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2013/6/11 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
50代以上の芸能人 暴力団と縁が切れないワケ
「田島美和」と聞いてピンとこない人でも、「麻生真宮子」といえば顔を思い出すだろう。1984年に「麻生真美子&キャプテン」でデビューした彼女も49歳。来月の参院選で自民党の比例代表に公認されたが、きのう(10日)取り消した。
理由は週刊誌に過去の暴力団との交際を書きたてられたから。麻生は若いころ山口組直系団体の組長の愛人で、若い衆が運転する高級車で仕事場に乗りつけていたという。
暴力団排除条例もあって、警察は芸能人と闇社会のつながりに目を光らせているが、麻生みたいなアラフィフ以上の年代は多少なりともその筋との接点があるものだ。
「昔から芸能界とヤクザは持ちつ持たれつ。92年に暴対法が施行されるまではけっこう堂々と付き合っていたんです。だから50歳前後から上のタレントはスネに傷がある人が多い」と言うのは芸能評論家の肥留間正明氏。
「特に多いのが歌手で、地方のコンサートに出演する場合、地元のヤクザ系興行師が楽屋にあいさつに来るし、公演が終わると打ち上げに呼ばれ、ごちそうを振る舞われて記念写真を撮る。これが当たり前のように行われていました。組長にチケットを買ってもらうなど金銭的援助を受け、その関係を隠さない芸能人もけっこういましたよ」
◆ヤクザにとって芸能界は"一石二鳥"のウマミ
暴力団との関係を報じられた芸能人は少なくない。北島三郎(76)や山本譲二(63)、松山千春(57)は新年会などに招かれ、細川たかし(62)、角川博(59)、松原のぶえ(51)らは組長の誕生パーティーやゴルフコンペに参加したという。
「バブルのころは芸能プロに暴力団が出資し、所属の女性タレントに組長の性欲処理をさせているという話をよく聞きました。芸能界への出資はバクチ好きなヤクザにとって最高の道楽だし、美女の肉体を味わえるから一石二鳥。元暴力団員が足を洗って芸能プロ社長になり、大スターを次々と生み出したケースもあります」(芸能記者)
これじゃ怖くて、熟年芸能人なんて誰も選挙に出せない。
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