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2013/06/25 18:17 日々雑感
鳩山元首相が香港のテレビ局のインタビューに飛んでもないことをこたえたようだ。曰く「中国から尖閣や沖縄を盗ったと言われても仕方ない」とのたまったようだ。
日本は平和な国で思想信条の自由が保障されている国だから、国内で何を発言しようと問題ない。ただ常軌を逸した発言は本人の見識と常識が疑われるだけで、当局から罪に問われることはない。
ただその感覚で海外へ出て発言されると「政治利用」されることを覚悟しなければならない。つい先日野中広務氏が「尖閣を棚上げしようという合意が日中にあったと田中角栄氏から聞かされている」とデッチ上げ発言を中国でしでかしたばかりだ。
今度は鳩山氏か。いい加減にして頂きたい。いい歳をした分別ある大人が、一体何を言い出すのだ。しかも中国で。日本は「国家反逆罪」を制定しなければならないかもしれない、と思わずにいられない。
確たる根拠があってのことなのか、それならなぜ鳩山氏は持論として中国が問題化しようとチョッカイを掛けた段階で、国内で持論の尖閣発言をしなかったのだろうか。それとも中国へ行って突如として中国に対して同情の念を禁じえなくなったのだろうか。
バカも休み休み言うものだ。鳩山氏を「最低でも県外」発言は正鵠を得ていると擁護してきたが、これほどの正真正銘のバカだとは思わなかった。バカにつける薬はない。一切の交際を絶って、鳩山氏は閉門蟄居されることをお勧めする。おそらくそれが鳩山氏と鳩山家の名誉を守る最善の方法だ。
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鳩山氏、尖閣問題で「『日本が盗んだ』と思われても仕方ない」 (12:46)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/diplomacy/664723/
鳩山由紀夫元首相が香港のフェニックステレビの取材に対し、沖縄県・尖閣諸島の領有権を主張する中国政府に理解を示す発言をしていたことが25日、分かった。尖閣をめぐる歴史的経緯に言及し、「中国側から『日本が盗んだ』と思われても仕方がない」と述べた。発言は同日午前、中国内外に向けて報道された。
鳩山氏は既に政界を離れているが、首相経験者だけに尖閣諸島に領有権問題はないとする日本政府の立場と相いれない発言内容が、日中両国の世論や尖閣情勢の今後の推移に影響を与える可能性もある。
中国は日本の尖閣領有について、第2次大戦中のカイロ宣言にある「日本が盗み取った中国東北地方や台湾などの島しょを中国に返還する」との規定に違反すると主張している。これに鳩山氏は「カイロ宣言の中に尖閣が入るという解釈は中国から見れば十分に成り立つ話だ」と明言した。
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