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2013/6/18(火) 午後 8:43 先住民族末裔の反乱
群馬県の99%の投票所で投票時間を引き上げるとの報道がなされた。この他に諫早市や山口県内の過半数でも同様に投票時間が引き上げられる。これは明らかに投票率を低く偽装するための工作であると推察されるが、ここで検証の意味から前回衆議院選挙で時間短縮が実施された選挙区の投票率を見てみよう。
東北4県福島全県投票時間繰り上げ秋田・岩手・宮城も過半数実施。
衆院選で東北6県のうち福島、秋田、岩手、宮城の4県の過半数の投票所で投票締め切り時間が繰り上げられる。
+衆議院は小選挙区、参議院は選挙区選出の各投票率を示す。
(東北4県)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・福島県・・・・・・秋田県・・・・・岩手県・・・・・宮城県
2012.12.16 衆・・58.86%・・・63.22%・・61.68%・・55.24%
2009.8.30 衆・・・72.82%・・・73.27%・・73.41%・・67.35%
2005.9.11 衆・・・71.62%・・・70.60%・・70.82%・・64.58%
2010.7.11 参・・・61.63%・・・65.05%・・60.36%・・53.34%
2007.7.29 参・・・61.57%・・・67.70%・・63.33%・・55.79%
2004.7.11 参・・・60.34%・・・65.32%・・65.98%・・53.92%
(群馬県)投票所の99%で投票時間繰上げ
2012.12.16 衆議院選挙 小選挙区・比例・・・57.33%
2010.7.11 参議院選挙 選挙区・比例・・・・58.55%
2009.8.30 衆議院選挙 ・・・・・・・小選挙区 69.06%、比例 69.05%
2007.7.29 参議院選挙 ・選挙区・比例 54.6%
これは前回投票時間が短縮された東北4県及び群馬県における過去3回の衆議院及び参議院選挙の投票率の推移である。4県ともに、前回衆議院選挙と比して10%程度の投票率が低下していたこと及び参議院選挙の投票率がほぼ一定であることが読み取れる。これから推察するに次回参議院選挙ではこうしたトレンドを崩して、5〜10%程度の投票率低下を工作する算段ではないかとの予想がなされる。
そもそも低い投票率を偽装することによって、改竄投票用紙の数を少なくすること、自公の組織票が大幅に低減する現実に即し低得票数でも当選できる環境を醸成することなどが不正実施側のメリットがあるのである。
では今回逸早く投票時間短縮が公表された選挙区の投票率に目を投じると、
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68カ所で投票時間繰り上げ/投票所2か所統合/出雲市、今夏の参院選から
(掲載日:2013/06/12 島根日日新聞)
出雲市は十一日に開かれた市議会全員協議会で、次期参議院議員選挙から市内に八十七カ所ある投票所のうち二カ所を統合し、六十八カ所で閉鎖時刻の繰り上げを行うことを明らかにした。
○2012.12.16 衆議院選挙
・・・・・・・・・・・小選挙区・・・・・・・・・・・比例区
○島根1区・・・・・66.36%・・・・・・・・・・66.35% (島根県65.74%)
○島根2区・・・・・62.52%・・・・・・・・・・65.51%
○2010.7.11 参議院選挙
・・・・・・・・・・・県選出・・・・・・・・・・・・比例区
・・・・・・・・・・72.70%・・・・・・・・・・72.69%
○2009.8.30 衆議院選挙
・・・・・・・・・・・小選挙区・・・・・・・・・・・比例区
・島根1区・・・・・79.62%・・・・・・・・・・79.61%
・島根2区・・・・・79.09%・・・・・・・・・・79.08%
○2013.4.14 市議会選挙
・・・・・・・・・・68.16%
○2009.4.12 市長選
・・・・・・・・・・78.56%
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377投票所の時間繰り上げ
(2013/6/13 中国新聞)
山口県選管は11日、夏の参院選の投票所865カ所のうち367投票所は最大4時間、離島の10投票所は前日に、いずれも投票時間を繰り上げると発表した。ネット選挙解禁に伴い選挙期間中は候補者のブログなどのアドレスを県のホームページ(HP)で公表する。
開票日は全19市町のうち下松、防府、美祢市と和木町を除く15市町で、全部あるいは一部の投票所の終了時間を1〜4時間繰り上げる。岩国、柳井両市や上関町など5市町の離島の10投票所は前日に繰り上げる。
ネット選挙解禁に伴い、県選管は公示後、候補者からブログやフェイスブックなどのアドレスを一つ届け出てもらい、県のHPで公表する。選挙期間中のネット閲覧を呼び掛ける総務省のチラシも、近く市町を通じて有権者に配る予定。
○2012 衆議院小選挙区・・・・60.04%
○2009 衆議院小選挙区・・・・71.81%
○2005 衆議院小選挙区・・・・69.07%
○2010 参議院選挙区・・・・・・61.91%
○2008 参議院選挙区・・・・62.02%
○2007 参議院選挙区・・・・62.31%
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諫早市
○2013.4.14 市議会選挙・・68.38%
○2012.12.16 衆議院選挙・58.43%(小選挙区)
○2012.4.10 県議会選挙・・57.64%
○2010.7.11 参議院選挙・・61.63%(県選出)
○2011.2.21 長崎県知事選・60.39%
○2010.7.11 参議院選挙・・63.04%(県選出)
以上から今回短縮対象とされた、諫早市・出雲市・山口県内の各選挙区は前回衆議院選挙においても高い投票率を叩き出した箇所である。つまり全体の投票率を上へと牽引してきた実績を有する選挙区の投票率頭打ちを狙った姑息な手段だと容易に読み取ることができる。
こうした不正への手段を先に講じたからには、必ず参議院選挙では前回衆議院同様に不正選挙を行うと考えるほうが自然であるが、逆に手の内を先に明かしたとも採ることができる。したがって明らかに憲法に保障された参政権を大罪を犯してまでも敢行せしめんとする自公政権・財界・マスコミ及び背後で操る勢力といった不正翼賛会に対して抵抗を示すべく手段を講じることも可能である。
まずこれら公表された各選挙区選管等行政のみならずそれを承認した議会に対してへの質問及び抗議活動を行うこと、次に過去の事例を元にこれが不正の一環としてなされる予備工作せあることを広く拡散しプロパガンダを図り牽制することが肝要であろう。
まもなく都議選が行われるが、知事選の不正証拠が示すとおり、警視庁への影響力を維持したい自公にとっては過半数を死守せねばならない状況にあることから、ここでも必ず不正が実施されるであろうと私は予測する。RK氏のブログでは来るべき参議院選挙阻止に向けた斬新な手法が数々提案されているが、是非、そのテストケースそして今後選挙への牽制として都民の方々が手を講じれらることを切に期待したい。
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