http://www.asyura2.com/13/senkyo148/msg/834.html
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■[暴政]フクシマ無視の原発再稼働、TPPなど痛みへの想像力(三方よし&滅公奉私の心)が欠け「偽ケインズ主義の典型(バカノミックス)」と化すアベノミクス(6/n)
http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=389075764543052&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1
<注記>お手数ですが、当記事の画像は下記URLでご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20130606
(2 日本伝統「三方良し」の精神と近代市民社会における「滅公奉私」についての安倍・自民党の無理解 / 2−1は、既出)
2−2 近代市民社会における「滅公奉私」の重要性についての安倍政権の無理解(偽装極右、アナクロ安倍・自民党が信奉するビスマルク『議会欠陥説』/安倍・自民党政権の根本的欠陥2)
次に、安倍・自民党政権(その象徴がアホノミクスことアベノミクス)で根本的に欠けるのが、<近代市民社会における「滅公奉私」>についての理解ということである。
おそらく、先に述べた<日本伝統の「三方よし」のビジネス精神>への無理解と併せて、この<「滅公奉私」への自らの無理解についての自覚>がなければ、そして、この二つの点についての気づき(深い反省)と果敢な軌道修正が行われないとするならば、安倍・自民党政権の崩壊は予想以上に早まる可能性が高いと考えられる。
グローバリズムの時代であるからこそ、我われは「自己理解(国家レベルで言えば、それは国家の正当な歴史認識に立脚するアイデンティティであり、グローバリズムの時代における正統ナショナリズムのあり方とも呼べるかもしれない)」が「他者理解」(同じく国家レベルで言えば、それは他国、他国民、他民族などへの深い理解)と密接に連動することを自覚すべきである。
その点、グローバル時代における必須の生き残り策としてTPP参加を掲げる安倍・自民党政権が歴史認識をウヤムヤにしつつ、明治維新期以降の国柄教育を理想のモデルと仰ぎ、あるいは教科書検閲など現場介入型の教育改革や国軍創設あるいは徴兵制導入などで戦前型の強い国家体制を取り戻すと公言して憚らない自閉的アナクロニズム(つまり、正統保守ならぬ偽装極右への急傾斜)に嵌っているのは大矛盾以外の何物でもない。
この安倍・自民党政権の大矛盾(N.Y.Timesが批判的に使ったコトバを借りれば、安倍政権の“foolhardy”化(バカ狂人ぶり?))の原因は、おそらく「上からの立憲君主制/外見的立憲主義」(ドイツ・プロイセン帝国、大日本帝国など)と「近・現代立憲民主主義」(現代のドイツ連邦共和国、平和憲法(日本国憲法)下の日本国など)の根本的な違いを深く理解していないことか、あるいは、それは十分に承知のうえでゴリ推しをしている可能性が高い。
それは、以下の「自民党の憲法改正草案(まさに大日本帝国憲法への回帰!)◆が何よりの証拠となっており、加えて、安倍・自民党政権が、同じく擬装極右派である維新らと呼吸を合せつつ、およそ常識的には考えられない「96条先行改憲」の実現(暴挙)を執拗に謀っているからだ。
(重要/参考資料)自民党の憲法改正草案
◆【Hideyuki Hirakawa@hirakawahこれは最悪!日本が立憲主義を否定することになる!<自民党の憲法改正草案 http://t.co/gc6uCfM0 >は最高法規として基本的人権保護を再確認する現行憲法97条を削除し、そのうえ「現99条・憲法尊重擁護義務」の名宛に権力者ならぬ国民を入れるという倒錯ぶり!】Retweeted by 只のオッサン(脱原発への急転向者)at 11:29:25
◆全国民、必見!安倍・自民党のホンネは<大日本帝国憲法への回帰>だ!!『自民党「憲法改正草案」対比表』 http://blog.livedoor.jp/suzuka_9jyou/archives/53036172.html
・・・・・・当内容(2−2)は、以下(7/n)へ続く・・・
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