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http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130607/plt1306071135003-n1.htm
2013.06.07 ZAKZAK
民主党は支持率が上がらず、参院選での惨敗が確実視されている。その場合、海江田万里代表の辞任は不可避とみられていたが、ここにきて続投論が広がっている。その理由を聞いてみると…。
最近、海江田氏はハイテンションだ。3日の党役員会で、安倍晋三首相に党首討論を打診する考えを明かし、4日の所属参院議員のパーティーでは「私もかつて元気がなくなることがあったが、今や元気いっぱいだ。カラ元気ではない。動き回って風を起こす」と戦闘宣言を行った。
関係者によると、株価の乱高下でアベノミクスを攻撃できると判断したうえ、野党陣営のライバルである日本維新の会が、橋下徹共同代表(大阪市長)の慰安婦発言で失速したことが大きい−という。
民主党中堅議員は「参院選後の海江田氏の進退をめぐり、党内の空気が変わってきたのも一因だ」といい、続けた。
「一時期、参院選で民主党は『1ケタもあり得る』という調査結果があった。だが、維新の失速で20議席はいきそうだ。これなら代えなくてもいいんじゃないか」
自分たちに都合よくハードルを下げているわけだが、44人が改選を迎えるのに20議席では惨敗もいいところ。そもそも、海江田氏は勝敗ラインを明らかにしていない。
振り返ると、民主党は2010年参院選で惨敗したが、陣頭指揮を執った枝野幸男幹事長(当時)は、その後、官房長官や経産相の要職を歴任した。民主党の責任を取らない文化は変わらないのか。
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