http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/665.html
Tweet |
http://gendai.net/news/view/107961
2013年06月21日 日刊ゲンダイ
厚労省の「村木厚子事務次官」など安倍政権の6月霞が関人事が評判だが、「嵐」桜井翔(31)の父親、桜井俊氏(59)が総務省の事務次官候補に踊り出たことも大きな話題になっている。月内にも「情報通信国際戦略局長」から次官級の総務審議官に昇格するのだ。
「総務省の場合、総務審議官が次官就任の登竜門。ところが、俊氏は昨年9月の人事で局長ポストを横滑りしただけで総務審議官に昇格できなかった。『翔パパの出世の芽はなくなった』と言われました」(総務省関係者)
どっこい、これは霞が関流の巧妙な人事で、「できなかった」のではなく、意図的に昇格を遅らせたと言われている。昨夏の異動時期は、翔が五輪でロンドンと東京を往復したり、嵐が「24時間テレビ」の司会を務め、とにかく目立っていた。娘も日テレ報道局のディレクター。総務省とテレビ局は利害関係にある。「何か裏があるのか」と民主党政権にヘンに勘繰られ、人事にケチつけられる事態を避けようとしたというのだ。
俊氏は前橋高校から東大法学部に進み、77年に旧郵政省に入省したキャリア官僚。若い頃から将来の次官候補と目されていた。
「翔パパなんて言われていますが、俊氏は“ミスター総務省”と呼ばれるほどの実力派。とくに電波・通信事業に精通しており、民主党政権が早期導入を目指した『電波オークション』を体を張って食い止めました。NTT出身の世耕弘成官房副長官とは昵懇の仲だし、総務副大臣、大臣を歴任した菅義偉官房長官も俊氏の力量を買っています」(霞が関に詳しいジャーナリスト)
省内の評判はこうだ。
「厳しくストイックな性格で、部下の仕事にはどんどんダメ出しする。しかし、翔が慶大を卒業したころから丸くなりましたね。今では嵐のコンサートにも行くし、嵐のサインに応じてくれることもあります。ライバルたちからは“あんなチャラチャラした息子の父親が次官でいいのか”の声も聞こえますけどね……」(前出の関係者)
やっぱり、「嵐」のサインはデカいか。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。