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※6月7日から23日まで、小誌メールマガジン読者を対象に実施。回答数1521。
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2845
週刊文春 2013年7月4日号
週刊文春がメールマガジン読者にアンケートを行ったところ、渡辺美樹ワタミ会長の参院選自民党比例区の公認について79.8%が反対し、賛成の20.2%を大きく上回った。
6月7日から23日まで、小誌メルマガ読者を対象に実施し、現役社員やアルバイトを含む1521名の回答が寄せられた。「あなたはワタミをブラック企業と考えますか?」との質問には「はい」が80.6%、「いいえ」が19.4%だった。
自民党公認を巡っては「賛成。労働関連法規の規制緩和は政治家もマスコミも及び腰で、時代錯誤の法令なのに、抜本的に見直すのは不可能。渡辺氏が大胆にメスを入れることを期待する」(東京、54男、自営業)、「反対。自民党員だが、今回の公認で党員を辞めようと決心しました。自民政権でもワタミと同じことを国民に強いるのではと思うと怖い。今後、失言をする大臣などにも是非とも反省文百枚提出を義務付けて欲しいです」(北海道、50女、自営業)などの意見が寄せられた。
渡辺氏は2011年の東京都知事選では都議会民主党の支援を受け101万票を獲得。報道機関での世論調査でも、自民党比例候補で上位に入っているとされ、自民党の20議席前後の獲得が予想されることから当選が有力視されている。
アンケートの結果について、石破茂・自民党幹事長は「党や私のところにも批判のメールや手紙が山ほど来ています。本人にも(ブラック企業か否かについて)きちんと説明するよう何度も言っていますし、説明が十分でないとなれば私どもも考えます。その上で有権者が判断されることであり、選挙の責任はすべて私が負うべきことです」と答えた。
参院選での有権者の判断が注目される。
文「週刊文春」編集部
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