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http://31634308.at.webry.info/201306/article_9.html
2013/06/09 23:02 かっちの言い分
自民党が参院選挙においても、昨年末と同じ「二股公約」をおこなっているという。昨年末の衆議院選挙においては、脱原発が最大の争点であったはずであった。しかし、自民党は原発の再開や脱原発については2、3年掛けてじっくり考えると述べ、東北地方の候補者は、はっきり脱原発の公約チラシ、看板を作って訴えた。
これと全く同じやり方を参議院選挙でも行おうとしている。
これは反則! 参院選で自民が「二股公約」へ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2013060702000143.html
2013年6月7日
「公約」の意味があらためて問われている。自民党は参院選の公約で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題について、党本部と沖縄県連が正反対の主張を示しつつある。原発政策やTPP(環太平洋連携協定)でも二股膏薬(ふたまたごうやく)ならぬ「二股公約」がちらつく。政権党にとり、国政選挙は政権運営の審判を受ける機会でもある。公約の二枚舌は政党政治の崩壊といえないか。 (出田阿生、中山洋子)
沖縄の地元候補は、辺野古への普天間基地移転の反対を表明している。公約の2枚舌は政党政治の崩壊と言えないかと書いているが、明らかに崩壊している。こんな小学生にもわかることを、疑問形で批判すらできぬ雰囲気は何であろうか?
今日のNHKの政治番組で、安倍首相は原発再開の理由を、やはり同じ2枚舌でこう言った。政府は経済活動の妨げにならないように、電力の安定供給のため原発を再開しなければならない、と述べている。昨年の酷暑においても電力の不足はなかったではないか。
このような2枚舌政治に何回も騙される国民にも腹が立つ。きっと騙されたとも思っていないのだろう。同じ番組で、生活の小沢代表は、民主、みんな、維新との野党共闘は無しで闘うと述べた。これは別にNHKの番組で初めて述べたものではない。生活は来るものは拒まないとのスタンスであるが、小沢氏にまた力を与えたら吸収されると恐れているのであろう。
選挙がどんな結果になろうと、小沢代表は愚直にやるしかない。へたな小細工をしない方がいい。必ず国民はわかってくれる。
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