http://www.asyura2.com/13/senkyo149/msg/289.html
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精神科病院協会の会長が会報にて政治に「頼もしい限りである」
日本精神科病院協会アドバイザリーボードメンバーである飯島勲と丹呉泰健が、内閣官房参与として参 画されている。
頼もしい限りである
と精神科病院協会の会長が発言している。
http://www.nisseikyo.or.jp/home/info/keiei.pdf
(精神科病院協会論文
精神科病院の経営状況について
7.結 論
精神科病院は、経常利益が下がってきている。
(中略)精神科病院の医業収益の8 割弱は、入院収益が占めている。(中略)
精神科病院は、医業収益の大部分を占めている入院収益が上がらないと危険な状態にある。入院基本料の点数の引上げが必要である。
→(注)入院利益の増大を求めていることがわかる。
http://www.nisseikyo.or.jp/opinion/kantougen/532.html
日本精神科病院協会 会長 2月号 正念場より抜粋
引用開始
安倍晋三内閣総理大臣、田村憲久厚生労働大臣、根本匠復興大臣、山口俊一財務副大臣、鈴木俊一外務副大臣、菅原一秀経済産業副大臣、衛藤晟一内閣総理大 臣補佐官、加藤勝信内閣官房副長官、鴨下一郎国会対策委員長、福岡資麿厚生労働部会長と、これまでの日本精神科病院協会の歴史にないような豪華な顔ぶれが 政府・自由民主党の要職に就任している。
また、日本精神科病院協会アドバイザリーボードメンバーである飯島勲先生と丹呉泰健先生が、
内閣官房参与として参 画されている。頼もしい限りである。]
以上引用終わり
http://blogs.yahoo.co.jp/taronanase/61935290.html
過去3年分の日精協政治連盟の政治献金の件ですが、日精協雑誌2月号の山崎学会長巻頭言「正念場」
に以下のような文章が載っておりましたので、その中に出てくる政治家への政治献金を過去3年分調べてみました。
なお受け取った方の「記載漏れ」等は今回まだ調べておりません
従いまして「法的」に直接抵触する「問題点」は現時点おそらく発見できてはいないかも知れないのですが。
より具体的なアドバイス等ございましたら皆様のご教示のほどよろしくお願いいたします。
また皆様方におかれましても、ご自由に転載、転送等ご活用して頂けましたらまことに幸いです。
以下日精協雑誌 2013 2月号 巻頭論文「正念場(山崎学会長)」より引用(全文は、最後に張り付けました)。
「安倍晋三内閣総理大臣、
田村憲久厚生労働大臣、
根本匠復興大臣、
山口俊一財務副大臣、
鈴木俊一外務副大臣、
菅原一秀経済産業副大臣、
衛藤晟一内閣総理大 臣補佐官、
加藤勝信内閣官房副長官、
鴨下一郎国会対策委員長、
福岡資麿厚生労働部会長と、
これまでの日本精神科病院協会の歴史にないような豪華な顔ぶれが 政府・自由民主党の要職に就任している。
また、日本精神科病院協会アドバイザリーボードメンバーである飯島勲先生と丹呉泰健先生が、
内閣官房参与として参 画されている。頼もしい限りである。」
以上引用終わり
安倍晋三内閣総理大臣(山口4区 平成21年 陣中見舞い 300万円)
田村憲久厚生労働大臣(三重4区 平成21年 陣中見舞い 300万円、寄付金30万円)
、
根本匠復興大臣(福島2区 平成21年 陣中見舞い 300万円 匠フォーラム8万円+50万円+50万円
平成22年シンポジウム事務局10万円、匠フォーラム10万円 平成23年シンポジウム10万円、励ます会10万円)
山口俊一財務副大臣(徳島2区)
、
鈴木俊一外務副大臣(岩手2区 厚生労働族 平成21年 鈴木俊一君を激励する会 20万円 陣中見舞い 300万円)
、
菅原一秀経済産業副大臣(東京9区 平成21年 陣中見舞い 200万円)
衛藤晟一総理大臣補佐官 参議院議員比例 大分1区)
加藤勝信内閣官房副長官(岡山5区)
、
鴨下一郎国会対策委員長(東京13区 厚生労働副大臣 医者 平成21年 陣中見舞い 300万円 寄付金50万円
鴨下一郎事務師寄付金 50万円 平成23年明日を開く会10万円)
福岡資麿厚生労働部会長(参議院佐賀選挙区2010〜衆議院佐賀1区
平成22年飛躍を期待する、結婚を祝う会10万円 平成23年励ます会20万円)
正念場
2013年02月 会長 山崎 學
平成24年12月26日、安倍新内閣が発足した。自由民主党は3年半前の衆議院選挙で民主党に大敗し、厳しい挫折を経て執念の復活を果たしている。政治 主導を謳った民主党は政党としての未熟さ・人材不足が露呈し、東日本大震災も重なって官僚依存の醜態をさらけ出し、国民の信を失った。
この3年半の無気力な政治停滞の間に円高が進み、輸出中心の製造業は国際競争力を失い、生活保護受給者が200万人を超える事態となった。外交面では、多くの海洋資源に富む尖閣列島をねらって、中国の挑発が続いている。まさに正念場である。
民主党政権下において、日本精神科病院協会は野党になった自由民主党の先生方と、「精神医療保健福祉を考える議員懇談会」を通して地道に精神科医療提供 体制に関する議論を重ねてきた。今回、精神科医療について理解と見識を兼ね備えた先生方が、安倍内閣で重要な役職を務めることになった。
安倍晋三内閣総理大臣、田村憲久厚生労働大臣、根本匠復興大臣、山口俊一財務副大臣、鈴木俊一外務副大臣、菅原一秀経済産業副大臣、衛藤晟一内閣総理大 臣補佐官、加藤勝信内閣官房副長官、鴨下一郎国会対策委員長、福岡資麿厚生労働部会長と、これまでの日本精神科病院協会の歴史にないような豪華な顔ぶれが 政府・自由民主党の要職に就任している。また、日本精神科病院協会アドバイザリーボードメンバーである飯島勲先生と丹呉泰健先生が、内閣官房参与として参 画されている。頼もしい限りである。
精神科医療は、いまさら繰り返すまでもなく、長年にわたる国の低医療費隔離収容政策の方便に使われ、社会的弱者を支えているにもかかわらず日の目をみる ことがなかった。それゆえ、国際的に非難されている36万床の精神科病床を抱え、300日を超える平均在院日数の現状に甘んじる結果となっている。
2012年、日本精神科病院協会は「我々の描く精神医療の将来ビジョン」を提案し、精神科医療提供者自身の意識改革・挑戦を会員に呼びかけ、大胆に精神科医療改革を推し進めようとしている。まさに、「賽は投げられた」状態である。
国が真摯に改革を行う覚悟があるならば、精神科病床の機能分化に対して大規模な予算付けをし、既存の精神科病床の機能分化と地域移行施設整備を行わなけ ればならない。2013年に予定されている医療法改正、精神保健福祉法改正、さらには2014年度診療報酬改定に、その覚悟のほどを示すべきである。精神 医療改革のスピードは予算次第である。われわれ精神科医療関係者は、低医療費政策による継子扱いに我慢の限界がきている。
安倍内閣のもとにおける精神科医療改革を目指して、会員一同団結しなければならない。 精神科医療の正念場である。
協会誌巻頭言
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