http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/765.html
Tweet |
http://31634308.at.webry.info/201306/article_23.html
2013/06/24 22:59 かっちの言い分
維新の橋下代表は、都議会選挙で惨敗なら辞任は当然考えるだろうと言った。しかし私は、辞任しないで続投すると予想したが、その通りになった。敗北は全て自分のせいだが、参議院選挙でもう一度チャンスをほしいと述べた。まさに恥の上塗りである。維新がいくら改革と言っても、誰も信用しなくなった。なぜなら自公より右よりの人達の集まりだからである。自公からも、官僚機構の改革など聞いたことはない。
野田元首相が今日、本会議で定数是正を条件に解散したのに、0増5減だけでお茶を濁したことを批判していた。騙した方が(安倍氏)悪いのか、騙された方が悪いのかと吠えていたが、公平に見れば騙された野田元首相の方が悪いのだ。安倍首相の挑発に乗って解散したこと自体、大甘ちゃんである。この程度のことを見抜けないから官僚にもバカにされ、最後は政府の体を成していなかった。その有様を見たので、国民はもう民主党はまっぴらと思ってしまった。重要公約をゴロゴロと破っては、誰からも信用されない。野田元首相が本会議で大見得を切っても、政権末期は第二自民党と言われていたのだから、偉そうなことは言えない。
国民が民主党に政権を与えた精神を、愚直に守っているのが生活である。生活の、「10年間で所得1.5倍」という見出しを見て、生活の本気度を感じた。何か自民党が出した公約と似ているようだが、全く違ったものである。生活は、はっきりと可処分所得と明言している。自民党のように企業も入れた総生産をベースにしない。このような数値目標を出すことは、与党になろうと考えない限り出て来ないものである。10年後の原発廃止も生活だけである。明確な意志を感じる。自民党とは正反対の政策である。小沢氏なら官僚と闘ってやってくれると期待する。
10年間で所得1・5倍 生活が参院選公約
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013062401002209.html
生活の党は24日、夏の参院選公約を正式に発表した。税金や社会保険料などの負担を除いた家計の可処分所得を10年間で1・5倍に増やし、内需拡大を図ると主張。消費税増税凍結や環太平洋連携協定(TPP)参加反対を掲げ、民主党や日本維新の会などとの違いを打ち出した。
独自政策として、高速道路料金の「安価な定額料金制」や、中学生までの子ども1人当たり年31万2千円を支給する制度の導入を挙げた。10年後の原発全廃や、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県外、国外移設の検討も盛り込んだ。 憲法96条は「堅持する」と明記した。(共同)
米軍の普天間の県外、国外を謳うことは、これまた勇気がいる。今度は一味違う公約である。小沢代表の覚悟が感じられる。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。