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最近の国内政治情勢からそのように読み取れる。
最近の幾つかの動きに注目して欲しい。
1.維新の橋下叩き。
2.在特会と反対グループの衝突を経て、双方からリーダーの逮捕をして書類送検までした。
3.公明党のように組織的に動いて、右翼的には反撥をせず組織的な政治力を期待する浮動票を巧くかき集める共産党に投票が集まる傾向がルネッサンス的に起きている。
これらは、米国オバマ政権の右派安倍政権嫌いを表明しつつ日本を国際的に孤立化しアジアでの影響力を独り占めしようとの動きに合致する出来事なのだ。
つまり、こうである。
まず、オバマ政権は官僚勢力のサボタージュと誘導により野田民主党政権を暗礁に乗り上げさせた挙句、
アナクロニズム右翼のゾンビ男の安屁を総理に座らせて、彼をいい気分に煽てて右派路線を突っ走らせた。
その為に補助ロケットとして使ったのが橋下と慎太郎の維新なのである。
この二人は英雄気取りで「俺たちこそが改革派右翼だ」といい気になって米国から使われて安屁を推進する役割をさせられたのである。
で、見事に日本は”孤立した”。しめしめだ。
ところが、これら安屁とか橋下とか慎太郎とか、はては民間団体?の在特会とかにやりたい放題をさせておいたら、鉄砲玉のように韓国や北朝鮮や中国[これらは米国の親しいお友達(実は仇)なんです]と揉め続けることになってしまう。
これでは、米国はお友達に迷惑をかける事になり経済利益を頂けなくなります。
それで、日本の無謀右派を押さえつけてコントロールしなければならない訳です。
ここで注しなければならない(米オバマ政権が)のは、決して日本国民のために働くそして日本国民が政治的に一人立ちできるようになるような対無謀右派コントロールではいけないという事なのです。
その為には、決して米国とは対立に至らず、無謀右派を叩きすぎる事なく、叩くポーズをしつつ日本国民の期待を引き付け続けることの出来る組織である古くからよく知り合った政治勢力・政党が望ましい訳です。
それが共産党という訳です。
この政党は決して米国を困らせる事はないでしょう。
昔からよく知った仲だから。
その意味では仲間であり、米国を窮地には立たせません。日本の官僚勢力も大企業をも窮地には立たせません。
難しい時には除名したり、大衆組織を割ったり、分裂を起こしたりすれば運動はポシャッて権力側は悠々と安泰です。
これで米国も安心。
何せ右派はコントロールが効かないところがあるから叩くに限るし、
左派を看板にする”協賛”勢力は上手に可愛がれば注文に応じてくれるから苦労しないのです。
共産って…? 協賛?
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