http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/729.html
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6月23日 最高裁が「審査員のいる東京第一検審」にも小沢事件を割り振ったのは「東京第五検審」の架空を見破られないためのトリック!
http://civilopinions.main.jp/2013/06/623_2.html
2013年6月23日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]
小沢事件は「審査員がいる東京第一検審」にも割り振られ審査された。
これは最高裁が「東京第五検審」の「架空」を隠すためだった。
「東京第五検審」と「東京第一検審」における審査員日当旅費支払や審査会議状況を比べてみる。
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/14586.jpg
上記の結果を整理すると以下のようになる。
<東京第五検審(平成21年5月設立)での小沢事件審査(第一回目)>
容疑事実:「陸山会が小沢議員に借りた4億円」の04年収支報告書虚偽記載に小沢氏の関与があったかどうか。
申し立て日:22年2月
議決結果:起訴相当(11人全員が賛成)
議決発表:議決日
議決要旨(議決日に呈示)
http://www.kyudan2.com/opinion/ozawa06.htm
議決審査員平均年齢:34.55歳(男女の人数は公表せず)
日当旅費支払:4回分まとめ処理
<東京第一検審(昭和23年設立)での小沢事件審査>
容疑事実:「陸山会が小沢議員に返した4億円」の07年収支報告書虚偽記載に小沢氏の関与があったかどうか。
申し立て日:22年4月
議決結果:不起訴不当("起訴しなくてもよい"ということ)
議決発表:議決日の8日後
小沢事件東京第一検審「議決要旨」.pdf(議決一週間後の審査会議で承認された)
http://civilopinions.main.jp/items/%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E7%AC%AC%E4%B8%80%E6%A4%9C%E5%AF%A9%E3%80%8C%E8%AD%B0%E6%B1%BA%E8%A6%81%E6%97%A8%E3%80%8D.pdf
議決審査員平均年齢:49.3歳(男性4名、女性7名)
日当旅費支払:審査日ごとに処理
<容疑事実がほぼ同じなので同じ議決結果が出てもよさそうだが、実際は大違い>
04年分は4億円の「入り」の虚偽記載、07年分はその「出」の虚偽記載と表裏の関係にある。
同じ議決結果が出てもよさそうだが、全く違った結果だった。
東京第一検審の議決結果や審査状況は全て納得できるが、東京第五検審のそれは不可解そのものだった。
<東京第五検審は男女の人数すら明らかにしない。幽霊審査員だからか。>
東京第一検審の議決審査員平均年齢は49.3歳。成人の平均年齢はこれくらいだから、くじで選んだと推定される。
ところが東京第五検審のそれは34.55歳。この年齢になる確率は1000回に1回しかない。
東京第一検審が男女の人数を公表したのに対し、東京第五検審は、男女の人数は公表できないとした。
幽霊審査員に男女の区別が付けられないということか。
<東京第一検審の「不起訴不当」議決もうなずける>
検察官が大捜査の上、不起訴にした事件だ。審査補助員や検察官がどんなに誘導しようが、東京第五検審の審査員全員が「起訴すべき」との結論になったのは解せない。
実在していればまともな判断ができる人がいるはずだ。
これに対し、東京第一検審の審査員達は「不起訴処分は納得できない。もっと詳しく捜査した上で、起訴・不起訴の処分をすべき」と判断した。どんなに誘導されてもこの辺で落ち着くのが普通ではないか。
<東京第一検審で議決書作成が1週間後になったのも納得>
両検審とも7回の審査があっての議決だ。
審査補助員が議決書を作成するようだが、議決してから、議決書作成し、その日に審査員に承認をもらうスケジュールは難しいと思う。東京第五検審の当日作成、当日サインは怪しい。
東京第一検審の審査補助員が1週間後に呈示したというのはうなずける。
<審査員がいたら日当旅費支払のまとめ処理はない>
東京第一検審は、日当旅費の支払いを審査会日ごとに発議している。
一方、東京第五検審は、4日分もまとめて処理している。これも異常だ。
審査員がいたらこのようなことは起こらない。
東京第五検審の職員が請求書偽造する日を忘れ続けていたということか。
作成担当の事務官は金子政之という若者だ。性格も言葉使いも荒い。さもありなんと思う。
<最高裁のカラクリをこう読む>
2月に8件の小沢事件の申し立てがあった。割り振りを担当する東京第一検審事務局は8件すべてを「審査員のいない東京第五検審」に割り振った。
東京第五検審事務局は、4月末「架空議決」ということで「架空審査員日当旅費請求書」等を作成した。
4月に新たな小沢事件の申し立てがあった。もしかしたら,この申し立ては仲間内にさせたものかもしれない。
東京第一検審事務局は本来東京第五検審に割り振るべきなのに、意図的に「東京第一検審」に割り振った。「審査員のいる東京第一検審」で実際に審査し、それを報告することで、東京第五検審に審査員がいないと疑わせない意図だったと思われる。わざわざ、男女の人数まで公表するという念の入れようだ。
このようなトリックにより、国民は東京第五検審の架空議決なぞ想像もしない。
最高裁の悪知恵には感心する。
この知恵を国家のために使ってほしいものだ。
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