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6月12日 最高裁、度が過ぎるぞ!作りも作ったり340枚の偽「審査員日当旅費請求書」!
http://civilopinions.main.jp/2013/06/612340.html
2013年6月12日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]
<審査員日当旅費はこのようにして支払われる>
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/14375.jpg
<会計検査院から「審査員日当旅費請求書」340枚が開示された>
小沢事件の審査期間中(2010年3月9日〜10月4日)の「審査員日当旅費」関連の「歳出支出証拠書類」431枚を、石川克子氏が2011年に会計検査院から受け取った。
以下の伝票類だ。
請求書.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%E8%AB%8B%E6%B1%82%E6%9B%B8.pdf
債主内訳書.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%E5%82%B5%E4%B8%BB%E5%86%85%E8%A8%B3%E6%9B%B8.pdf
支出負担行為即支出決定決議書.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%E6%94%AF%E5%87%BA%E8%B2%A0%E6%8B%85%E8%A1%8C%E7%82%BA%E5%8D%B3%E6%94%AF%E5%87%BA%E6%B1%BA%E5%AE%9A%E6%B1%BA%E8%AD%B0%E6%9B%B8.pdf
歳出支出証拠書類表紙.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%E6%AD%B3%E5%87%BA%E6%94%AF%E5%87%BA%E8%A8%BC%E6%8B%A0%E6%9B%B8%E9%A1%9E%E6%9B%B8%E9%A1%9E.pdf
審査員の「請求書」はなんと340枚。
<小沢東京第五検審の「審査日〜発議日(伝票作成日)」との関係は>
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/14376.jpg
・22回の支払いの中で、発議まで9日以上かかっているのが7回
・4月1日は4日分、9月6日は3日分まとめて発議。
・傳田元東京第五検審事務局長は「請求書は審査日当日あるいは翌日地裁に届ける」と発言している。
審査員が存在したら審査会日ごとに発議されるはずだ。
審査員がいないと思われる。
検審事務局員が「架空審査日」が来るたび、その都度請求書を偽造しなければならなかったのに。
<審査員が存在する東京第一検審の「審査日〜発議日」はこうなる>
石川克子氏が、「田代検察官の捏造報告書事件」を扱った東京第一検審の「歳出支出証拠書類」を開示請求した。
その開示資料から「審査日〜発議日」を整理すると以下のようになる。
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/14377.jpg
請求日〜発議日までの日数は1日〜7日である。
15回の審査会は毎回木曜日に行われていた。
請求書を受け取り、金曜日に地裁に持って行くと、発議が翌週になることもあるが、全て一週間以内に発議されている。
審査員が実在する検察審査会では、日当旅費が審査会ごとに遅滞なく支払われているのだ。
やはり、小沢検審の日当旅費支払状況は不自然だ。
<発議日をマスキング指示しなかったのは最高裁の大失敗>
会計検査院は開示する前に、最高裁のチェックを受ける。
最高裁は毎チェックするため2か月も開示延長を開示請求者に要求する。
最高裁はほとんどの箇所をマスキングするが、請求書だけは本物であると見せかける必要があった。
だから、日当費用、交通費、出頭日(請求日)などはマスキングせず開示した。
最高裁は、「支出負担行為即支出決定決議書」の発議日もマスキング指示しなかった。
検審事務局職員が偽造請求書を作りそびれ、まとめて提出していたなど、最高裁の想定外だったのだろう。明らかに最高裁のチェック漏れだ。
悪いことをすればどこからかほころびが出るものだ。
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