05. JohnMung 2013年6月18日 16:24:10
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半島カルト統一協会壺売り・山口組在日金庫番やCIA工作員との親交・相続税3億円脱税等疑惑満載の安倍晋三くんとペテン詐欺集団自民党を「よいしょ」する方々には、下記のような輩も含まれています。 日章旗だけなら、まだしも、旭日旗まで掲げて、街中で騒ぎ立てるとは、アホ晒しもいいとこ! バッカじゃね! ”<ヘイトスピーチ>在日コリアン排斥 毎週のようにデモ” 毎日新聞 6月18日(火)8時30分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130618-00000019-mai-soci ◇差別あおる真意は? 暴行容疑で逮捕者も 特定の民族や人種を汚い言葉でののしる「ヘイトスピーチ(憎悪表現)」。在日コリアンが多く住む地域を中心に昨年から毎週のようにデモが行われ、16日にはカウンターと呼ばれる反対派との衝突で逮捕者も出る事態となった。日章旗や旭日旗をはためかせ、差別をあおる真意は何なのか。現場を歩いた。 【関西でも】普段着の参加者、激化する中傷 外国人差別、規制求める声 「ゴキブリ、ウジ虫、朝鮮人。お前らを一匹残らずたたきつぶす」 16日午後3時。韓国料理店や韓流ショップが並ぶ東京・新大久保の大久保通りで在日コリアンの排斥を掲げるデモが始まった。 拡声機で激しい言葉を浴びせるのは、デモの主催者で「行動する保守」を掲げるグループ「新社会運動」の桜田修成氏。インターネットの告知や口コミで集まった参加者は約200人(警視庁調べ)。20〜30代を中心に男性が約8割を占めるが、女性会社員風や年配女性、ベビーカーを押しながらの女性もいる。 「いつまで差別を楽しむのか。恥ずかしくないか」。怒声を上げたのは、今年1月に音楽業界の関係者らで発足した「レイシスト(差別主義者)をしばき隊」ら反対派。「それは主張やない ただの暴言や」などと書かれたプラカードを歩道で無言で掲げる「プラカ隊」なども合わせ約350人に上る。 小競り合いで顔から血を流した男性も。「帰れ、帰れ」。反対派のシュプレヒコールが過熱すると、機動隊員が「朝鮮人ハ皆殺シ」などと書かれたプラカードを持って行進するデモ隊との間に割って入った。 「差別主義者は恥を知れ」というプラカードを持ったフリーターの男性(25)は「表現の自由としては度が過ぎる」。「憎悪の連鎖は何も解決しない」という横断幕を広げた別の男性も「弱い者いじめに過ぎない」と話した。通り沿いで飲食店を経営する韓国人男性(45)は「韓国で報道されたら、誤解が広がり反発を招く」と顔をしかめた。 この日のデモでは「在日特権を許さない市民の会(在特会)」会長、高田(通称・桜井)誠容疑者(41)ら8人が暴行容疑で警視庁に逮捕された。同会は2010年8月、京都市の京都朝鮮第一初級学校の授業中に「朝鮮学校をたたき出せ」などと大音量で侮辱を繰り返したとして、幹部ら4人が威力業務妨害容疑などで逮捕されている。 不当逮捕だと抗議していた男性はヘイトスピーチについて「愛国心の強い人がネットで真実を知って立ち上がった。竹島を侵略する韓国人への対抗だ」。同会の広報担当者は今年3月の毎日新聞の取材に対し「推奨しているわけではない。何がヘイトスピーチなのか明確な定義はなくデモの表現としてあっていいと思う」と答えた。 6月8日の京都市を皮切りに4回のデモを取材した。「マスコミは信用できない」という理由で、現場で取材を受けてくれる参加者はまれだった。ネットを通じて歴史問題に関心を持った人が多いとされ、「偏向報道」と批判するメディアも「ヘイト」の対象となっていた。 フリー編集者で「しばき隊」の野間易通さん(46)は在特会などのデモについて「公正な社会を破壊する言論であり暴力そのもの」。京都のデモで「差別反対」というプラカードを掲げていた大学院生(24)はこう言った。「単純に言ってはいけないことを言っている。それでやめさせる運動に加わりました」【小泉大士】 ”ヘイトスピーチ:横行 普段着の参加者、激化する中傷 外国人差別、規制求める声” 毎日新聞 2013年06月03日 大阪夕刊 http://mainichi.jp/area/news/20130603ddf001040007000c.html
特定の外国人を標的に差別的な言動を繰り返す「ヘイトスピーチ(憎悪発言)」が関西でも週末ごとに繰り返されている。政治団体の街頭宣伝活動とは異なり、普段着姿の参加者が目立つ。一部の過激な発言はネット上に流れ、海外メディアも問題視する。こうした活動について、深刻な差別行為と位置付けて規制が必要だとの声が上がる一方、表現の自由を尊重する立場から慎重な意見もある。 「従軍慰安婦なんてウソ」「朝鮮人は帰れ」。先月25日、大阪市中央区の繁華街。韓国から来日した元従軍慰安婦の講演会を前に、市民団体「在日特権を許さない市民の会」(在特会)のメンバーらが1時間にわたり声を張り上げた。大学で看護学を学んでいるという岡山県の男性(20)は「差別はいけないが、日本にとって彼らが危険だから出て行ってと言ってるだけ」と話す。危険と感じる訳を尋ねると「沖縄の人が『米軍出て行け』と叫ぶのと同じですよ」とまくし立てた。 参加者の多くは社会人だ。大阪府内の運送会社員の男性(26)は、活動に何度も加わっている。草野球が趣味という男性は「在日コリアンは他の外国人にはない『特権』を持ち、戦後、日本人から財産を奪った」などと主張。情報源はもっぱらインターネットで「スポンサーの意向が反映するマスコミの情報は信じない」と話した。 2月下旬には在日コリアンが多く住むJR鶴橋駅(大阪市天王寺区)前で女子中学生がマイクを握り「大虐殺を実行しますよ」などと叫んだ。父親は在特会に同調する団体の幹部。発言は動画サイト上で話題になり、英国や韓国などのメディアにも取り上げられた。 ヘイトスピーチは昨年以降、在日外国人が多く暮らす東京・新大久保や大阪・鶴橋を中心に盛んになった。安倍晋三首相は先月7日の参院予算委員会で「他国を誹謗(ひぼう)中傷することで、まるで我々が優れているという認識を持つのは間違いだ。結果として我々自身を辱めていることになる」と非難した。 大音量でのスピーチに、近隣住民や買い物客らの多くは顔をしかめる。「レイシズム(人種差別主義)は人類の敵」などのプラカードを掲げ、対抗する市民の動きも生まれている。反対運動を続けるクリエーターの凛七星(りんしちせい)さん(51)は「『殺すぞ』『ゴキブリ』などの醜悪な言葉を他人にぶつけることが言論の自由なのか」と疑問を投げかける。 前田朗・東京造形大教授(刑法)は「中傷や差別発言を浴びせる手法は迫害行為と言える。政府は『差別は違法』との明確なメッセージを込めた人種差別禁止法を制定すべきだ」と話す。【栗田亨、遠藤孝康】 ============== ■ことば ◇ヘイトスピーチ 人種や国籍など特定の属性を有する集団をおとしめたり、差別や暴力行為をあおる言動を指す。欧州諸国で法規制が進み、ドイツでは第二次大戦中のホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の反省から、人種を差別する発言や集会を刑法の「民衆扇動罪」として禁じた。日本では、憲法で規定される「表現の自由」との兼ね合いから厳しい規制には議論もある。
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