02. gataro 2013年6月24日 20:09:34
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>>01の訂正:写真下に入る本文記事が抜けている。 ⇒ 自民、公明両党が完勝した東京都議選から一夜明けた24日、7月の参院選に臨む各党の立候補予定者の表情にも、明暗が分かれた。7月4日の公示まで残り10日。戦略の見直しを迫られ、頭を抱える立候補予定者もいる。 都議選で議席数が43から15へ激減した民主党。「共産党にも負けた。最悪の結果だ」。参院選東京選挙区(改選数5)で改選を迎える鈴木寛参院議員は嘆く。 投開票日の23日夜は都議選の各陣営を回り、自身の選挙もPRする予定だった。だが、相次ぐ落選で回った9カ所のうち当選は3人だけ。落選陣営は人影もまばらで、言葉少なに5分程度で引きあげるしかなかった。 24日午前は新宿区の選挙事務所で、新聞の都議選出口調査を分析した。多くの民主支持層が棄権したと見て、投票率アップに狙いを定めたが、「妙案はない」と鈴木氏。「このまま突っ込んだらやばいな」。スタッフ一人のつぶやきに全員が黙った。 日本維新の会から立候補する元アナウンサーの小倉淳氏は24日午前、都議選で初当選した石川良一氏の事務所を訪れた。陣営スタッフに「参院選でも力を貸して頂きたい」と握手を交わすと、「ここから参院選も頑張りましょう」と声をかけられた。 だが、維新は都議選で34人を擁立したものの、当選したのは石川氏を含めて2人だけ。小倉氏は、中野区の落選陣営の事務所も訪れたが、カギがかかったままで無人だった。「やっぱり厳しい。橋下徹共同代表の発言などで、維新に関心がある人が離れた雰囲気はあった。すべてが手探り。まずは顔を知ってもらうことが大切」 これに対し、自民の参院選立候補予定者は、都議選で59人全員が当選した勢いを参院選に持ち込みたい考えだ。「自・公で過半数の議席を獲得」「勝って兜(かぶと)の緒を締めよの心境です」。東京選挙区に立候補する武見敬三参院議員は24日朝、フェイスブックに書き込んだ。 同じく東京選挙区で出る丸川珠代参院議員は23日夜、党本部の開票センターで当選議員の名前に花を付ける役などを担った。「自民党が生まれ変わって前に進んでいくんだということを、多くの方にご理解いただきたい」 都連幹部は「全国の人口の1割がいる東京で、自民への期待感がはっきりと示された。影響は全国に広がる」と自信を見せる。 現職23人が全員当選した公明党で、東京選挙区に立候補する山口那津男代表も23日夜、党本部で「参院選で与党に過半数を与える選択をしていただける」と期待感を口にした。 都議選で議席数が8から17へ倍増した共産党も士気が上がる。「まずは都議選での躍進に触れなきゃ」。東京選挙区に挑む新顔の吉良佳子氏は24日午前、移動中の車内などで街頭演説の原稿を練った。「ここまで伸びるとは思わなかった」 24日午後の街頭演説(http://blog.livedoor.jp/gataroclone/archives/28779748.html)では、都議選で当選した17人も並ぶ予定だ。「庶民の生活を優先しない安倍政権への怒りをしっかり伝えたい」と話した。 |