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「なんで、そんなに参考人に録音されるのを嫌がりますかね、検察は:江川紹子氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/11200.html
2013/6/16 晴耕雨読
検察、石川元議員の聴取中止 「自前」録音の求め拒否 - 47NEWS(よんななニュース) http://t.co/g9M5pdLWjp
石川知裕氏に詳細を聞いた。
昨日午後4時に、弁護士同伴で最高検へ。
録音録画の準備がされ、部屋に入る時から録画されているようだった。
まず最初に、弁護士がどこに座るかで、一悶着。
隣に座ろうとするのを、検察官は後ろに下がるよう要求。
やりとりの末、石川氏が下がって弁護士と並ぶ。
それで安田弁護士が「こちらも録音するから始めましょう」と言うと、検事は「捜査情報が漏洩される可能性がある」と。
「こちらから外部には一切出さない」と言ったが、検事は上司などと協議することすらせずに、石川氏側の録音は認められない、仕切り直しにしましょう、となった。
「先方が撮ったものが、いつ開示されるか分からないので、こちらも録音しておこうということになった。元々、まったく知らないことが捜査報告書に書かれていた、という事件でもありますし、お互いにフェアな形で臨もう、と。上に謀るくらいはすると思いましたが、それもなかった」と石川氏。
なんで、そんなに参考人に録音されるのを嫌がりますかね、検察は。
それにしても、事件の特殊性はあるとはいえ、昨日の出来事は、検察が参考人の事情聴取で、弁護士同伴を認め、録音録画をした(しようとした)例として、しっかり記憶に止めておく価値はある。(了
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検察、石川元議員の聴取中止 「自前」録音の求め拒否
陸山会事件で事実と違う捜査報告書が作成された問題を再捜査中の最高検が、石川知裕元衆院議員(39)=一、二審で有罪、上告中=の参考人聴取を試みたが、石川氏が持参した機器での録音を希望したため、情報漏れの恐れを理由に中止していたことが15日、石川氏への取材で分かった。
最高検は、虚偽有印公文書作成容疑で告発された東京地検特捜部の田代政弘元検事(46)=辞職=を不起訴。東京第1検察審査会が今年4月、「不起訴不当」と議決したため、再捜査に着手している。
石川氏によると、今月14日、最高検の聴取要請に応じたが、持参したICレコーダーでの録音は拒否された。
2013/06/15 12:30 【共同通信】
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石川元議員の聴取中止 最高検、「自前」録音を拒否 虚偽捜査報告書の再捜査
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130615/crm13061512220003-n1.htm
2013.6.15 12:19 産経新聞
生活の党の小沢一郎代表(71)が無罪となった陸山会事件の捜査をめぐり、東京地検特捜部の田代政弘元検事(46)=辞職=が虚偽の捜査報告書を作成した問題で、最高検が元秘書、石川知裕元衆院議員(39)=上告中=の任意の事情聴取を試みたが、石川氏が持参した機器での録音を希望したため、中止したことが15日、石川氏への取材で分かった。
田代元検事は平成22年5月に石川氏の取り調べを担当したが、その際の捜査報告書に虚偽記載があったとして市民団体が虚偽有印公文書作成などの罪で告発。最高検は田代元検事を不起訴としたが、東京第1検察審査会が今年4月に「不起訴不当」と議決したため、再捜査に着手している。
石川氏によると、今月14日午後、最高検の聴取要請を受け、東京・霞が関の検察庁舎を訪れた。代理人弁護士の同席が認められ、検察が用意した機器で録音・録画されることになった。しかし、石川氏が持参したICレコーダーでの録音を申し出ると、担当検事は「捜査の内容が外部に漏れる可能性がある」と拒否したため、聴取は中止となったという。
産経新聞の取材に石川氏「検察側だけでなく、自分が話したことを自分でも記録しておきたかった」としており、自前での録音が認められれば応じるという。
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