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夕べサンテレビでスイスの田舎の直接政治による採決の現場が報道されました
問題かと思われたのは知人が挙手したのか否かが分かってしまうこと。
こうした5千人レベルには適していても、数千万人には到底無理であることでしよう。
しかしネット時代の今上の二つの問題は完全にクリアーできます。
議員は「次期も議員でありたい」と言うのが最大の関心事ですから地盤の評判を常に考えます
「選挙区住民からの要求に最善の応答をしたいものだ」は当然ですから、行政とのパイプは常に磨いていなければなりません。
このために官僚などとは「懇意」でありたいのです。
どうして「公務員削減」や「給与削減」を言い出したり積極的アクションができるでしょうか。
更に熱心に「政治改革」を叫ぶ議員でも本心は「特別に優遇された議員待遇については改革など御免被る」です。
増税や、弱者を絞りに絞っても「自身のみは優遇をーーー」なのです。
どのような政権が生まれようともこうしたことは変わらない
間接政治一本と言う政治体制では日本はますます二極化が亢進し、よくなることはないでしょう。
スイスのような直接政治体制もしくは「参政員制度」が必要なのです。
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