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2013年06月17日 日刊ゲンダイ
タレントの水道橋博士が15日、橋下徹大阪市長の「子金稼ぎコメンテーター」発言に怒ってテレビ大阪の番組を降板した問題。各メディアは大騒ぎだったが、この騒動に拍車をかけた“もう一人の主役”が、橋下市長の特別秘書・奥下剛光氏(37)だ。
問題の放送後、奥下氏はツイッターで「(博士は)はじめから今日の降板決まってたみたいですよ。ディレクターさんに聞きましたから間違いないかと」などとつぶやいた。このツイートがきっかけで、水道橋博士には“ヤラセ疑惑”が浮上。博士はツイッターで「2万パーセントない」と否定に追われる事態になった。
奥下秘書はその後、何の釈明もないまま問題のツイートをひっそりと削除している。いったい何だったのかと思ってしまうが、それより何より、この特別秘書は何者なのか。
専修大商学部を卒業後、宮沢喜一元首相や麻生太郎副総理の運転手などを歴任。08年から橋下事務所に私設秘書として入り、12年2月に特別秘書に就いた。実は、これまでメディアに何度も登場したことのある、ちょっとした“有名人”だ。
「奥下氏は、実業家で橋下市長の後援会長・奥下素子さんの息子です。そのため、特別秘書に就いた当初から『不適切だ』と批判され続け、週刊誌にも『(橋下市長は)公務員には厳しいが身内には甘いのか』と書かれていた。5月には、市の住民らに『業務実態がないのに奥下秘書に630万円の給与や賞与を支払ったのは違法』として、橋下市長が訴えられる事態になっています」(地元メディア関係者)
何かとお騒がせな人物のようだ。
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