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http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130603/plt1306031820003-n1.htm
2013.06.03
アベノミクスで株価が急上昇し、安倍首相の経済政策は一定の効果を上げているようですが、その一方、共同通信が4月に行った調査では、81.9%の人が「景気好転を実感できない」と回答しました。そういった意味で、7月に行われる参院選は安倍首相への評価を決める重要な選挙となりそうです。先頃には、今夏の参院選への出馬に意欲を示していたタレントの嶋大輔氏が、出馬を断念するという報道がありましたが、知名度がものを言う参院選では、過去にも数多くの芸能人・著名人達が選挙に出馬してきました。そのようないわゆる“タレント候補”には、批判的な声も少なくありませんが、きちんと政治家として評価できる人はいるのでしょうか? そこで、「タレントから政治家になった人の中で、あなたが最も政治家として評価するのは誰ですか?」という質問をしてみたところ、以下のような結果となりました。
・東国原英夫:21.9%
・蓮舫:5.5%
・橋下徹:11.4%
・三原じゅん子:1.9%
・谷亮子:0.3%
・石原慎太郎:18.7%
・橋本聖子:0.9%
・石井浩郎:0.2%
・その他:2.5%
・元タレントの政治家で評価している人はいない:36.7%(リサーチパネル調べ、14万5863人が対象)もっとも多くの支持を集めたのは、「どげんかせんといかん」のキャッチフレーズで宮崎県への注目度を飛躍的に高めた東国原英夫氏でした。東国原氏は、主に若者の支持を集め、10代が24.7%、20代が27.1%、30代が26.5%と、いずれもぶっちぎりの数字。しかし、50代以上では石原慎太郎氏に抜かれてしまいます。その石原慎太郎氏は、10代・20代では東国原氏、さらに橋下徹氏に次ぐ3位の支持率ですが、50代でトップになり、60代以上では圧倒的な支持率に。60代では25.1%、70代では30.2%の支持を集めています。各々の回答者のコメントを見てみると、【東国原英夫】
「宮崎のときは凄い努力していると思った」
「当時の宮崎県の経済効果を見れば評価できると思う」【橋下徹】
「こうゆうのがいなきゃダメだ!」
「いろいろ言われているけれど最も応援したい人だなぁ」【石原慎太郎】
「政治を動かす力がある」
「ズバッと物言う政治家は貴重な存在です」などの理由で、各氏を評価する声が寄せられましたが、「元タレントの政治家で評価している人はいない」と回答した人からは、「何かしらの業績を挙げて有名になられた努力は認めるが、それと政治家の資質とは全く関係ない!!」
「誰が最悪かと聞かれると、甲乙付けがたく悩ましいです」
「タレント議員は単なる客寄せパンダ」と、嫌悪感を露わにするコメントも少なくありません。なお、この選択肢を選んだ率が最も高かったのは、10代が最多で42.6%、2位は20代で40.6%と、年齢が下がるほど数字が高くなる傾向でした。若者ほど名前に釣られて投票するのかと思われましたが、若者ほどタレント候補を嫌うというのは、少々意外に感じられたのではないでしょうか。(文/瞬刊!リサーチNEWS編集部・セルジオ苺)
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