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惨敗した都議選や今後の参院選について語る日本維新の会・橋下共同代表(24日午後5時31分、大阪市役所で)=里見研撮影
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130624-OYT1T01362.htm?from=top
日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は24日、2議席にとどまった東京都議選について、「政治家として僕の存在に対して不信任が突き付けられた」と敗北宣言した。
ただ、いわゆる従軍慰安婦問題を巡る一連の発言については、「間違ったとは思っていない。誤解を受けている所はしっかり説明することに変わりない」と述べ、参院選の街頭演説などで言及する考えを明らかにした。
市役所で記者団の質問に答えた。改選前に3議席だった維新の会は、都議選で候補者34人を擁立しながら、当選はわずか2人。橋下氏は「惨敗だ」としたうえで、「僕に対する信頼のなさ、すべてそこに尽きる。多くの有権者から維新に対する信頼を失った」と語った。
また、自身の発言については、「批判を受けても意見は言う。理解を得られるように全国を回って訴える」と強調。共同代表を続投する意欲を見せ、「既得権を崩すのは自民党ではできない。これから1か月間で挽回(ばんかい)できるよう頑張る」と話した。
一方、維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は同日、市内で記者団に、「橋下氏の発言が本意ではない形で伝わり、アゲンストの風(逆風)になった」と語った。「(幹事長として)責任はある」としたが、「いばらの道でも、(石原、橋下)両共同代表を支えるのが仕事だ」と言い、幹事長続投の意向を示した。
(2013年6月24日22時47分 読売新聞)
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