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2013年06月12日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
◆米国オバマ大統領と中国北京政府の習近平国家主席との米中首脳会談が終わった。GDP第1位と第2位の経済大国の首脳会談である。
だが、第2位の中国は、図体こそ大きいが、実体はいまでも相変わらず「発展途上国」であり、政治的には、人民の基本的人権も守れない「後進国」である。だから、米中の意見が完全に一致するということはあり得ない。とくに、習近平国家主席は、中国共産党人民解放軍を完全掌握していないので、いつ軍事クーデタを起こされるかわからない不安定な状態におかれている。故に、米国の言いなりにはなれない。
それでも、国連の支配権を掌握している世界政府派の欧州最大財閥ロスチャイルドの総帥ジェイコブ・ロスチャイルドが主導している中国東北部(旧満州)に「ユダヤ国家=ネオ・マンチュリア」建国計画、北朝鮮が中心となる「大高句麗」建国計画についての努力は、着々と続けなくてはならない。
◆ところで、「ユダヤ国家=ネオ・マンチュリア」「大高句麗」建国計画が実現すると、北東アジアばかりでなく、広くアジア、あるいは、ユーラシア、欧米諸国は、どのように変化するのかをめぐって、早くも、様々な構想が取り沙汰されている。
まず、北東アジアでは、かつての「五族協和」を中心とする「大東亜共栄圏」を形成し、これを環太平洋に拡大するという構想である。現在形成されようとしている「TPP」に付合する。
五族協和とは、大日本帝国が満州国を建国した時の理念であった。五族は日本人・漢人・朝鮮人・満洲人・蒙古人を指していた。また、中華民国が1912年に成立した際に唱道した理念は、「五族共和」と称した。
こちらの五族共和は、中華民国北京政府が掲げていた漢族、満州族、蒙古族、回(現在の回族ではなくウイグル族など新疆のイスラム系諸民族を指す)それにチベット族の五民族の協調を謳ったスローガンであった。
「友愛主義」を掲げる鳩山由紀夫元首相(ハンガリー系フリーメーソン)は、日本、朝鮮半島、中国、ロシア、モンゴルから中央アジアを念頭に置いた「北東アジア共同体構想」の実現を練っている。これに欧州共同体EU)、米国・カナダ・メキシコの北米経済連合、中南米、アフリカなどの地域共同体が構想される。
◆イスラム圏では、ペルシャの末裔であることを誇る「イラン」を中心に、日本をバックとして中国、ロシアなどを含んだ広大な共同体を構築しようとしている。イランを将来、スイスのような国にするというのだ。日本は、中東の古代「シュメール」をルーツとするとする歴史上最長の帝室である「天皇家」を有しているので、尊敬されている。イスラム圏では、米国が2030年に滅び、中国は、5〜7つに分裂すると予測しているという。
なお、EU地域は残り、アフリカは、イスラム圏に含まれる。
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