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2013/6/27 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
「私が力を発揮できる場所とは違う」
たった3カ月で民間人校長の職をブン投げた大阪市立南港緑小の千葉貴樹前校長(38)には、生徒や父兄のみならず、教育関係者からも大ブーイングだ。教育評論家の尾木直樹氏も大阪読売新聞で、「途中で姿を消すのは無責任」とバッサリだった。
千葉前校長は、13年間で4社渡り歩いた外資系証券会社での経験を生かし、英語教育に力を入れたかったらしい。ところが、「就任した小学校は英語教育に力を注げる環境ではなかった」とブーたれた。
「千葉氏が英語教育にやる気満々だったのには、理由があります。実は今年2月、府の教育長にも、民間出身者が就いています。橋下市長の大学時代の友人で、米国弁護士事務所勤務など海外経験も豊富な中原徹氏(43)です。千葉氏は、中原氏の下ですぐにでも“グローバル化”できると勘違いしたのでしょう」(市関係者)
これじゃまるで、すぐ会社を辞めるイマドキの若手社員だ。理想と現実のギャップにガマンできないから、4社も渡り歩いたのではと、勘ぐりたくもなる。
千葉前校長は「給料も経歴に関係なく最低級」と不満を漏らしていたが、そんなに安いのか。
「大阪市は現在も民間人校長を募集していますが、要項によれば、小学校校長の給料見込みは満45歳で約790万円です。決して薄給ではないと思いますが……」(市関係者)
大阪市も人を見る目がなさすぎるが、ワガママ自己チュー男に翻弄された子どもが気の毒だ。
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