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http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201306210060.html
'13/6/21
ねじれ解消か継続か 参院選投票へ1カ月
参院選は7月21日に予定される投開票まで1カ月に迫った。与党は非改選議席を含む参院過半数獲得を「勝敗ライン」とし、高い内閣支持率を背に衆参両院で多数派が異なる「ねじれ」の解消を訴える。野党は株価の乱高下を踏まえ、政権の経済政策「アベノミクス」への批判を強め、ねじれ継続を目指す。安倍政権に対する全国規模の初の審判には6月20日時点で398人が立候補を予定(共同通信調べ)。選挙戦は事実上の臨戦態勢に入った。
自民、公明両党は計63議席を獲得すれば議長を出しても多数となる過半数(122議席)に届く。自民党が20日決定した公約は、アベノミクスによるデフレ脱却を前面に掲げた。公明党はねじれ解消が政治の安定につながるとアピールする。
自民党を中心とする憲法改正派が、改憲の発議に必要な3分の2の勢力を占めるかも焦点だ。
野党側では、民主党が安倍政権で社会保障制度改革が足踏み状態となっている点を指摘し争点化を図っている。日本維新の会は、橋下徹共同代表の従軍慰安婦発言による失速から巻き返しを図る。日本維新とみんなの党は選挙協力を解消。民主党を含め野党側で非自民票を争う構図となっている。
共産、社民両党は安倍政権の改憲方針を批判。生活の党やみどりの風は原発ゼロを訴える。
23日には参院選の前哨戦となる東京都議選が投開票される。自公両党が優勢で、都議会の過半数獲得を狙う。民主党は第1党から転落する瀬戸際にある。
参院選への政党の立候補予定者は選挙区と比例代表合わせ民主党54人、自民党79人、公明党11人、みんなの党28人、生活の党11人、共産党63人、社民党8人、みどりの風7人、日本維新45人。諸派、無所属の計92人も出馬する見通しだ。
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