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2013-06-03 見るべきほどのものは見つ
年金支給年齢引き上げ、早期検討を=公的年金制度を議論―国民会議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130603-00000122-jij-pol
清家篤会長は終了後の記者会見で、私見として「67、68歳、あるいはもう少し上の方まで引き上げていくのは、あってしかるべきではないか」との認識を示した。 (時事通信)
本当にひどい話だ。
ほんの少し前、支給年齢は60才だったはず。
あれよあれよという間に65才になり、今度は「67,68、あるいはもう少し上の方まで引き上げる」?
一体どこまで引き上げるつもりなのか。
死ぬのを待っているのか、と言いたい。
大体この国民会議なるもの、何を以て国民会議などという大層な名前なのか、どういう人が議員なのか調べると、こんな人たちの名前が出てきた。
社会保障制度改革国民会議 委員名簿
平成25 年4 月19 日現在
伊藤 元重 東京大学大学院経済学研究科教授
○ 遠藤 久夫 学習院大学経済学部長
大島 伸一 国立長寿医療研究センター総長
大日向雅美 恵泉女学園大学大学院平和学研究科教授
権丈 善一 慶應義塾大学商学部教授
駒村 康平 慶應義塾大学経済学部教授
榊原 智子 読売新聞東京本社編集局社会保障部次長
神野 直彦 東京大学名誉教授
◎ 清家 篤 慶應義塾長
永井 良三 自治医科大学学長
西沢 和彦 日本総合研究所調査部上席主任研究員
増田 ェ也 野村総合研究所顧問
宮武 剛 目白大学大学院生涯福祉研究科客員教授
宮本 太郎 中央大学法学部教授
山崎 泰彦 神奈川県立保健福祉大学名誉教授
大学のエライ先生たちがズラリと並び、総合研究所だの野村総研だの、どういう訳か読売新聞の人間が一人。
どう見ても、一般庶民とはランクが違いすぎる。
こんな人たちの集まりに 「国民会議」 などという名前を付け、我々の生活に直結した年金について勝手に決められたくはない。
年金のものすごい無駄遣いも、結局誰も責任をとらずに有耶無耶になってしまった。
取るものは取るけれど、支給は出し渋る年金制度。
これじゃ、払わない人が多くなるのも仕方がないのではないか。
自民党に任せておくと、こんなトンデモナイ制度がどんどん成立していってしまう。
どこかでストップをかけ、全く新たなやり方を考えないと、年金は完全に破綻してしまうだろう。
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