与が下がり、労働条件が
悪化して、ブラック企業などというものが蔓延るようになる。
社員はみんな平目、上ばかり向いてしまうようになる。
失業率、こんなものは当てにならない、ハローワークに一定期間
求職に行った人の数字だし、失業をどう定義するかでも変わってしまう。
求人倍率、これも当てにならない。非正規雇用、パート、アルバイトなどの
低賃金の求人が増えても生活できない人が出てくる。
労働需給の悪さを放置すればどんどん賃金、給与、労働条件が悪くなり、
ブラック企業が繁栄を謳歌する時代に成る。
経済的奴隷制度の時代だ。
また賃金、給与が増えなければ経済成長も無い。
いくら大企業、富裕者の所得を増やしても需要は大して増えないし、
給与、賃金が下がった分を補えない。
従って財政赤字を絶えず出さなければ成らなくなる。
需要を維持させるための財政赤字だ。
これでは景気の下支えにしか成らない。
そして需要を増やすため輸出に依存しようとし、諸外国との
トラブルが増えて行く。
その経済的奴隷制度に反抗して世界の人々が立ち上がっている。
ギリシャ、スペイン、イタリア、スウェーデン、トルコ、ブラジル、
アメリカとデモ、暴動が起きるのはそのためだ。
労働需給の悪さ、それは意図的に行っているのでは無いと思う。
労働需給を改善する方法を知らないからだと思う。
どこか労働需給を需要超過に逆転させるという政党は無いものだろうか。
国民にそういう欲求の声が無ければ出来ないのだろう。
労働需給が需要超過に逆転してこそ、賃金、給与が毎年上がって行き、
労働条件が改善し、ブラック企業が無くなり、経済が毎年成長していくという
まともな状態に成る。
もちろん経済的奴隷制度は解消される。
ワシントンは世界を最終戦争に押しやりつつある
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-37bc.html
だんだんこの方向に行かないことを願う
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