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“百花繚乱”オンナの都議選 美人候補み〜んな落選ピンチ!
http://gendai.net/articles/view/syakai/142937
2013年6月15日 日刊ゲンダイ
顔で勝てるほど甘くはない
都議選(6月23日投開票)が14日告示された。42選挙区に253人(前回221人)が立候補し、そのうち女性は53人と過去最多だ。参院選の前哨戦とあってまさに“百花繚乱”なのだが、注目の美女候補はいずれも「苦戦」がささやかれている。
都議選ナンバーワン美女ともいわれる元グラドルの佐々木理江(30=日本維新の会)は、日野市(定数2)から。佐々木は昨年の衆院選で同市を含む東京21区から立候補したが、落選した。
「当時はまだ追い風だった維新から、〈国立大卒の元グラドル〉と鳴り物入りで出て、負けたわけです。佐々木は今年4月に結婚しましたが、相手は最高獲得賞金約5500万円のボートレーサーと、セレブ生活を送っている。庶民のご祝儀票は期待できそうもない。自民と民主の現職2人が有利です」(地元関係者)
同じ維新から出る海老沢由紀(39)は、「国民的美魔女コンテスト」のファイナリスト。歯科医の院長夫人でもある。
「佐々木と同じ維新公認で、昨年の衆院選で落選した。今回は、茨城1区から世田谷(定数8)に“鞍替え”です。そのうえ、橋下発言で維新は失速。14人が名乗りを上げている激戦区なので、ハナから泡沫扱いです」(都議会事情通)
その世田谷で海老沢と「美女対決」なんて騒がれているのが、“美人すぎる放送作家”の塩村文夏(34)だ。維新を離れて、みんなの党から出馬する。塩村は「ミスヤングマガジン」などミスコンを総なめにし、明石家さんまのバラエティー番組「恋のから騒ぎ」に出演していただけに、知名度はある。とはいえ、それで勝てるほど甘くはない。
「前回09年の都議選は政権交代というテーマもありましたが、今回は風が吹く選挙ではない。投票率も下がるでしょうし、“浮動票頼み”のポッと出の候補は苦しい。世田谷もそうですが、現職や元区議など地盤がしっかりしていて、コツコツ選挙活動をしてきた候補が確実にリードしている。それに有権者も、最近はルックス先行のタレント候補に拒否反応を起こし始めています。塩村さんもどうでしょう」(政治評論家・伊藤達美氏)
みんなの党では、柿沢未途衆院議員(42)の夫人、野上幸絵(43)も美人妻と評判。現職の強みはあるものの、民主党からの鞍替えで、選挙区も練馬区から、夫の地盤である江東区(定数4)に移した。
「自公の現職が先行していて、野上は民主と共産の現職と争うことになる。そんな簡単な選挙ではありません」(都議会事情通=前出)
かくして、花は散っていくのか!?
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