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橋下vs博士ネットで泥仕合、降板決まっていた説も
http://gendai.net/news/view/107717
2013年06月16日 日刊ゲンダイ
生討論番組「たかじんNOマネー」(15日放送)で橋下徹大阪市長(43)が「小金稼ぎのコメンテーターとは違う」と発言し、浅草キッドの水道橋博士(50)が怒って番組を降板した一件が、さらなる波紋を広げている。
橋下氏はその後、ツイッターで水道橋博士に「『小金稼ぎの』は撤回します。すみませんでした。ただ政治家である僕らは常に責任を負っていることを理解して下さい」と謝罪。しかし、腹の虫が治まらない橋下氏は、続けて10回以上もツイートを連発した。
「博士さんは、テレビや雑誌を使って僕を批判しますが、僕が主張できるのはこのツイッターのみ」「僕の場合には、どれだけ世間から批判を浴びようが、では辞めますとは言えません。コメンテーターの場合にはそれが言えることを博士さんが示してしまいました」などと持論を展開。
「僕は小金稼ぎと言いましたが、博士さんは相当高いギャラをもらっていたから怒られたと理解しておきます(笑)」と皮肉までこめた。
水道橋博士は、橋下氏の謝罪を受け、「こちらこそ、すみませんでした」とつぶやきつつ「わかりあえないこともわかってください」と応酬。また、生番組での降板宣言については、「かつて(橋下氏)本人がサンジャポの生放送でやったことをやった」とツイートした。
これに対し、今度は橋下氏の秘書・奥下剛光氏が“参戦”。ツイッターでこんなことをつぶやいたのだ。
<はじめから今日の降板決まってたみたいですよ。ディレクターさんに聞きましたから間違いないかと>
<なんか博士さんの今後の日程とマネー(番組)の収録日程が合わなかったためと説明を受けましたが……ほんまのとこはわかり兼ねますが•……ヤラセではないみたいですよ。スタッフの方も驚いてましたから!!>
完全に泥仕合になってきた。
◇
「小金稼ぎの」は撤回します。すみませんでした。ただ政治家である僕らは常に責任を負っていることを理解して下さい。 - 2013年06月15日のツイート
http://blogos.com/article/64316/
2013年06月16日 08:05 橋下徹 http://twilog.org/t_ishin/date-130615
@s_hakase 橋下です。「小金稼ぎの」は撤回します。すみませんでした。ただ政治家である僕らは常に責任を負っていることを理解して下さい。元慰安婦の方への補償の要否について、大谷氏も須田氏も答えることができませんでした。それで済むのがコメンテーターです。
@s_hakase 大谷氏は現時点では答えられないと逃げますが、僕らはそれができません。現時点の状況で見解を述べなければなりません。前々回の放送の時、大谷氏は僕の発言について吐き気を催すと。須田氏は橋下は賞味期限切れで選挙目当ての発言だと。
@s_hakase 博士さんは、歴史的事実についてはメディアや専門家の意見を聴くべきでそれを初めからバカだと閉ざすのはおかしいと。しかし本日全て反論しました。博士さんも事実誤認に基づくコメントでした。
@s_hakase 僕は「歴的事実を明確化すべき。それは日韓双方の歴史家に共同でやってもらうしかない。そして日本政府は河野談話や2007年の閣議決定で、国家の意思として女性を拉致した・人身売買したという事実をあいまいにしている。」との主張です。
@s_hakase この点、須田さんも事実誤認。僕は一貫して、「僕は歴史家じゃない。今の日本政府が出している見解では、国家の意思として女史を拉致した・人身売買をしたという事実は明確になっていない」と主張しています。
@s_hakase 大谷氏は論外で、慰安婦問題について何も知識がないことが分かりました。このような状況で、テレビという公共の電波で言いっ放しのコメントを言う。それに対して僕は批判したのです。
@s_hakase 博士さんの意見も一つの意見です。今僕の発言によって国益を害している。橋下じゃなくてしかるべき人が外交努力をしているのにそれをぶち壊した。このようなことはツイッターで言うべきではない。
@s_hakase しかしこれからはネットでの選挙運動は解禁になる流れです。ツイッターを低く見る理由はありません。博士さんは新聞に寄稿したらいいと言われましたが、政治家が寄稿したからと言って新聞は掲載する義務はありません。それこそ報道の自由なのです。
@s_hakase 博士さんは、テレビや雑誌を使って僕を批判しますが、僕が主張できるのはこのツイッターのみです。これは権力者に強大な発信ツールを与えない民主国家のルールの中で、ツイッターのみが唯一政治家の発信ツールです。特に野党政治家においては。
@s_hakase 僕の発言で国益が害されているというのは見解の相違でしょう。これまで日本はこの問題できちんと日本の立場を主張してこなかった。その結果が現状です。黙っていれば分かってもらえるという世界ではありません。
@s_hakase 僕の発言が国益に反するかどうかは、これは有権者が判断すること。僕らは選挙で審判を受けます。それで身分を失います。しかし、コメンテータはそのような審判を受けませんよね。そこが政治家との決定的な違いです。
@s_hakase それと僕の場合には、どれだけ世間から批判を浴びようが、では辞めますとは言えません。コメンテーターの場合にはそれが言えることを博士さんが示してしまいました。
@s_hakase 博士さんは、僕がかつてTBSサンジャポを降板したことを引き合いに出されていますが、あのときは責任をとって辞めました。しかし今回の博士さんは責任をとったのではなく、批判をされて辞めたのですよね。僕の場合と決定的に異なります。
@s_hakase 政治家は責任を負います。どれだけ難しい問題でも見解を出すことを逃げることはできません。大谷氏も須田氏も、この件で何か見解を述べれば必ず批判が出ることを知っているから自らの見解を示さないのです。そして僕を批判するだけです。
@s_hakase 前回にも言いましたが、僕がいるところでなら人格攻撃をしてきても構いません。その場で言い返せますから。しかし皆さん僕のいないところで人格攻撃をしてきたり、事実誤認に基づく批判をしてきます。
@s_hakase そしてテレビを使って間違ったコメントを流しても、その後何の責任も問われません。大谷氏は僕がいないときには人格攻撃。そのことが積み重なり「小金稼ぎ」と言ってしまいましたが、これは撤回し、お詫びします。
@s_hakase 僕は小金稼ぎと言いましたが、博士さんは相当高いギャラをもらっていたから怒られたと理解しておきます(笑)
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