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http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130601/plt1306011452006-n1.htm
2013.06.01 ZAKZAK
日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)による慰安婦・風俗業発言の波紋が収まる気配がない。支持率急落で維新をドロ舟とみたのか、6月の東京都議選や7月の参院選で維新候補予定者が続々と辞退。さらに、国際社会における日本のイメージダウンを食い止めるため、閣僚が国際会議で橋下発言を批判するハメになっている。
維新は5月31日、参院選比例代表候補に内定していた松本鉄平氏が、資金難を理由に出馬を辞退したと発表した。すでに、比例で立候補予定だった松本和巳前衆院議員が橋下発言に反発して出馬辞退と政界引退を表明。千葉選挙区では候補者が2回差し替わっている。
都議選に関しては江戸川区選挙区(定数5)の新人が辞退し、複数の候補予定者がいる選挙区では一本化を求める声が上がっている。
一方、橋下発言が国際社会で問題視されていることにも、危機感が広がっている。
小野寺五典防衛相が1日午前、シンガポールで開催中のアジア安全保障会議で行う演説の草稿には橋下発言について「不適切な発言を繰り返し、周辺諸国に誤解と不信を招いた」と批判する内容が盛り込まれた。
2020年夏季五輪の東京招致への悪影響も指摘されている。下村博文文科相は先月31日の記者会見で、「海外では女性の人権問題と位置付けられている。相当、国益にマイナスになっている」と非難し、五輪招致にも「影響を及ぼすことになりかねない」と懸念を示した。
橋下氏の反転攻勢は容易ではない。
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