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維新の会 2枚看板 渋谷ハチ公前演説の超ミジメ…
http://gendai.net/articles/view/syakai/142781
2013年6月7日 日刊ゲンダイ
オスプレイ受け入れ、政治資金パーティー開催と逆風強まる日本維新の会が6日、“メディアジャック”を仕掛けたが、カラ振りに終わった。とりわけ、ミジメでグダグダだったのが、東京・渋谷ハチ公前で行った橋下・石原両共同代表そろい踏みの街頭演説会だ。
ウリ文句は「2人そろっての演説は結党後初」だったのに、橋下が渋滞に巻き込まれ、20分以上も遅刻。到着後も「ボクの発言で維新の信頼が揺らいでいる。もう一度力を貸してください」と慰安婦発言の釈明に終始し、10分ほどで演説を切り上げると、石原とロクに言葉も交わさず、サッサと会場を後にした。
さらに聴衆の不評を買ったのが、2人の立ち位置だ。通常、大きな街頭演説だと、弁士は聴衆に姿がよく見えるように街宣車の上に立つ。しかし、維新がこの日、用意したのはトレーラーを利用したステージで、聴衆の目線とほぼ同じ高さ。前方のテレビカメラの三脚が邪魔をして、2人の姿はちっとも見えない。
「トレーラーを使ったのは、石原共同代表が高齢で足腰が弱っているから。普通の街宣車だと、壇上に立つためのハシゴを上り下りできないのです」(維新関係者)
<売りはいまや猪木の「ダーッ」だけ>
結局、“2枚看板”そろい踏みで一番しゃべったのは、司会役で橋下登場まで場をつないだ藤井孝男副総務会長。唯一沸いたのは、最後に比例候補のアントニオ猪木が登場し、お約束の「1、2、3、ダーッ」と叫んだ瞬間だけだった。
「夜のパーティーもチケットが予想以上に売れず、会場スペースを急きょ、半分に縮小しました」(大阪府政関係者)
維新はオシマイ……。
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