http://www.asyura2.com/13/senkyo148/msg/641.html
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最初に私のコメント、次に記事本文を記載します。
[コメント]
■ インドは日本との連携に前向き 対中国のけん制にもなると高評価
>ヒンドゥスタン・タイムズは1面トップで「仕事と円を中国からインドに移すのに熱心な日本」との見出しで、「何百もの日本企業が、工場を中国からインドに移し、巨額の投資と大量の仕事をもたらすかもしれない。日本はインドにとり(軍事)技術の魅力的な源として浮上しそうだ」と期待を示し、「共同軍事演習を深化させることは、最近、インド領にずうずうしい侵入をした中国を鼻先であしらう好機となるだろう」と伝えた。
本投稿記事にある通り、インドの大手メディアは日本との連携に前向きであり、対中国のけん制にもなると高評価しています。
一面トップで扱うほどの入れ込み具合です。
■ 一方 中国は貧富の差が極端に広がり、圧倒的多数である貧民層の暴動が多発 金持ち中国人は海外へ移住
中国では1日平均500件、年間に18万件の暴動が発生しています。(下記)
http://getnews.jp/archives/249185
暴動の原因は貧富の差の極端かつ急激な拡大と、役人による汚職です。
「富」に属する一部の大金持ちは、中国にいることの危険さを察知し、資産を持って(ロンダリング)カナダなどへの移住をどんどん進めています。
カナダへの移住だけでも、2012年はその数3万人。
この流れは今後も加速し、中国は貧乏人と汚職小役人(大金持ちの汚職役人は海外へ移住)の占める割合が急増。
中国が破綻寸前であることは、多くの識者からも指摘されています。
■ 民主国家インドの潜在発展度は高い 片や共産党一党独裁国家:中国の破たんは近い 対中国依存度を減らし インドにシフトすることが賢明
カースト制度などの問題はまだあるものの、民主国家インドの潜在発展度は高いといえます。
インフラが未整備で、上記の通り日本の後押しを強く望んでいることから、日本との連携は今後急速に進むでしょう。
片や共産党一党独大国家であり、金持ちが海外へ脱出・暴動多発の中国は上記の通り破綻寸前です。
中国との関係は縮小し、インドにシフトしていくことが賢明です。
■ 日本の対中国輸出は GDPのわずか2.76% 中国を切っても日本への影響は限定的 さらに中国破綻の場合 在留日本人は見殺しとなる
『日本の対中輸出(香港を除く)はGDPの2.76%である。貿易収支で見れば、0.38%の貿易赤字である。中国と貿易をやめれば、貿易赤字がそのぶん減り、GDPが逆に増える。もっとも香港を含めた貿易収支は0.33%の黒字なので、そのぶんが消えると見たほうが正確かもしれない。』
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20130120/ecn1301201013005-n1.htm
以上の通り、日本にとって中国への輸出依存度はかなり低く、極端な話、完全に切ったとしても影響はゼロとは言いませんが、極めて限定的と言えます。
むしろ日中経済が続き、中国が破たんした場合、中国に残った日本人を助ける術はありません。
法的に自衛隊が救出に行くことはできないのです。
政治評論家の長谷川慶太郎は、中国が破たんしたとき、法的手段がないため在留日本人は見殺し状態になる、これは防衛政策局長に確認済みの事実であると断言しています。
http://ameblo.jp/a-sagohan/entry-11219181866.html
破綻目前の危険な共産党独裁国家:中国との関係は縮小の方向に向かわせ、将来のある民主国家:インドとの信頼しえる関係を強化していくことが必要です。
[記事本文]
【ニューデリー=岩田智雄】5月30日付のインド主要紙は、シン首相の訪日を1面トップ記事などで手厚く報道し、日印関係の強化を大々的に歓迎した。インドはカシミール地方の支配地で中国人民解放軍の侵入と駐留を受けたばかりで、中国の軍事的脅威に対抗するため、日印の連携強化を訴える論調が目立った。
ヒンドゥスタン・タイムズは1面トップで「仕事と円を中国からインドに移すのに熱心な日本」との見出しで、「何百もの日本企業が、工場を中国からインドに移し、巨額の投資と大量の仕事をもたらすかもしれない。日本はインドにとり(軍事)技術の魅力的な源として浮上しそうだ」と期待を示し、「共同軍事演習を深化させることは、最近、インド領にずうずうしい侵入をした中国を鼻先であしらう好機となるだろう」と伝えた。
シン首相が日印の関係強化や海洋の自由での協力を訴えたのは「中国の海洋での拡張路線に抵抗する穏やかな表現だ」と指摘した。中国共産党機関紙、人民日報が最近、日本がインドなど中国周辺国との関係を深めていることに「中国関連問題で押し込み泥棒になっている政治家がいる」と批判した記事についても、「こうした邪悪な警告は命運が尽きた」と断じた。
タイムズ・オブ・インディアは「日印が真珠の首飾りの破壊で手を携え」との見出しで日印首脳会談の成果を報じ、中国がスリランカやパキスタンなどインド洋周辺国で軍事利用を視野に港湾整備を支援していることに対抗するため日印が協力を強化するとの趣旨の記事を掲載した。
インディアン・エクスプレスは「トーキョー(日本政府)との団結」と題する社説で、シン首相は中国の顔色をうかがって日本への接近を心配していたようだが、カシミール地方での侵入事件が「いつまでも続く中印関係のもろさをさらけ出し、日本という選択肢を新たに突出させた」と分析している。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130531/asi13053122570004-n1.htm
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