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三保松原 逆転登録のウラに日本の札束
http://gendai.net/articles/view/syakai/143091
2013年6月25日 日刊ゲンダイ
ユネスコ最大のスポンサー
ユネスコの諮問機関「イコモス」から除外を求められていた三保松原も、富士山と一緒に逆転登録された。吉報が舞い込んだ先週末は「GW並みの混雑」(土産店)というから笑いが止まらない。
それにしても、一度はダメと言われ、「覆すのは不可能と思っていた」(川勝平太・静岡県知事)という三保松原はどうして登録となったのか。
TVのワイドショーなどは、前ユネスコ事務局長の松浦晃一郎氏(元駐仏大使)らの「地道なロビー活動が実った」と紹介していたが、各国のユネスコ委員に「天女の羽衣伝説」をどれだけ説明しても、理解されるとは思えない。
実は、日本は絶好のタイミングで“実弾”をブチ込んでいたのだ。
イコモスの登録除外が伝えられたのは、5月1日のこと。その直後、日本はユネスコに対し、「小渕恵三研究奨励金プログラム」を発表。ユネスコに寄付すると明らかにしたのだ。発展途上国の若手研究者に1人年間6000〜1万ドルを無償給付する内容だ。
「現在、アメリカがパレスチナのユネスコ加盟に抗議して拠出金の支払いを拒否しているため、約31億円を拠出している日本は、今や最大の拠出国。外務省には『ユネスコ人的資源開発日本信託基金』というプール金もあり、小渕恵三研究奨励金以外でも援助金をばらまいている。ユネスコにとって日本は大スポンサーなんです。小渕恵三プログラムからの寄付金は、ダメ押しになったはずです」(外交関係者)
つまり、そういうことなのだ。まあ、世の中は「熱意」や「誠意」で動くほど甘くはない。
- 富士山が世界遺産に、静岡に中国人観光客が注目:お金を使ったカイがあった?:三保の松原関係者は大喜びだろう あっしら 2013/6/25 18:29:31
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