「保守」に身を置く政治屋に共通する「想像力の欠如」（世に噛む日日）　赤かぶ

「保守」に身を置く政治屋に共通する「想像力の欠如」（世に噛む日日）　
http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/630.html
投稿者赤かぶ日時 2013 年 6 月 21 日 01:59:00: igsppGRN/E9PQ

http://eiji008.blog19.fc2.com/blog-entry-872.html
2013/06/21 00:53 　世に噛む日日

自民党の高市早苗政調会長が、「原発事故で死者は出ていない」発言を撤回、謝罪したそうだ。

「福島県の皆さんが私の発言によって大変つらい思いをされ、怒りを覚えられたとしたら、申し訳ないことだった」とのこと。

この、「何々だったとしたら」という言い回しが、果たして撤回となるのかどうか。

「自分は今でも間違ったことは言ってないと思うけれども、党の要職にある立場や、選挙前というタイミングや、福島県連など党の内部からの抗議などは無視できず、不本意ながら撤回するということにしておく」みたいな本音を嗅ぎ取っているのは自分だけではないだろう。

一ヶ月ほど前にも、この女は、村山談話を批判し、安倍政権の慰安婦問題への認識は、河野談話を踏襲するものではないとかなんとか、勝手な理屈を並び立てて、党内外からの批判を浴びていたっけ。

「支持率の高さ」を、勝手に追い風と捉え、言いたい放題が許されるという驕りに、真っ先にとらわれる愚かな政治屋。

こういうヤカラに、故郷を追われた人々の無念さや、苦しみ、悲しみ、怒りはわかるまい。

「想像力」というものが、最初から、致命的なほど欠如しているのだろう。

「保守」という立場に身を置く者どもには、この「想像力」が欠如している者が多いような気がする。

それは、その人間の持って生まれた資質による場合もあるのかもしれない。

前都知事の石原某を見ればわかるではないか。

自分は、ずっと以前から、この人物の持つ、ゾッとするほどの、人間に対する「冷淡さ」に、肝を冷やさずにおれなかった。

この男が発してきた数え切れないほどの差別発言の底には、「人間」全般に対する、絶望的なほどの「冷たい眼差し」がある。

そうは、思わないか。

●「ああいう人ってのは人格あるのかね」「ああいう問題って安楽死なんかにつながるんじゃないかという気がする」
（9月17日、重い障害のある人たちの治療にあたる病院を視察したあとの記者会見で）

●(空港に見送りにきた三宅村議１１人に対して)「お前ら、都が推薦した人事をよく否決したな」
「おまえらバカかって。三宅島っていうのは本当にまとまりのない島だ」 (2000年9月2日、三宅島を視察後)
(注)都が推薦した村の助役候補者を9月1日の臨時村議会で否決ことに怒った石原が発言した。背景には噴火災害への東京都の鈍い対応に対する村議らの反発もあったと見られる。

●「責任は話し合いをけった反対派にある。（私は）こうした人を正当な地権者とは認めない」
「環境問題にかまけて、住民でもない人が、ちゃちな反対のための反対をしたって世間が許さない。」
(2000年10月11日の日の出町・一般廃棄物最終処分場強制収用をめぐって)
(注1)発端は八年前に近くの谷戸沢処分場で汚水漏れが見つかり、井戸水検査で汚染が判明したことに住民が不信を募らせたこと。しかし広域処分組合が汚水漏れを認めるまでに四年以上かかり、その後も住民のデータ公開要求を拒み続けた。問題をこじらせた責任は場所選定の妥当性、漏水対策等に住民が納得できるだけの情報を提供してこなかった行政側にあると言える。
(注2)都知事は定例記者会見で「住民側との話し合いが不十分だったのでは?」との記者の質問にブチ切れ、記者の質問をさえぎり途中で退席した。

●(国家・民族としての自覚を促すために)「だから、私は半分以上本気で北朝鮮（朝鮮民主主義人民共和国）のミサイルが１発落ちてくれたらいいと思う。」
(週刊ポスト2000年12月29日号)
「北朝鮮のミサイルが日本に当たれば、長い目で見て良いことだろうと思った。日本は外界から刺激を受けない限り、目覚めない国だからだ。特に北朝鮮のミサイルが核、生物弾頭を搭載するとなれば、日本がいかに無防備か理解するだろう」
(米紙ロサンゼルス・タイムズ2001年3月12日に掲載されたダボスでのインタビュー)

●(2001年5月25日の定例会見で、東京電力柏崎刈羽原発のブルサーマル計画への賛否をめぐり、新渇県刈羽村で5月27日に行われる住民投票で否定的な結果が出ることへの懸念を表明して)
「国家の存否にかかわる」
「投票にさらされることで計画が挫折すると、日本の産業経済は瓦解する」
(2001年5月28日、反対が過半数を占めた住民投票の結果を受けて)
「一部の反体制の人たちがたきつけて、日本をぶっこわしちゃおうということだ」
(プルサーマル計画に反対する声が出ていることについて)「わけの分からない理屈だ」
「日本の原子力発電所の管理体制は世界で一番」「東京湾に造ったっていいくらい日本の原発は安全だ」

●1960年10月の右翼少年による浅沼稲次郎・元社会党委員長の刺殺事件に対して
「こんな軽率浅はかな政治家はその内天誅が下るのではないかと密かに思っていたら、果たせるかな、ああしたことにあいなった」 (「文芸春秋」誌・2001年5月号に掲載された連載「わが人生の時の人々」にて)

●(報道陣から公費でのヨットレース参加の是非を尋ねる質問が出たことに対して)
「どこにそんな声があるの。県の依頼を受けて公務で来ている。ついでにヨットに乗って仕事を終えるんだ。がたがた言われる筋合いはない」などとまくしたてたあと「ぜひ宮崎へ来てくれと言うから、わざわざ来てやったのに。君ら（報道陣）が悪い。これは君らのせいだぞ。帰る」。「帰る、帰る」と大声で繰り返し会場をあとにした。残りの日程はすべてキャンセル。
(2001年7月8日、シーガイア視察を主目的とした出張中、「みやざき臨海公園」完成記念行事のヨットレース前夜祭の後)

ま、数え上げればキリがない。他の実例はここを参照していただくとして、この我儘で、未成熟で、単細胞で、ひとりよがり、傲岸不遜な男の貧しい精神の底流には、やはり、他者への不信、冷たい眼差しが確実にある。そして、こういう想像力が先天的に欠如した人物がいちばん惹かれるのは、「わが国家、民族だけが絶対的に正しい」とする、偏狭なナショナリズムなのだろう。

某大阪市長も、この某前都知事も、そういう意味では、非常によく似ていると言っていい。同じメンタリティを持つ者どうしが、磁石のＮ極とＳ極のようにくっつきあうのは、これは自然なことで、「日本維新の会」とやらのトンデモ政党の誕生に結びついたわけだが、ここにきて、分裂の危機を迎えているようだ。

橋下「日本維新の会」の深い闇 [ 一ノ宮美成 ]
http://books.rakuten.co.jp/rb/%E6%A9%8B%E4%B8%8B%E3%80%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%B6%AD%E6%96%B0%E3%81%AE%E4%BC%9A%E3%80%8D%E3%81%AE%E6%B7%B1%E3%81%84%E9%97%87-%E4%B8%80%E3%83%8E%E5%AE%AE%E7%BE%8E%E6%88%90-9784800210609/item/12316294/?scid=af_pc_link_tbl&sc2id=194116778

改憲勢力に名乗りをあげ、自民党・安倍政権に接近する橋下徹「日本維新の会」。橋下共同代表は何を狙っているのか？黒幕は日本会議、鹿島・大林組、そして関西財界アングラ人脈。日本維新の会誕生に蠢いた東京ー大阪再開発利権とは？『週刊朝日』問題劇場化の裏とは？黒い政治献金、選挙買収、傷害の過去、特別参与の脱法行為…醜聞が絶えないのはなぜか？新興政党の金脈・人脈をえぐる渾身の調査報道。

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橋下徹と石原慎太郎日本維新の会の陰謀安倍政権誕生に蠢く改憲ゴロのカネと裏人脈
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コメント
01. 2013年6月21日 02:26:39 : cMSpOVFcpQ とみに、国家のために、国民が存在するするといった保守系政治家が増えている。しかも、その国家像は自分好みの国家であり、その国家を運営するつもりなのである。
02. 2013年6月21日 04:35:48 : L3oWjvNiyM 国家のために、国民が存在する。この何処がいけないのか？国家と言うものは、国民から成るものだ。国家の為とは国民のためでもあるのだ。階級闘争論が日教組とか社民とか共産とか、左翼の根本感情としてあり、これが国家とは悪いもの、国民と対立するもの、とゆった感情を愚民らに植え付けたのじゃな。愛国心の排除だ。　愛国心の排除、これＧＨＱによる、日本人の精神改造計画でもあったのだ。占領期間中、「わが国」や「愛国」といった言葉の使用を禁止し、「国史」といふ言い方を禁じて「日本史」とゆう言い方に変える。ＧＨＱの本国では、 American History ではなく National History を使ってるのに。他の諸国でも National History つまし自国の歴史は「国史」といふ言い方をするのだ。日本人から「国家意識」を抜き去り、地球市民とか世界市民とゆった無国籍な感情を日本人に植え付ける。戦後のGHQによる日本人改造が大成功をおさめて。上記＜01＞のような馬鹿ばっかりになった愚民列島・日本。
03. 2013年6月21日 05:56:31 : cMSpOVFcpQ 02様いつ、いけないと言ったかな。ただ、そうだろうと書いただけ。その、是非には言及していない。日本語読めないんだ。
04. 2013年6月21日 06:13:59 : BE7BuiAs7Y うっかり本音を漏らし、それが明るみに出るとすぐその発言を撤回する。それが自民党政治屋どもの典型的なパターン。
05. 2013年6月21日 06:15:36 : 5JYTFPsPzU >>02は単なるバカウヨの典型だ！！！
06. 2013年6月21日 06:44:48 : HeCSxXFQIs >02は立派な変質者だよ。アニメの女の子の絵で欲情してるのと本質的に同じ
07. 2013年6月21日 06:49:07 : npttqoS8ys 国家があるから国民が存在すると言うが、本音なら官僚が国家であり官吏だけが国民であって、それ以外の人間は国の領土に勝手に住み着いている、土人に過ぎないと思っているのさ。　N.T
08. 2013年6月21日 07:52:02 : A3OlbTxm3o 特攻隊員が移動のため、故郷の上空にさしかかった。かつて見慣れた山並みが、眼下にゆっくり流れてゆく。特攻隊員は涙を流した。そして父母の顔が浮かんで離れなかったという。敗戦により、出撃しなかった、生き残り特攻隊員から聞いた話しだ。愛国とは、親や兄弟、ふるさとを愛する心である。特攻隊員は、親や兄弟、ふるさとを守るために、自ら死地に赴いたのである。国家という、漠然としたものを愛するがゆえではない。
09. 2013年6月21日 08:41:50 : 7oSKGju5kA >>02 北アイルがUKにぶん取られ様がアイルであろうが、サハラがスペインだろうがモロッコだろうが、高砂人が民国になろうが臣民にされようが、琉球が米国になろうが日本になろうが、蒙古の半分が中国にぶんどられようが、アイヌが日本と露助に分割されようが、だ。歴然と其此に人は居て連綿と営んでいるだろう？国破れ様が山河も人も永遠に在ると知れ。「国家」とは時々の「『人』の都合」による共有利益を『機能』化させる「システムに過ぎない」。機能に過ぎない故御都合を特定少数の狂気に牛耳られれば本来の機能である「人々の共有利益の便宜」は勝手に破棄され帰属を強要されるに至る。システムと云うバケモノに蹂躙される瞬間だ。繰り返す。「国があるから人が在る」などは主体性の放棄である。冒頭の事例を引いて問う。日本が無くなったら人が無くなるか？　否だ。「日本」がバケモノになって日本の住民。つまり俺達だ。俺達に刃をつきつけるに至ったなら、そのバケモノ…つまり俺達の共通利益の便宜機能を放棄したシステム「日本」と名乗る其れは既に敵なのだ。その様な物を滅ぼした処で俺達には何ら害はない。寧ろ生き長らえるを得る。再び日本を欲するのであればスクラップアンドビルドを行えば良い。つまり「国家」などと云う物はその程度の物だと理解して貰いたいのだ。国家のために人があるなどは本末転倒。個々人の営みの一部となる共通利益部分を束ねて機能化した事務処理機能が即ち国家なのだ。愛する対象は国家という得体の解らぬバケモノではない。貴方の一億の隣人だ。
10. 2013年6月21日 08:45:47 : VZsPK1fl9Q 昔々、退屈なドイツ語の授業で読まされた寓話集に、「道化が賢者に尋ねた。戦争は何のためにするのか？　賢者は答えた。和平を結ぶためだ。道化は言った。それならば、最初から和平を結べばよいのではないか？賢者は黙っていた。」みたいな内容のがあったのを思い出しました。昔から陸続きで戦争が絶えなかった欧州大陸の人々は、何百年も前から戦争の本質を分かっていたようです。戦争というのはあくまでも「威嚇行為」に過ぎず、本当の目的は少しでも自国に有利な条件で和平を結ぶことであると。ナポレオンやヒトラーのように「帝王学」を知らない庶民出身の支配者は、その辺の頃合いが分からずに「世界征服」を目指してしまったのかも？人工国家である米国は巨大な島国みたいなものですし、元来が先住民の土地を奪ってできた国ですから、常に外部に「敵」を作って攻撃し続けないといけないという強迫観念に支配されているようですね。日本の場合、古代文明の辺縁にある大きな島国、という成り立ちですから、必要なものだけ外国から取り入れてひっそりと平和かつ豊かな(世界ランキングとは別次元で)社会を維持するというのが合理的でしょう。


11. 2013年6月21日 09:03:12 : 7oSKGju5kA >>10 検索でモンゴル国歌の和訳を紐解いて来てみて下さいな。嘗て世界の覇者となり、しかしその後傀儡に蹂躙されて、しかしそれも終わり今に至った達観が見て取れる気がします。
12. 2013年6月21日 12:50:39 : 3f1fwF3TvU 「何々だったとしたら」という言い回しが、果たして撤回となるのかどうか。「自分は今でも間違ったことは言ってないと思うけれども、党の要職にある立場や、選挙前というタイミングや、福島県連など党の内部からの抗議などは無視できず、不本意ながら撤回するということにしておく」みたいな本音を嗅ぎ取っているのは自分だけではないだろう。以上本文より引用＞同感！俺もそう思う。政治家、官僚、企業のトップ、皆同様の言い訳しているね。
13. 2013年6月21日 15:15:13 : LE7gnVrWZE これが、従軍慰安婦問題にでも置き換えれば、福島県民の皆様が、韓国の立場に置き換えて考えて見れば、あるいは、振り込め詐欺にでも置き換えれば、「騙した方が最も悪いが、騙された方にも責任がある」なんていう言い方をしているのと、本質的に同じことになれば、多額のお金を騙し取られた多くの高齢者の皆様からすれば、幾らでも騙されたふりをして「馬鹿も休み休み言え！」と言い返されるに決まっているし、福島県民の皆様や韓国の立場に置き換えて見ても、これと同じ真実に辿りつくことになれば、所詮は、使い物にならない間抜け議員に過ぎないところは、片山さつきや稲田朋美と同じ穴の狢に過ぎないとしか言い様がございませんし、安倍総理にしても、使い物にならない間抜け総理に過ぎないところは、小泉純一郎と同じとしか言い様がございませんし、国連の拷問等禁止委員会で、「シャラップ」発言をした使い物にならない間抜け大使と、同じ穴の狢に過ぎないという真実に辿りつけば、結局のところ、自民党にしても、日本維新の会にしても、こうした使い物にならない間抜けと馬鹿の寄せ集め集団に過ぎないというところは、同じ穴の狢に過ぎないのだし、違うのは、自民党を中国共産党に置き換えれば、日本維新の会というのは、中国の反日活動家集団の違いに過ぎないとしか考えられないし、自民党をアメリカの１％の金と権力の亡者とすれば、日本維新の会というのは北朝鮮に過ぎないという違いでしかないという真実に辿りついてしまうとすれば、この両者こそが、全人類の大敵過ぎないという真実を見透かせば、聞いて呆れるばかりでしがございませんし、此れ程恥ずかしいこともございませんし、同時に、此れ程悲しいことはございませんよね。だが、こうした連中からすれば、このような真実に向き合う勇気も無いし、恐らく、真実に向き合うことにより、自分達が生きて行けなくなることへの不安や恐怖を抱き、真実に目を背けるどころか、真実を明らかにされるのを恐れ、これを妨害して、ただ自分たちだけが幸せに暮らせればそれで良いというだけの思いであれば、全人類共通するところはあるわけだし、幾らでも喜んで分かち合ってあげることは出来るものの、自分たちが生きて行けなくなるくらいなら、運命を共にしてくれる人を道連れにすれば構わないし、自分たちだけが犠牲になることに対して、物凄い抵抗を繰り返し、だからと言って、何をして良いのか分からず、不安と恐怖に怯えながら、パニックに陥り、社会を混乱させ、好戦的平和ボケに繋がってしまうという真実に辿りつけば、たまったものではございませんし、それこそ、幾らでも騙されたふりをして、天皇陛下とは根本的に切り離した上で、靖国神社とも切り離してしまうことで、靖国神社を幾らでも孤立化させてしまうことで、大日本帝国の悪行を全て、全人類と共に、幾らでも厳しく断罪し、その真実を全て明らかにした上で、これをそっと静かに葬り捨てることで、靖国神社には、そっと静かに慰霊顕彰だけ自由に出来る様にして大切に存続させてあげるようにすれば良いのだし、これを乗り越えて、そっと静かに自立して、成熟した大人の国となって、ひっそりとした社会福祉国家へと生まれ変わって行く様にすれば、これだけを誇りとして生きて行く様にすれば良いだけのことでは無いでしょうか。
14. 2013年6月21日 18:44:54 : 776DG5MP9M あえて言うが国家のために国民があるのではない。国家などしょせん必要悪として存在しているだけだ。人間が幸福に尊厳を持って暮らせるのなら全国家が消滅してもよい。現状で現実性はないことは確かだが理想はそうあるべきものだ。どんな人間に対しても人種、国籍による差別があってはならない。
15. 2013年6月22日 01:20:20 : 7oSKGju5kA >>13 ＞ひっそりとした社会福祉国家へと生まれ変わって行く様にすれば、これだけを誇りとして生きて行く様にすれば良いだけのことでは無いでしょうか。 …が結論部分（つまりテーマ）と拝察するので、何となく勿体無い要旨の文章の匂いがしなくもない。しなくもないが故に＞同時に、此れ程悲しいことはございませんよね。迄の序盤の摘むべき部分と＞だが、こうした連中からすれば、から＞ひっそり迄の摘むべき部分を是非「筆者の手」で挙げて頂けると有難い。他者に拠る解説も可能かと思うが原文が分散し過ぎて居るの故、その解釈の順列組み合わせが発散しまくってる気がするのだ。御手を煩わせるが、一つ聞き届けては頂けまいか。
16. 2013年6月22日 11:08:06 : plsk27d8TE 投稿者および左翼と自認している人たちに違和感があるのは右翼=保守のきめつけである下痢ゾウはタカ派もしくは国家主義者といえるが断じて保守政治家ではない保守派とはフランンス革命のおりでも穏健派なのである革新派に対し保守派という切り分けがはるが左翼に対して保守は反対語ではない左翼にしても雰囲気で言葉を使うから本質から外れるのだそして左翼も民権については手前勝手な解釈をするもしも民主主義を貴ぶなら小沢冤罪事件は重大な国家主義者による民主主義への干渉および抑圧として国会議員は与野党は党派を問わず戦うはず今の国会議員は自滅党から協賛盗をまで既得権益の代表者であり民主主義の敵である左も右も自称する奴はすべて腐っている
17. 2013年6月22日 13:00:17 : BORngQF8Rk これだけ人間が増えれば国家なしではやっていけない。アフリカの未開部落じゃないのだ。ルールも必要だろ。警察力も必要になる。つまり群集を法が支配する。それが国家だ。国家がなければヤクザの天下になる。そして国家が暴走すれば国家がヤクザになる。国家がいけないとかどうかの問題ではなく国家を常に国民が管理運営しなければいけないのだ。それがこの国でもできていない。残念なことだ。
18. 2013年6月22日 23:03:58 : 7oSKGju5kA ぃゃ...　ヤクザの天下って事なら寧ろそっちの方がマシかも知れない。連中なりの勝手な其れじゃぁ在るが、少なくとも其の「連中なりの決めた筋」は通す。違えば指の一本も無くなりゃコンクリも在りと来ればそれは命懸けってもんだ。アンダーグランドに見える部分も我々の知ってる法に対してのアンダーグランドな訳で、条件があちらの天下と云う事になれば堂々天下の御法って事になる。対して今の「『国家』様」ってのは如何なもんだ…。コロコロ御都合。手前ぇの作った決まりも守りさえしなければ、筋もすったくれも、指もコンクリもない。いや、「そりゃ流石に可哀想だ」と百歩譲ったにしても「ゴメンナサイ僕ちゃんやっちゃいました」の一言も無いどころか居直ってすら居るし其の侭踏ん反り返って懐肥やしてすら居る。いくらなんでも此れで「国家がヤクザになる」なんてな心配の仕方をされた日には引き合いに出された地下で(国家に比べりゃ)細々やってるヤクザの方が気の毒ってなもんじゃないか。会社に経理さんが居て総務さんが居て営業さんが居て、 …だから本来それら全部を自分でやって生業立てなきゃならん所を彼等にやって貰って、…で、開発に全力をつぎ込める。彼等にしても各々然り。「国家」と云う物の場合はこれが外交であったり国防で在ったり等々挙げれば暇の無い程の…まあつまり同様。機能の委託ってのはこう言うものだ。委託はこれも信用あっての事で在る。つまり「スジ」だ。勘違いしてノメンクラトゥーラと化した彼等に果たして「スジ」は在るか。 …否だ。つまり彼等は国家ではない。剰え「此の様な体裁の『国家』」が国民を支配するなどクソ食らえと言えるし、その様な物など無くても国民は在る。何故なら其れを討伐し風通しの良くなった処で改めて「信託に足る別の『国家』」を作れば良いだけの事だからだ。それが「本物さんのヤクザ」に委託したものなのか或は混沌の国民政府なのか、或は第二第三の腐れ自民の亡霊や帝国軍部が支配する物になるのかは解らない。（恐らく最初はそういう形はとらないのだろう。徐々に変節する物と想像する） …そうなればまたぶっ倒して立て直せば良いだけの事。そんな時にも国民と云う物は個々に存在している物だ。帝国崩壊のその日に臣民は国と共に、「たかが一形態の機能如き」と共に、殉死したか？　消えて無くなったか？我々は今ここに在る。　今後も強かに在るだろう。　『国家(二重括弧注意)』に人格に似た幻想を求め、想像で膨らませた母性や父性に依存する物は、『国家』の最後と共に死ねば良い。　個人の勝手だろう。寧ろ其の事に因って未来の風通しが良くなるかも知れん。我々は恐らく世界史の例を引く迄も無く、強かに在る「死なない方」だ。未開部落にはならない。

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01. 2013年6月21日 02:26:39 : cMSpOVFcpQ とみに、国家のために、国民が存在するするといった保守系政治家が増えている。しかも、その国家像は自分好みの国家であり、その国家を運営するつもりなのである。
02. 2013年6月21日 04:35:48 : L3oWjvNiyM 国家のために、国民が存在する。この何処がいけないのか？国家と言うものは、国民から成るものだ。国家の為とは国民のためでもあるのだ。階級闘争論が日教組とか社民とか共産とか、左翼の根本感情としてあり、これが国家とは悪いもの、国民と対立するもの、とゆった感情を愚民らに植え付けたのじゃな。愛国心の排除だ。　愛国心の排除、これＧＨＱによる、日本人の精神改造計画でもあったのだ。占領期間中、「わが国」や「愛国」といった言葉の使用を禁止し、「国史」といふ言い方を禁じて「日本史」とゆう言い方に変える。ＧＨＱの本国では、 American History ではなく National History を使ってるのに。他の諸国でも National History つまし自国の歴史は「国史」といふ言い方をするのだ。日本人から「国家意識」を抜き去り、地球市民とか世界市民とゆった無国籍な感情を日本人に植え付ける。戦後のGHQによる日本人改造が大成功をおさめて。上記＜01＞のような馬鹿ばっかりになった愚民列島・日本。
03. 2013年6月21日 05:56:31 : cMSpOVFcpQ 02様いつ、いけないと言ったかな。ただ、そうだろうと書いただけ。その、是非には言及していない。日本語読めないんだ。
04. 2013年6月21日 06:13:59 : BE7BuiAs7Y うっかり本音を漏らし、それが明るみに出るとすぐその発言を撤回する。それが自民党政治屋どもの典型的なパターン。
05. 2013年6月21日 06:15:36 : 5JYTFPsPzU >>02は単なるバカウヨの典型だ！！！
06. 2013年6月21日 06:44:48 : HeCSxXFQIs >02は立派な変質者だよ。アニメの女の子の絵で欲情してるのと本質的に同じ
07. 2013年6月21日 06:49:07 : npttqoS8ys 国家があるから国民が存在すると言うが、本音なら官僚が国家であり官吏だけが国民であって、それ以外の人間は国の領土に勝手に住み着いている、土人に過ぎないと思っているのさ。　N.T
08. 2013年6月21日 07:52:02 : A3OlbTxm3o 特攻隊員が移動のため、故郷の上空にさしかかった。かつて見慣れた山並みが、眼下にゆっくり流れてゆく。特攻隊員は涙を流した。そして父母の顔が浮かんで離れなかったという。敗戦により、出撃しなかった、生き残り特攻隊員から聞いた話しだ。愛国とは、親や兄弟、ふるさとを愛する心である。特攻隊員は、親や兄弟、ふるさとを守るために、自ら死地に赴いたのである。国家という、漠然としたものを愛するがゆえではない。
09. 2013年6月21日 08:41:50 : 7oSKGju5kA >>02 北アイルがUKにぶん取られ様がアイルであろうが、サハラがスペインだろうがモロッコだろうが、高砂人が民国になろうが臣民にされようが、琉球が米国になろうが日本になろうが、蒙古の半分が中国にぶんどられようが、アイヌが日本と露助に分割されようが、だ。歴然と其此に人は居て連綿と営んでいるだろう？国破れ様が山河も人も永遠に在ると知れ。「国家」とは時々の「『人』の都合」による共有利益を『機能』化させる「システムに過ぎない」。機能に過ぎない故御都合を特定少数の狂気に牛耳られれば本来の機能である「人々の共有利益の便宜」は勝手に破棄され帰属を強要されるに至る。システムと云うバケモノに蹂躙される瞬間だ。繰り返す。「国があるから人が在る」などは主体性の放棄である。冒頭の事例を引いて問う。日本が無くなったら人が無くなるか？　否だ。「日本」がバケモノになって日本の住民。つまり俺達だ。俺達に刃をつきつけるに至ったなら、そのバケモノ…つまり俺達の共通利益の便宜機能を放棄したシステム「日本」と名乗る其れは既に敵なのだ。その様な物を滅ぼした処で俺達には何ら害はない。寧ろ生き長らえるを得る。再び日本を欲するのであればスクラップアンドビルドを行えば良い。つまり「国家」などと云う物はその程度の物だと理解して貰いたいのだ。国家のために人があるなどは本末転倒。個々人の営みの一部となる共通利益部分を束ねて機能化した事務処理機能が即ち国家なのだ。愛する対象は国家という得体の解らぬバケモノではない。貴方の一億の隣人だ。
10. 2013年6月21日 08:45:47 : VZsPK1fl9Q 昔々、退屈なドイツ語の授業で読まされた寓話集に、「道化が賢者に尋ねた。戦争は何のためにするのか？　賢者は答えた。和平を結ぶためだ。道化は言った。それならば、最初から和平を結べばよいのではないか？賢者は黙っていた。」みたいな内容のがあったのを思い出しました。昔から陸続きで戦争が絶えなかった欧州大陸の人々は、何百年も前から戦争の本質を分かっていたようです。戦争というのはあくまでも「威嚇行為」に過ぎず、本当の目的は少しでも自国に有利な条件で和平を結ぶことであると。ナポレオンやヒトラーのように「帝王学」を知らない庶民出身の支配者は、その辺の頃合いが分からずに「世界征服」を目指してしまったのかも？人工国家である米国は巨大な島国みたいなものですし、元来が先住民の土地を奪ってできた国ですから、常に外部に「敵」を作って攻撃し続けないといけないという強迫観念に支配されているようですね。日本の場合、古代文明の辺縁にある大きな島国、という成り立ちですから、必要なものだけ外国から取り入れてひっそりと平和かつ豊かな(世界ランキングとは別次元で)社会を維持するというのが合理的でしょう。


11. 2013年6月21日 09:03:12 : 7oSKGju5kA >>10 検索でモンゴル国歌の和訳を紐解いて来てみて下さいな。嘗て世界の覇者となり、しかしその後傀儡に蹂躙されて、しかしそれも終わり今に至った達観が見て取れる気がします。
12. 2013年6月21日 12:50:39 : 3f1fwF3TvU 「何々だったとしたら」という言い回しが、果たして撤回となるのかどうか。「自分は今でも間違ったことは言ってないと思うけれども、党の要職にある立場や、選挙前というタイミングや、福島県連など党の内部からの抗議などは無視できず、不本意ながら撤回するということにしておく」みたいな本音を嗅ぎ取っているのは自分だけではないだろう。以上本文より引用＞同感！俺もそう思う。政治家、官僚、企業のトップ、皆同様の言い訳しているね。
13. 2013年6月21日 15:15:13 : LE7gnVrWZE これが、従軍慰安婦問題にでも置き換えれば、福島県民の皆様が、韓国の立場に置き換えて考えて見れば、あるいは、振り込め詐欺にでも置き換えれば、「騙した方が最も悪いが、騙された方にも責任がある」なんていう言い方をしているのと、本質的に同じことになれば、多額のお金を騙し取られた多くの高齢者の皆様からすれば、幾らでも騙されたふりをして「馬鹿も休み休み言え！」と言い返されるに決まっているし、福島県民の皆様や韓国の立場に置き換えて見ても、これと同じ真実に辿りつくことになれば、所詮は、使い物にならない間抜け議員に過ぎないところは、片山さつきや稲田朋美と同じ穴の狢に過ぎないとしか言い様がございませんし、安倍総理にしても、使い物にならない間抜け総理に過ぎないところは、小泉純一郎と同じとしか言い様がございませんし、国連の拷問等禁止委員会で、「シャラップ」発言をした使い物にならない間抜け大使と、同じ穴の狢に過ぎないという真実に辿りつけば、結局のところ、自民党にしても、日本維新の会にしても、こうした使い物にならない間抜けと馬鹿の寄せ集め集団に過ぎないというところは、同じ穴の狢に過ぎないのだし、違うのは、自民党を中国共産党に置き換えれば、日本維新の会というのは、中国の反日活動家集団の違いに過ぎないとしか考えられないし、自民党をアメリカの１％の金と権力の亡者とすれば、日本維新の会というのは北朝鮮に過ぎないという違いでしかないという真実に辿りついてしまうとすれば、この両者こそが、全人類の大敵過ぎないという真実を見透かせば、聞いて呆れるばかりでしがございませんし、此れ程恥ずかしいこともございませんし、同時に、此れ程悲しいことはございませんよね。だが、こうした連中からすれば、このような真実に向き合う勇気も無いし、恐らく、真実に向き合うことにより、自分達が生きて行けなくなることへの不安や恐怖を抱き、真実に目を背けるどころか、真実を明らかにされるのを恐れ、これを妨害して、ただ自分たちだけが幸せに暮らせればそれで良いというだけの思いであれば、全人類共通するところはあるわけだし、幾らでも喜んで分かち合ってあげることは出来るものの、自分たちが生きて行けなくなるくらいなら、運命を共にしてくれる人を道連れにすれば構わないし、自分たちだけが犠牲になることに対して、物凄い抵抗を繰り返し、だからと言って、何をして良いのか分からず、不安と恐怖に怯えながら、パニックに陥り、社会を混乱させ、好戦的平和ボケに繋がってしまうという真実に辿りつけば、たまったものではございませんし、それこそ、幾らでも騙されたふりをして、天皇陛下とは根本的に切り離した上で、靖国神社とも切り離してしまうことで、靖国神社を幾らでも孤立化させてしまうことで、大日本帝国の悪行を全て、全人類と共に、幾らでも厳しく断罪し、その真実を全て明らかにした上で、これをそっと静かに葬り捨てることで、靖国神社には、そっと静かに慰霊顕彰だけ自由に出来る様にして大切に存続させてあげるようにすれば良いのだし、これを乗り越えて、そっと静かに自立して、成熟した大人の国となって、ひっそりとした社会福祉国家へと生まれ変わって行く様にすれば、これだけを誇りとして生きて行く様にすれば良いだけのことでは無いでしょうか。
14. 2013年6月21日 18:44:54 : 776DG5MP9M あえて言うが国家のために国民があるのではない。国家などしょせん必要悪として存在しているだけだ。人間が幸福に尊厳を持って暮らせるのなら全国家が消滅してもよい。現状で現実性はないことは確かだが理想はそうあるべきものだ。どんな人間に対しても人種、国籍による差別があってはならない。
15. 2013年6月22日 01:20:20 : 7oSKGju5kA >>13 ＞ひっそりとした社会福祉国家へと生まれ変わって行く様にすれば、これだけを誇りとして生きて行く様にすれば良いだけのことでは無いでしょうか。 …が結論部分（つまりテーマ）と拝察するので、何となく勿体無い要旨の文章の匂いがしなくもない。しなくもないが故に＞同時に、此れ程悲しいことはございませんよね。迄の序盤の摘むべき部分と＞だが、こうした連中からすれば、から＞ひっそり迄の摘むべき部分を是非「筆者の手」で挙げて頂けると有難い。他者に拠る解説も可能かと思うが原文が分散し過ぎて居るの故、その解釈の順列組み合わせが発散しまくってる気がするのだ。御手を煩わせるが、一つ聞き届けては頂けまいか。
16. 2013年6月22日 11:08:06 : plsk27d8TE 投稿者および左翼と自認している人たちに違和感があるのは右翼=保守のきめつけである下痢ゾウはタカ派もしくは国家主義者といえるが断じて保守政治家ではない保守派とはフランンス革命のおりでも穏健派なのである革新派に対し保守派という切り分けがはるが左翼に対して保守は反対語ではない左翼にしても雰囲気で言葉を使うから本質から外れるのだそして左翼も民権については手前勝手な解釈をするもしも民主主義を貴ぶなら小沢冤罪事件は重大な国家主義者による民主主義への干渉および抑圧として国会議員は与野党は党派を問わず戦うはず今の国会議員は自滅党から協賛盗をまで既得権益の代表者であり民主主義の敵である左も右も自称する奴はすべて腐っている
17. 2013年6月22日 13:00:17 : BORngQF8Rk これだけ人間が増えれば国家なしではやっていけない。アフリカの未開部落じゃないのだ。ルールも必要だろ。警察力も必要になる。つまり群集を法が支配する。それが国家だ。国家がなければヤクザの天下になる。そして国家が暴走すれば国家がヤクザになる。国家がいけないとかどうかの問題ではなく国家を常に国民が管理運営しなければいけないのだ。それがこの国でもできていない。残念なことだ。
18. 2013年6月22日 23:03:58 : 7oSKGju5kA ぃゃ...　ヤクザの天下って事なら寧ろそっちの方がマシかも知れない。連中なりの勝手な其れじゃぁ在るが、少なくとも其の「連中なりの決めた筋」は通す。違えば指の一本も無くなりゃコンクリも在りと来ればそれは命懸けってもんだ。アンダーグランドに見える部分も我々の知ってる法に対してのアンダーグランドな訳で、条件があちらの天下と云う事になれば堂々天下の御法って事になる。対して今の「『国家』様」ってのは如何なもんだ…。コロコロ御都合。手前ぇの作った決まりも守りさえしなければ、筋もすったくれも、指もコンクリもない。いや、「そりゃ流石に可哀想だ」と百歩譲ったにしても「ゴメンナサイ僕ちゃんやっちゃいました」の一言も無いどころか居直ってすら居るし其の侭踏ん反り返って懐肥やしてすら居る。いくらなんでも此れで「国家がヤクザになる」なんてな心配の仕方をされた日には引き合いに出された地下で(国家に比べりゃ)細々やってるヤクザの方が気の毒ってなもんじゃないか。会社に経理さんが居て総務さんが居て営業さんが居て、 …だから本来それら全部を自分でやって生業立てなきゃならん所を彼等にやって貰って、…で、開発に全力をつぎ込める。彼等にしても各々然り。「国家」と云う物の場合はこれが外交であったり国防で在ったり等々挙げれば暇の無い程の…まあつまり同様。機能の委託ってのはこう言うものだ。委託はこれも信用あっての事で在る。つまり「スジ」だ。勘違いしてノメンクラトゥーラと化した彼等に果たして「スジ」は在るか。 …否だ。つまり彼等は国家ではない。剰え「此の様な体裁の『国家』」が国民を支配するなどクソ食らえと言えるし、その様な物など無くても国民は在る。何故なら其れを討伐し風通しの良くなった処で改めて「信託に足る別の『国家』」を作れば良いだけの事だからだ。それが「本物さんのヤクザ」に委託したものなのか或は混沌の国民政府なのか、或は第二第三の腐れ自民の亡霊や帝国軍部が支配する物になるのかは解らない。（恐らく最初はそういう形はとらないのだろう。徐々に変節する物と想像する） …そうなればまたぶっ倒して立て直せば良いだけの事。そんな時にも国民と云う物は個々に存在している物だ。帝国崩壊のその日に臣民は国と共に、「たかが一形態の機能如き」と共に、殉死したか？　消えて無くなったか？我々は今ここに在る。　今後も強かに在るだろう。　『国家(二重括弧注意)』に人格に似た幻想を求め、想像で膨らませた母性や父性に依存する物は、『国家』の最後と共に死ねば良い。　個人の勝手だろう。寧ろ其の事に因って未来の風通しが良くなるかも知れん。我々は恐らく世界史の例を引く迄も無く、強かに在る「死なない方」だ。未開部落にはならない。