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日本低国民が使うカタカナ語にはついて行けない。例えば「ブラック企業」とか「スクールカースト」とかいう命名など、ある意味滅茶苦茶である。
労働者を無法で絞り取る企業を称して、中国語では「血汗工場」、英語では「スウェットショップ」があるが、それと比較してもあまりにひどい命名である。
歌手スピードの曲に『ホワイトラブ』とかいうのがあり、意味するものは、白人の愛だか恋いだか知らないが、実は「雪のようなとか・・・」とかの意味を持たせた曲名らしい。だいたい良く知りもしない外国語を適当に使うから恥をかくわけで、日本低国民も日本語を使う分には、そのような恥をかくはずもない。
よって「(労働者)搾取企業」をわざわざ「ブラック企業」などと命名する愚かさはある意味致命的である。だいたい米国の「ブラックイズビューティフル」運動を知っていれば、あり得ない命名である。私なら「ゴロツキ企業」とか、「悪徳企業」と呼ぶのだが、アメリカ・グルーピーはなぜだか英語を使い、「政治的正しくない命名」をしてしまうのだ。
労働者にとっては最悪の企業でも消費者(お客)に対してはそうでもない企業があるわけで、それを「搾取企業」と呼ぶとする。加えて労働者にも消費者にも最悪の企業とか、消費者には最悪だが企業内労働者にはそれほどでもない企業とかもあり、それらを区別する命名もあればいいわけである。
最後に、「スクールカースト」についてだが、度肝を抜かれる命名で、さらに小倉千加子が度肝抜かれる論理で若者が結婚しないのは貧乏が原因があるのではなく、「スクールカースト」に原因を求めたので、さらに度肝を抜かれ(笑)、私はただ呆れかえるのみである。
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