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東祥三と固く「鎖(くさり)縁」で結ばれた最強後援者の一人、三遊亭円楽師匠へのインタビュー
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06/28 09:58 日々坦々
「東祥三事務所」開設式に参加し、中継したが電波が悪く途切れ途切れになってしまった。
そのあとの懇親会に三遊亭円楽師匠が合流されたので、ご無理を言ってインタビューさせていただいた。
東祥三という政治家を長く支えてきた強力な後援者の一人である円楽師匠の応援演説やコメントなど、聞いたことがあったが、一つ聞いてみたいことがあった。
それは「小沢一郎」という政治家をどう見ているか、ということだった。
円楽師匠には、帰り際のお忙しい中、時間を割いていただいた。
今回、多くを語っていただき、その一部を文字お越しした。
(以下、文字お越し)
東祥三とは、本当に「腐れ縁」で、腐れ縁ってのは腐れば切れるもんなんですけれども、ちっとも切れませんで、「鎖」みたいな付き合いになっちゃいました。
「鎖(くさり)縁」ですかね。
とにかく政治信条を含めて、やる気を含めて、本当にこの国のことを、まあ政治家考えているといういいますけれども、身近で聞いてきた人間として、この人が国政にいないっているのは、大打撃だと思います。
安全保障を含めて、与党時代もいろんな、防災から経済、あるいは金融…。
内閣府の副大臣で勉強しましたから…。
つまり役人を使える、そういう政治家が必要なのに、いわゆる族議員じゃない議員でしょ、それでいて、いろんなジャンルに精通してきた。
折角、ここの一番働き時に、わが江東区で落としてしまった。
でも、参議院として出してもらえれば、日本のためになる政治家。
私も長年いろんな人と付き合ってきて、政治家いっぱい知ってますけどね、とにかく、東祥三っていうのは、やる気もあるし、皆さんのご意見も汲んでいけるし、そんな意味でもって、一つ、応援をしてやっていただきたいと思います。
(小沢一郎について)
俺は小沢さん大好きよ。
もの言いは、はっきりしているし、表に出ないっていうだけで、この国を考えている政治家で数少ないのではないか。
・・・
いろいろ話を聞いたらば、とにかく「国士」ですよね麻雀やってる方わかるけど、闇点で国士(無双)…笑
国士ぶるじゃなくて、「これじゃいかん、これじゃいかん」でもって人を束ねてきて、「壊し屋」というけど、壊した後ちゃんと建ててるでしょ。
いわば、マスコミ界が作った色かな、会えばすごく素敵な人よ。
私
小沢さんが先日言っていたことで、「旧い価値観を壊さないと新しものは生まれないんだ」と。
師匠
落語って旧い価値観なんですよ。日本人が持っている旧い価値観を守んなきゃいけない。
ただ、政治は、戦後60数年の間に手垢がついて、行政しかり、既得権益しかり、そこを壊そうとしている小沢さん、素敵だな。
落語家っていうのは常にアンチテーゼですからね。
小沢さんが、たぶん与党にいたら違っていたのかなあ。
野党の、なんで旗頭にしないのかって。
みんな怖いんですかね。
とある自民党の有力な政治家に聞いたんですよ。「あんた100人まとめられる?100人面倒みられる?派閥とかじゃないよ」
100人なんて面倒みられないと。
その人数を抱え込める力、数っていう部分で、常に小沢先生も言っている「民主主義って数」だから、負けりゃしょうがないよ。
だけども、政権交代したわけでしょ。
その政権交代したものを無にしてしまった。
無にしてしまった連中に文句いいたいね。なぜ小沢さんをちゃんと担げないんだと。
官僚を使えないんだもん。小沢さんは全部知っているわけよ。
あのね、有効利用っていう言葉があれば、政治家って道具ですよ、僕らの。
だから、東祥三も道具ですよ、小沢一郎も道具。それ使わなきゃ。
政治の中に魑魅魍魎とした部分があるでしょ。だからいけないの。
もっとクリアに使える人使わなきゃ。
適材適所っていうのは、ほんと政治でやってもらいたい。
あの人はほんとに使わせたらスゴイ人ですよ。
官僚がビビってるんでしょ。既得権益がビビってるんでしょ。
ホンモノですよ、ビビられなきゃ。嫌がられなきゃ。
嫌な事しなきゃ日本はよくならない。嫌な事っていうのは我々にとっては良い事、行政にとって嫌な事。
既得権益にとって嫌な事っていうのは、我々国民、生活の上では良い事なの。
それができる政治家を育てなきゃ。
東は子飼いっていう言い方とか、手足っていう言い方ね。
やっぱ手足なきゃ。フリーハンドで動けないんだもん。
東祥三がなんで、いわゆる公明に戻んなかったか。
そういうところ見ればわかるでしょ。
小沢さんに教えられ、「二師?(二君)にまみえず」でね、
ちゃんと自分が自分の信念を通す上で、政治信条を含めて、小沢さんにもモノは言うし、そして小沢さんから言われたことはできる、やっぱり、それは必要ですよ。
(小沢さんの理念や思想)が、変わったっていうけどね、
変わっている奴は、いっぱいいるわけ。
小沢さんは、「芯」が変わってないもん。
方法論とか、まわりの変わっていいところは変えていいわけ。
信念は変わってない。
信念、何だと…。
小沢さんは、「この国が国際社会において、ちゃんとモノ言いができる、独立国として、キチンとした日本をつくりたい。そして日本のシステムの中で間違ったことは、既得権益も含めて、勝組み、負け組ではなくて、みんなが幸せに暮らせる国をつくりたい」社会保障含めてね…。
その部分、ちゃんと言ってるもん、そこを聞かなきゃ。
そこを聞かない人が多すぎる。
ただ「小沢さんが裁判にかけられた」「小沢さんはカネを操った」
「建設関係からカネもらった」
そういうデマゴギーでやっちゃダメ。
分かっている人はわかる。
東、小沢を含めて、きちっとした選び方しないと
真綿で首絞められて殺されますよ。
誰に殺されるかって、国に殺されるんだから。
だって、税金しかり、様々な部分でもって、民は生かさず殺さずって
壊されますよ、このまんまじゃ、はっきり言って。
声出さなきゃ。
・・・
(以上、文字お越し)
円楽師匠は「言葉の人」だった。
落語家という言葉、表現を仕事にしているからなのか、一つ一つの言葉に力があり、説得力があった。
それは政治家も同じだろう。
東祥三という政治家も、小沢さんと同じく「責任を持って行動できる政治家」であり、「この国の方向性を指し示すことができる政治家」だと思う。
こういう政治家を国政に復帰させなければ、「もったいない」。
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