183. 2013年7月19日 12:22:11
: YsJBxj3hlA
何だか、かの人のブログ紹介欄みたいになってきましたが(笑)、 どうやら大将、ちかぢか国内旅行にお出かけの予定だそうで、昨日(2013.07.18)付の記事に曰く >RKの搭乗する航空便は、以下の通りです。 (中略:RK大将が往復で搭乗予定の、国内便の便名と時刻が記載されている) >なにか起きましたら、事後は国士諸君に託します。 >日本のために最善を尽くしてください。
だそうで、この記事のコメント欄には「先生!無事をお祈りいたします!」とか、支持者の方々からの悲壮感あふれる熱い書き込みが、どっさり届いています。なんかマジに宗教じみてませんかね。っていうか、たかが飛行機で国内旅行するだけなのに…いつもながら師弟とも三文芝居がかってんなぁ。 この記事の目的は「裏社会がオレ様の乗る飛行機に細工をしないように先手を打ってやったぞ、はっはっは♪」というアピールらしいのですが、どうやら、こうやって先手を打っておけば「裏社会」とやらは大将に手出しできなくなる、という謎の特別ルールが、この二者の間には存在するみたいなんですね。一体どんな打ち合わせしたんだろね☆ で、万が一のために事後をお弟子さんたちに託す悲壮な決意の大将…。遺言までとは、ちょっと演出過剰じゃない?とも思うけれど、真っ先に感じたのは、 「他の大勢の乗客の命を軽視してんじゃないよ」 ってことですね。基本的には東日本大震災と同じですもんね、これって。 「裏社会」とやらは、RK大将を始末する為なら、大勢の乗務員や乗客もろとも飛行機の一機くらい平気で墜落させちゃうみたいです。相変わらず費用対効果とか何も考えてない裏社会ですよね、すごいなぁ。 でも今回は、大将自ら先手を打って搭乗する便名を公表したので、特別ルールに従い裏社会の負け、という結果なわけですね。ひと安心ざんす。そんな便利なルールがあるなら、東日本大震災も、裏社会の先手を打ってブログで事前に公表してくれてたら、災害も発生しなかったんじゃないのかしら…とも思いますけど。 いや、そういう特別ルールは、あくまで「RK大将を暗殺する」という件に関してだけに適用されるのかも知れないですけどね。なにせ大将は裏社会が唯一恐れる大物。他の大勢のゴミみたいな一般人なんか、裏社会と大将の眼中には、ありません。大将だけに熱い眼差しを注ぐ裏社会ですものね。これは大将と裏社会だけの愛憎ゲームなのかもしれないな。 それにしても、飛行機事故での暗殺なんて劇的な舞台を妄想するのは、やっぱり自分こそが大物だと思ってらっしゃるからですよね。けれど、無理に「裏社会」の立場になって考えてみると、実際にRK大将を始末するなら、飛行機事故を偽装するより、どこぞのビヤガーデンで怪気炎を上げる独立党さま御一行のジョッキに一服盛る方が、よほど簡単なんじゃないかしら。旅客機事故の偽装よりショボくてカッコは悪いけど、そのぶん安価で確実な、食中毒事故の偽装ですよ。 「旅先での客死」とかの劇的な状況じゃなく、普段の日常で「下痢と猛暑の脱水症状で…」とか、幾らでもありきたりの事故を装うチャンスなんかある筈ですものね。 しかも、以前にも書きましたが、RK大将でも誰でも、いち庶民を葬る為に裏社会は刃物も爆弾も使わないと思いますよ。社会的に葬る手段なら幾らでもある。だってコシミズ氏のお説に沿えば、司法すら敵の手先なんですもんね?「彼は情けないチンケな軽犯罪の常習者だ」とでも罪状をデッチあげて有罪にしてしまえば、それでその人の人生は一巻の終わりでしょう。余計な犠牲も出さなくて済むしさ。なので、たとえ妄想の中でだって、大将を始末する程度のコトで、罪もない大勢の乗客乗員を巻き込まないで欲しいっす。大将はちょっとヒューマニティにも欠けてるゾ☆ でも、これで無事に旅先から帰ってきたら、それだけで「大将、裏社会に大勝利♪」とかいうことになるんだろうな。アホらし。ただの旅行から帰宅しただけで得点が入るゲームって…。どうして裏社会とやらは「大将に悪だくみを事前にバラされたら裏社会チームの負け」とかいう特別ルールを呑んじゃったんでしょうね(笑)。つくづく、お人好しなチームやのう。 というわけで、参院選の投票日も近づいてきました。どうやら全国各地の開票所には、コシミズ氏のお弟子さんたちが多数、派遣されるみたいですね。まぁこれも、ネットの中だけで威勢のいい人々が、リアルな現実に触れる社会勉強だと思えば、開票所の多少の混乱も仕方ない…筈ないじゃないですか!そんな騒動は勘弁してほしいです。税金もそれだけ無駄に支出されちゃうわけですしね。公費を使って夢見がちな彼らに社会勉強させてあげるほど、私たちの税金は潤沢じゃない筈です。
さきほどの「RK大将どうかご無事な空の旅を〜!」でもそうですが、彼らが思い描く「裏社会」の悪だくみの全てに現実感が何も感じられないのは、「その悪だくみを実行する人々の顔」が、彼らの語るストーリーから全く抜け落ちているからだと思うのでした。 ここで云う「顔」とは、例えば「安倍首相の顔」なんかじゃありません。もっと下っ端の、裏社会が計画した悪だくみを、自らの手を汚して実行する人々の「顔」のことです。
話を不正選挙に絞ってみても、「お偉いさん達レベル」の話としてなら、裏社会の指令を受けて、安倍首相はじめ政府の閣僚や官僚が計画を立て、マスコミ各社やムサシの経営陣も合点承知と動き出す、そこまではまぁ良しとします。 いや、本当はぜんぜん良くないんですけどね、ここは百万歩譲って、そこまでは良しとする。 けれど、本当の問題は、いつもそこから先なんですよね。実行部隊は誰で、彼らの動機は何で、当日の彼らはどう動いて、事後はその人々はどうなるのか。まぁ、そんなことは、大人物である大将の関心事じゃないんでしょうけれども。 コシミズ氏も支持者の方々も、自分たちの闘う相手は、常に姿の見えない名前も判らない「裏社会」と、その手先の大物政治家はじめ「お偉いさん達」です。自分たちに相応しい敵は大物じゃないと、気分も高揚しないですものね。間違っても木端役人レベルではないわけです。 実際、支持者の方々の書き込みを見ても、不正選挙の現場で遭遇するであろう、選挙事務を行う市役所の職員さん達をどう見るか、考え方にバラつきが見受けられます。敵の手先・工作員なのか、それとも普通のB層どもなのか。 仮にコシミズ説に忠実に従うならば、市役所の職員さんたちこそ、裏社会の陰謀を実行に移す、いちばん末端の手下どもでなければならない筈です。けれども、そうなると、コシミズ氏も支持者の方々も、公衆の面前で、リアルに自分の目の前にいる、顔の見える市の職員さんに向かって 「おのれユダヤの手下ども、我々はRK独立党である!覚悟しろ〜!」 と、見栄を切らなければなりません。 でもねぇ。まだそこまでは、彼らも自分の人生を捨てられないでしょう(笑)。都会の街角での演説ならまだしも、地元だと、ご近所さんの目もあるし、イザとなったら…恥ずかしいしネ☆ なので、そこらはちゃんと言い訳、エクスキューズも用意されています。 いわく、不正はムサシの機械がするので、開票所の市の職員さんたちは、気づかない。 いわく、不正はバーコードを付け替える手口なので、やはり一般の職員は気づかない。 つまり市の職員さんたちは、大量の投票を誤魔化されても、それに全く気づきもしない愚か者揃いではあるが、積極的な「悪の手先」というわけではない。なので公衆の面前で彼らに宣戦布告はしなくていい。良かったヨカッタ☆ けれどもコシミズ説に従うなら、不正選挙は、その他にも、投票率を誤魔化したり、投票箱をスリ替えたり、投票用紙を処分したり…、どうしても現場の職員さん達を抱き込まないと不可能な段取りがたくさんある筈なんですけどね。 やっぱりここは、悪の手口の全貌を知る独立党の人々には、大勢の一般人の前で、大声でユダヤの手先を名指しで告発してほしいです。例えそれが、とある独立党員のかたの近所にお住まいの、顔見知りで、市役所勤めのマツダさん(仮名)家の美人なお嬢さんに対してでも、容赦をせずにね。 そう。人工地震テロでも、不正選挙でも、同じことなんです。コシミズ氏はあくまで自説を主張なされるのなら、陰謀の詳細を、その末端の実行部隊の実情まで掘り下げて、えぐり出す義務があるはずです。
どんな指揮命令系統で、どれくらいの規模の人数が関わり、実行したのは誰なのか。昨日までのごく普通の一般人が、どうして裏社会の陰謀に加担するに至ったのか。なぜ未だにその秘密は完璧に守られれているのか。説得力を増す為には、証言を取るのも必須ですよね。そこを明らかにしない限り、いつまで経ってもコシミズ氏のお説は、ヒーロー物の下手くそなマンガの域を出ません。この「物語」は、大将が大活躍するだけで、大将の他には、お偉いさんしか出てこないんだもんね、リアリティのカケラも感じられないっすよ。 いつも、彼らの闘う相手は、自分たちには決して手が届かない「偉い人々」か、更にその上の「妄想上の生き物」でした。だからこそ、彼らは決して負けないし、闘いも決して終わらない。見えない敵との見えない闘いだもん、当り前ですよね。 で「B層のバカどもにはこの闘いが見えないのだ」と威張るわけです。はいはい、その王様は最初から裸ですってばよ。裸形のRK大将なんか見たくないけどさ。 けれど、どういうわけか、この不正選挙だけは、今までの陰謀論とは様相が違ってきています。そこはちょっとね、不思議に思うんですよね。 まず、かつての「悪の手先」で今は「正義の政治家」の小沢一郎氏が、コシミズ陣営の仲間に入って…あれ?まだ仲間じゃないのかしら? 大将のお説に従えば、小沢一郎氏は、今まで手の届かなかった「偉い人々」の中からの、初の大物寝返り政治家なわけですから、真っ先にコシミズ氏と共闘しても良さそうなのに、どうも思い通りになっていない様子です。そこも矛盾なんですが、まぁいいとして。 さらに、今回は初めて、コシミズ氏や支持者の方々が手の届く場所で陰謀が実行されることが、事前からすでに明らかになっています。裏社会の手先も市役所の職員のフリをして紛れているかも知れません。夢の珍発明・ムサシの計数機も、目の前のすぐそこにある!純粋水爆とは違って、こっちは手で触れるわけです。 つまりここへきて、ようやく、コシミズ氏や独立党の面々の「対ユダヤ戦闘能力」が、実地で明らかになるわけです。陰謀を水際で阻止して裏社会の手先を捕縛するまたとない機会。長く「ネットの中だけの口先番長」と言われて久しい定評を、一気に覆す大チャンスの到来ですよ。 でもどうして、自分たちをそんな言い訳の利かなそうな不利な場所に追い込んでしまったのか、そこだけは少し不思議に思う点なんですけどね。もう敗戦の言い訳も考案済みなのかな。…でもやっぱり、わくわくしますね(笑)♪ …いや。でも、あんまり張りきって、そこかしこでリアルな「戦闘」が起きる事態は、本気で避けて欲しいです。どうかお願いします。無責任にわくわくしてる場合じゃありませんよね。
コシミズ氏とそのお弟子さんたちには、実在しない敵とネットの中だけで死闘を繰り広げてくださる方が、よほど社会の為になると思うんだけどなぁ。今からでも遅くないから、皆さんで一緒に、ネットの中に帰りませんか? |