主権者の政治破壊目的に放たれた「三本の毒矢」　（植草一秀の『知られざる真実』）　笑坊

主権者の政治破壊目的に放たれた「三本の毒矢」　（植草一秀の『知られざる真実』）　
http://www.asyura2.com/13/senkyo148/msg/594.html
投稿者笑坊日時 2013 年 5 月 31 日 11:08:12: EaaOcpw/cGfrA

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-8a88.html
2013年5月31日　植草一秀の『知られざる真実』

連合に加盟する労働組合は、労働組合運動として、現在の連合のあり方が正しいのかどうかを再考するべきである。

政治には権力をめぐる争奪戦、闘争の側面がある。

闘争を行う主体は既得権益と主権者である。

主権者が闘争の一方の当事者であるのもおかしな話だが、これが現実だ。

なぜなら、日本政治の実権は主権者の手元にはなく、既得権益の手元にある時間がはるかに長かったからだ。

既得権益とは、

米・官・業・政・電の五者である。

この五者が日本政治を支配してきた。

その中心に位置するのは米国である。

米国が日本を支配し、その支配の下で、これと連携し、利益を追求してきたのが官僚機構と大資本である。

「米・官・業のトライアングル」。これが日本の既得権益の中心である。

マスメディアは既得権益の広報部隊である。

少数の資本が日本のマスメディアを支配し、日本の情報空間を占拠し続けてきた。

このマスメディアが、既得権益による日本支配において、極めて重要な役割を果たしてきたのである。

与党の利権政治屋は米官業と結託し、その手先となって行動することにより、個人的な利益を獲得してきた。

米官業政電が支配する日本政治において、政治の本来の主人公である主権者の利益は脇に置かれ続けてきた。

この状況に初めて本格的なくさびが打ち込まれたのが、２００９年の政権交代であった。

民主党の小沢－鳩山ラインが主導して樹立された新政権は、既得権益が支配する日本政治を打破して、日本史上初めて、「主権者の主権者による主権者のための政治」を樹立しようとしたものだった。

米国、官僚、大資本が支配する日本政治を刷新して、主権者が支配する日本政治を打ち立てようとした。

米国支配を変える方向を象徴する方針が、普天間の県外・国外移設方針だった。

官僚支配を変える方向を象徴する方針が、官僚の天下り・わたり根絶の方針だった。

そして、大資本による政治支配を変える方向を象徴する方針が、企業献金全面禁止の方針だった。

この三つの施策を実現することにより、日本政治は根本から刷新され、既得権益の政治が主権者の政治に転換されるはずだった。

この目的を実現するためには、２０１０年７月の参院選で、小沢－鳩山ラインが主導する民主党が勝利を収める必要があった。

小沢－鳩山ラインが主導する民主党が２０１０年参院選に勝利していたなら、日本政治は完全に刷新されたはずである。

既得権益は、この事態を阻止するために、目的のためには手段を選ばない行動に打って出た。

三つの行動を取った。

第一は小沢一郎氏に対して、卑劣な人物破壊工作を展開した。

卑劣極まりない政治謀略が実行されたのである。

この攻撃は３年半にわたって執拗に展開され続けた。

小沢一郎氏は裁判で完全無罪を勝ち取ったが、人権侵害の誤報を垂れ流し続けた日本のマスメディアはいまなお謝罪ひとつ示していない。

第二は、鳩山由紀夫元首相に対する卑劣な人物破壊工作が展開され続けたことだ。

鳩山元首相の行動は賞賛されても、非難されるべきものではなかった。

鳩山由紀夫元首相は、普天間基地の県外・国外移設を実現するために全力を尽くした。

結果的に見て、多くの失敗があったことは事実だが、普天間の県外・国外移設の方針を破壊した中心人物は、鳩山政権内部に巣食った既得権益勢力である。

沖縄問題を担当した岡田克也外相、前原誠司沖縄相、北沢俊美防衛相の三名こそＡ級戦犯である。

「シロアリを退治しないで消費税をあげるのはおかしい」と叫んだ野田佳彦氏は、のちに首相になって、この方針をかなぐり捨てた。

首相になるために、財務省と密約を結び、「シロアリ退治」の旗を降ろしたというのが真相であろう。

企業団体献金の全面禁止をいま、取り上げる者はいなくなった。

鳩山政権は民主党内に巣食う既得権益集団に、内部から破壊された。

菅政権、野田政権は、主権者政権を政権内部から破壊し尽くし、そのうえで、既得権益の中核であった自民党に大政を奉還したのである。

かくして、主権者政権は破壊され、既得権益が日本政治の実権を取り戻した。

安倍氏が「日本を取り戻す」と言ったのは、「既得権益が日本を取り戻す」ということだった。

そして、既得権益が「日本を取り戻す」ために取った、第三の行動が、人為的な第三極の創出である。

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コメント
01. 日高見連邦共和国 2013年5月31日 11:14:57 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA ＞「三本の毒矢」　言えて妙。（笑）
03. 2013年5月31日 12:24:21 : jZgFQaCznc 民主党が政権をとっているあいだの自民党はそんな露骨な工作はしてないだろ。むしろおとなしく静観していた。お手並み拝見という按配だった。民主党政権の中枢、小沢氏と鳩山氏の足を引っ張ったのは自民党よりはむしろ民主党内部の反動勢力だったことはあきらか。この反動勢力とマスゴミが結びついてあらゆる工作をやった。司法の腐敗はこの政権のあいだにゆくところまでいった。自民党はたしかにわかりやすい憲法改正や大企業優遇、米国マンセーなどの政策を打ち立てているが民主党の反動勢力（９割がたがそうだった）に比べれば小沢氏への攻撃はほとんどかするようなものだったといえる。
04. 日高見連邦共和国 2013年5月31日 12:34:26 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA ＞０２私は（たぶん小沢一郎）も、この２年を“浪費”する事で、日本は欠けがえの無い“機会”を永久に失ったものと認識しています。３年後に“幸運にも”、ネジを巻き直す機会が得られたのなら、それを“天運・滋雨”と捉えて、 “最後のご奉公”に望む所存です。運（日本全体や人類にとっての）が良ければ・・・ですがね。
05. 2013年5月31日 14:49:48 : xdComoKHeQ >>04 どうも違う感じがするな。小沢自身が青菜に塩状態ではだめだと言っているのにこの人ときたら.... 東北の人ってこんなに簡単にポキって折れたっけ？俺の知ってた東北の人は驚くほど粘り強かった現代の東北気質ってのは淡白になったのかね～。自分は >>02 に近い小沢は目覚まし時計だったんだよ。なんせ寝起きの悪い俺の目がパッチリ開いたんだぜ。せっかく目覚めさせてくれたんだから気候温暖な地方の俺みたいな軟弱者がいっちょ起きてみるかと思っていたらこれだもん（笑）日高見なんて言葉が恥ずかしいだろう。
06. 日高見連邦共和国 2013年5月31日 15:15:41 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A ＞０５　ＩＤ＝xdComoKHeQ 私のどこが折れて淡白だって？よく分からない事をいうねえ～キミはどこの人？『俺の知ってた東北の人は驚くほど粘り強かった』実はその表現って、東北の人をバカにするニュアンスを含むって知ってて使ってる？それに、東北のヒトはこの２百年ほどの歴史で、驚くほど“奴隷根性”を植え付けられた。３．１１以降の被災地の人々の従順さは、言葉を悪く言えば、言いたいことも言えない、 “奴隷根性”の裏返しに過ぎない。ご主人様（中央の支配者）のご慈悲・お目こぼしに与りたい、そういう姿勢に本当の“独立心”が有る訳がなかろう。私は、１０００年の歴史を“東北史観”として見直すときに、日高見・蝦夷（えみし）とう歴史の連続線のなかで、歴史上の人物、ひいては小沢一郎の“立ち位置”を見つめている。 “小沢一郎の最後の戦い”がどのような顛末に終わろうと、これからも歴史は続き、先達の意思を継ぐ力強い後継者が立ち続けるだろう。今日本は“時間を使い果たした”が、それでこの世が終わるわけでもなく、終局でもない。どんな形であれ、人間の歴史は続き、一人ひとりが本当の独立心を養えるまで、何度も何度も失敗し、痛い想いをし、無き、時に欠けがえの何かを失うのだ。だからと言って、私が“敗北主義”に捉われているとどうして言える？＞日高見なんて言葉が恥ずかしいだろう。なぜ、恥ずかしがる必要がある？ぜひ説明を請う。そして、では、キミ自身がはどのような歴史を背負う者なのか、を表現して見せたまえ。貴殿のそういう“差別意識”こそを恥ずべきではないのか？
07. 2013年5月31日 15:39:31 : xdComoKHeQ >>06 阿修羅のガソリン日高見（笑）、すぐ火が付く（笑）ま、それが君の良いとこなんだろう。
08. 2013年5月31日 15:54:35 : AjT2wU6UUk 自民党は、終わった。又も売国をしてくれた。アメリカに貢いで、政府安泰？やってられないな～、日本。
09. 2013年5月31日 16:20:08 : vuKhz7tYYM 日本革命は、自称公共放送を名乗るNHｋに対する憤りモーメントのテンションが切れるときが契機になろう。主権者国民は、徐々に、ネット情報を介して情報を相対化して捉える事が出来るようになり、マスメディアの国民を裏切ると言う悪徳な役割と構造について覚醒しつつある。そして憤りモーメントのテンションが高まりつつある。マスメディアの中でも、公共放送を自称するNHKに対してはその憤りも一入である。日本革命は、自称公共放送を名乗るNHｋに対する憤りモーメントのテンションが切れるときが契機になろう。
10. 2013年5月31日 17:59:27 : YxpFguEt7k 2002年の記事です。「民主党(鳩山由紀夫代表)の岡田克也政調会長や党内の沖縄作業チームメンバーらは26日午後、県庁で記者会見し、地方分権の先駆けとしての「一国二制度」の発想と手法で、沖縄の自立・独立の推進を目指す党の沖縄政策「民主党沖縄ビジョン」最終報告を発表した。」 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-103454-storytopic-86.html (1)在沖米軍の大幅な縮小 (2)「沖縄を活(い)かす」産業による自立 (3)アジアから人が集う教育 (4)自然環境保護の四つの分野で構成。岡田氏は自分でつくったビジョンを反故にしたのですね。アホらしい政治家です。植草氏、がんばってください。応援しております。


11. 日高見連邦共和国 2013年5月31日 18:00:17 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA >>07 一応、有難う、といだけ言っておこうか。ガソリンよりは“メチルアルコール”の方が正しいかもよ。ちなみに言うとくが、戊辰戦争以降の東北がかくも軽んじられコケにされてきた本当の理由は、・・・東北（蝦夷、日高見、陸奥、みちのく）という存在に対する日本人の深層意識の “羨望と恐怖と劣等感”の裏返しだと、私は分析している。東北は古くから、精強な兵士と馬と、あふれる黄金の産地であった。伊達政宗は“東北の雄”と畏怖された。源頼朝は『陸奥は神国である』と言った。南部藩は１０００年に渡り彼の地を動くことなく君臨し続けた。（これは他に島津・薩摩のみである）日本中央史観からしたら、心から憎い相手、目の上のタンコブ、追い落としの対象、それが東北であったのだ、とね。東北蔑視の風潮の中でも、岩手を殊更さげすみ、あざける風潮の根底はなんだろう、と私は小さい頃から考え続けているんだ。
12. 2013年5月31日 18:35:28 : YxpFguEt7k 伊波洋一氏「夜更かしは苦手なのだが、急に今夜深夜の午前1時半からのテレビ朝日「朝まで生テレビ」に出演することになった。「日本の防衛!!　陸・海元幕僚長」と番組欄には出ている。憲法9条や改憲、尖閣、沖縄米軍基地などが論議の対象になるようだ。録画でもして見てください。」 https://twitter.com/ihayoichi/statuses/340287779294568448 あの番組、見る価値あるのかな… 伊波さんの発言だけお聞きしたい気もします。
13. 2013年5月31日 21:32:00 : gczbERW2nA 既得権益貪り勢力は、民主社会を希求する主権者国民の連帯・団結を一番恐れている。民主社会を希求する主権者国民の連帯・団結を阻止するために、情報洗脳を通して主権者国民の分断を図る。強欲拝金ごろつきマスゴミは、既得権益貪りまくり勢力からおこぼれをいただきたいがために、ジャーナリズム精神をかなぐり捨てて、情報洗脳の役割を買って出る。こともあろうか、公共放送もその域を脱していない。この構造については、近頃多くの国民が気がつき始めてきた。それで、危機感を感じている既得権益貪り勢力は、今のうちに国民を全体主義へ導き、これまでの既得権を死守しようと目論んでいる。今の日本は、大変危険な時である。立場もわきまえず、仕事の使命感も投げ捨てて、日本の民主主義を破壊しているのは、強欲拝金ごろつきマスゴミだ。
14. 2013年6月01日 00:53:48 : d5MaBqG7Aw 植草センセイの論は「既得権益対主権者」って単純な構図ですべてを説明しようとする「階級闘争史観」でバカバカしいったらありゃしない。既得権益＝悪、主権者＝善って単純な話ではないでしょうに。この人、大丈夫なのかな？
15. 2013年6月01日 04:47:22 : laXJ438NbY 山の手思考の人間が、ノコノコ蒲田に行ったのが間違い。早く、南武線から引っ越しなさい。また、やられるよ。
16. 2013年6月01日 11:34:05 : cCz4ye6Qk7 江戸時代までは東北への差別はなかったのでは無いか。薩長が天下を握った明治以降から始まったと思う。明治、大正、昭和と官僚の中に薩長の流れが脈々と続いてきた。官僚制度とセット。
17. 2013年6月01日 12:51:14 : c3MGH08xSU 何本の毒矢か知らんが、いとも容易く母屋を奪われるとは、小沢・鳩山の間抜けもさもはなはだしい。　マスゴミも小沢・鳩山らに誹謗中傷のガセネタを垂れ流した。既得権者にとつて、当然予知しうる行動だ。　それらの妨害にどう対処すべきか？小沢・鳩山らは、その対策を怠り看過した。　それが今の現況だ。　植草さんも結果論をゴタゴタ言ってもせん無い事だ。　鳩山・小沢ラインのとき、誹謗中傷には目を傾けるな！マニフェストに沿って一つ一つ積み重なれば、国民は自ずから付いてくると、当時小沢にメールを送った。　然しながら、間抜けな小沢・鳩山らは、鬼奴等の姦計にまんまと嵌った。　馬鹿というほか無い。　鳩山は敵前逃亡。謀略に疎い小沢は、民主党追い出し作戦にまんまと嵌り、この様だ。不正選挙は起こるはずも無いなどと高をくくつた。　政治ばかり考えていては、政は出来ないのだ。　小沢よ！このまま日本の総意（2009年）を反古にして知らん振りするなよ～！　必ずや、捲土重来し、再度政権を奪還し、レールを敷いてから死ね！なっばの肥やしではいかん！（拝）
18. 2013年6月01日 16:49:45 : qcBPq6PbJA 今の日本には、既得権の憲法違反を訴える政府機関が存在しないことが問題なわけだが... 所詮は御用評論家の植草に指摘できることなどないわけで、日本という国家体制を本当にどうにかしようと思ったら、今ならTPPにして政官業癒着と選挙違反を告発できる先を作る以外に方法はない。当たり前の話だが、政官業癒着と選挙結果操作を争点にしない時点で植草・題材となる小沢ともに終わっている。今や世界中で自浄能力のない層が既得権側に存在しているのは日本だけだ。かの中国政府でさえ追い抜いてしまったかのような人権意識の低さで、何処の国もわずかでも改善している問題なんだが、日本だけが逆行している...悪い方向へ政府機関も向かっているし、中間管理層も保身のため積極的に公的機関の違反助長をしているし、民間企業もその損失を労働側や下請け業者に転嫁しようとしていて、こりゃごく近い将来に恐慌的な生活困窮に見舞われるかもしれない。日本の行政機関の解体と分割が行われ、ワールドワイドな企業によって一旦日本のすべての企業がその傘下として改編される必要がある。政府とは、国民生活にとって必要なインフラを税金という形で徴収し整備する...その利用料金は個別の最小限な生活費においては納税額で担保され、利用料が課せられないことが理想となる...それを商売に使用しようとするなら、その使用料は使用頻度・料に応じて高額化される必要があり、こういう使えば使うほど単価の負担が増大するサービスを累進性という。これを税務に応用し、高額所得者に対し課税額が多くなることが累進課税といい、国民に対する平等とは課税額の均等ではなく、税の累進性を平等の基とする。課税額の均等...つまり高額所得者も少額所得者も等しく利用料金を定額とするサービスを逆進性のあるサービスといって、国家は逆進性のあるサービスを事業とすることは国際的に忌むべき行為とされている...民営化しろと国際的圧力をかけることが国際社会の役割とされている。さらにそれが進化して纏め買いなどによる事務作業費の圧縮に伴う値引き行為は、今では一般事業者の間においても、買い手側の大量仕入れによる値引き要求・人的労働要請・付帯業務強制は公正取引違反として禁じられている。日本の状態は、政府系機関が逆進サービスを統括するという初歩的違反に止まらず、天下り受け入れ事業者ののみに官製談合参加資格を与えるという、民間が行っても自由の範疇を飛び越え恐喝に判断される行為を政府が主導するという、ありえない統治体制が敷かれているのだ。植草の立場で、独占金法違反を追及できないなら、コラムを持っても意味がない。日本に求められるのは、最低上場企業以上の取締役すべての資産公開と脱税検挙・上級公務員の天下り履歴を遡って取り調べての検挙・政策関与者の所有株式のすべてのインサイダー取引としての検挙・東大法学部など学閥のカルテル性の追求と温床となる大学本体の認可抹消だ。これをやれば...日本は日本でなくなる...そう言われるかもしれない。しかし日本国民による自浄は無理だ...あまりにこ国民には何も告げられず、既得層は巨大な権限を有しすぎていて、どこかで決まった統治機構の約束事をそのまま当てはめて運用するとこからスタートしないと、混乱状態が続けば本当に国民生活レベルでは死人が出る。
19. 2013年6月01日 23:52:58 : FHeBnaWjRI 飛鳥時代･･･『唐進駐軍』による「蘇我王朝」壊滅戦国時代･･･『イエズス会』による「真宗教団」壊滅幕末期･･･『英東インド会社』による「徳川幕府」壊滅昭和・平成期･･･『米軍・ＣＩＡ』による「国民資産」強奪これらの全てを裏から導いた勢力が今なお存在している。彼らが最も露見を恐れる事実は、「古代日本の支配者が『蘇我氏』と『秦氏』であったこと」「外国勢力を招き入れてその王朝を簒奪したこと」「それを隠し通す為の嘘物語、『日本書紀』を著したこと」「『蝦夷』とは、騎馬民族を祖とする「蘇我王朝残党軍」であり、その子孫である『東北住民』・『部落民』を差別してきたこと」である。その為、歴史学会を完全支配し、異論の漏出を抑えて来た。ところが、教科書の中でさえ『聖徳太子』は消え去ろうとしており、『大化の改新』も風前の灯火である。彼らも愚か者ではない。「多数の者を永遠に騙すことは出来ない」という教訓を噛み締めるべきである。

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01. 日高見連邦共和国 2013年5月31日 11:14:57 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA ＞「三本の毒矢」　言えて妙。（笑）
03. 2013年5月31日 12:24:21 : jZgFQaCznc 民主党が政権をとっているあいだの自民党はそんな露骨な工作はしてないだろ。むしろおとなしく静観していた。お手並み拝見という按配だった。民主党政権の中枢、小沢氏と鳩山氏の足を引っ張ったのは自民党よりはむしろ民主党内部の反動勢力だったことはあきらか。この反動勢力とマスゴミが結びついてあらゆる工作をやった。司法の腐敗はこの政権のあいだにゆくところまでいった。自民党はたしかにわかりやすい憲法改正や大企業優遇、米国マンセーなどの政策を打ち立てているが民主党の反動勢力（９割がたがそうだった）に比べれば小沢氏への攻撃はほとんどかするようなものだったといえる。
04. 日高見連邦共和国 2013年5月31日 12:34:26 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA ＞０２私は（たぶん小沢一郎）も、この２年を“浪費”する事で、日本は欠けがえの無い“機会”を永久に失ったものと認識しています。３年後に“幸運にも”、ネジを巻き直す機会が得られたのなら、それを“天運・滋雨”と捉えて、 “最後のご奉公”に望む所存です。運（日本全体や人類にとっての）が良ければ・・・ですがね。
05. 2013年5月31日 14:49:48 : xdComoKHeQ >>04 どうも違う感じがするな。小沢自身が青菜に塩状態ではだめだと言っているのにこの人ときたら.... 東北の人ってこんなに簡単にポキって折れたっけ？俺の知ってた東北の人は驚くほど粘り強かった現代の東北気質ってのは淡白になったのかね～。自分は >>02 に近い小沢は目覚まし時計だったんだよ。なんせ寝起きの悪い俺の目がパッチリ開いたんだぜ。せっかく目覚めさせてくれたんだから気候温暖な地方の俺みたいな軟弱者がいっちょ起きてみるかと思っていたらこれだもん（笑）日高見なんて言葉が恥ずかしいだろう。
06. 日高見連邦共和国 2013年5月31日 15:15:41 : ZtjAE5Qu8buIw : Ihir5pcR5A ＞０５　ＩＤ＝xdComoKHeQ 私のどこが折れて淡白だって？よく分からない事をいうねえ～キミはどこの人？『俺の知ってた東北の人は驚くほど粘り強かった』実はその表現って、東北の人をバカにするニュアンスを含むって知ってて使ってる？それに、東北のヒトはこの２百年ほどの歴史で、驚くほど“奴隷根性”を植え付けられた。３．１１以降の被災地の人々の従順さは、言葉を悪く言えば、言いたいことも言えない、 “奴隷根性”の裏返しに過ぎない。ご主人様（中央の支配者）のご慈悲・お目こぼしに与りたい、そういう姿勢に本当の“独立心”が有る訳がなかろう。私は、１０００年の歴史を“東北史観”として見直すときに、日高見・蝦夷（えみし）とう歴史の連続線のなかで、歴史上の人物、ひいては小沢一郎の“立ち位置”を見つめている。 “小沢一郎の最後の戦い”がどのような顛末に終わろうと、これからも歴史は続き、先達の意思を継ぐ力強い後継者が立ち続けるだろう。今日本は“時間を使い果たした”が、それでこの世が終わるわけでもなく、終局でもない。どんな形であれ、人間の歴史は続き、一人ひとりが本当の独立心を養えるまで、何度も何度も失敗し、痛い想いをし、無き、時に欠けがえの何かを失うのだ。だからと言って、私が“敗北主義”に捉われているとどうして言える？＞日高見なんて言葉が恥ずかしいだろう。なぜ、恥ずかしがる必要がある？ぜひ説明を請う。そして、では、キミ自身がはどのような歴史を背負う者なのか、を表現して見せたまえ。貴殿のそういう“差別意識”こそを恥ずべきではないのか？
07. 2013年5月31日 15:39:31 : xdComoKHeQ >>06 阿修羅のガソリン日高見（笑）、すぐ火が付く（笑）ま、それが君の良いとこなんだろう。
08. 2013年5月31日 15:54:35 : AjT2wU6UUk 自民党は、終わった。又も売国をしてくれた。アメリカに貢いで、政府安泰？やってられないな～、日本。
09. 2013年5月31日 16:20:08 : vuKhz7tYYM 日本革命は、自称公共放送を名乗るNHｋに対する憤りモーメントのテンションが切れるときが契機になろう。主権者国民は、徐々に、ネット情報を介して情報を相対化して捉える事が出来るようになり、マスメディアの国民を裏切ると言う悪徳な役割と構造について覚醒しつつある。そして憤りモーメントのテンションが高まりつつある。マスメディアの中でも、公共放送を自称するNHKに対してはその憤りも一入である。日本革命は、自称公共放送を名乗るNHｋに対する憤りモーメントのテンションが切れるときが契機になろう。
10. 2013年5月31日 17:59:27 : YxpFguEt7k 2002年の記事です。「民主党(鳩山由紀夫代表)の岡田克也政調会長や党内の沖縄作業チームメンバーらは26日午後、県庁で記者会見し、地方分権の先駆けとしての「一国二制度」の発想と手法で、沖縄の自立・独立の推進を目指す党の沖縄政策「民主党沖縄ビジョン」最終報告を発表した。」 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-103454-storytopic-86.html (1)在沖米軍の大幅な縮小 (2)「沖縄を活(い)かす」産業による自立 (3)アジアから人が集う教育 (4)自然環境保護の四つの分野で構成。岡田氏は自分でつくったビジョンを反故にしたのですね。アホらしい政治家です。植草氏、がんばってください。応援しております。


11. 日高見連邦共和国 2013年5月31日 18:00:17 : ZtjAE5Qu8buIw : C7Wqvb1wZA >>07 一応、有難う、といだけ言っておこうか。ガソリンよりは“メチルアルコール”の方が正しいかもよ。ちなみに言うとくが、戊辰戦争以降の東北がかくも軽んじられコケにされてきた本当の理由は、・・・東北（蝦夷、日高見、陸奥、みちのく）という存在に対する日本人の深層意識の “羨望と恐怖と劣等感”の裏返しだと、私は分析している。東北は古くから、精強な兵士と馬と、あふれる黄金の産地であった。伊達政宗は“東北の雄”と畏怖された。源頼朝は『陸奥は神国である』と言った。南部藩は１０００年に渡り彼の地を動くことなく君臨し続けた。（これは他に島津・薩摩のみである）日本中央史観からしたら、心から憎い相手、目の上のタンコブ、追い落としの対象、それが東北であったのだ、とね。東北蔑視の風潮の中でも、岩手を殊更さげすみ、あざける風潮の根底はなんだろう、と私は小さい頃から考え続けているんだ。
12. 2013年5月31日 18:35:28 : YxpFguEt7k 伊波洋一氏「夜更かしは苦手なのだが、急に今夜深夜の午前1時半からのテレビ朝日「朝まで生テレビ」に出演することになった。「日本の防衛!!　陸・海元幕僚長」と番組欄には出ている。憲法9条や改憲、尖閣、沖縄米軍基地などが論議の対象になるようだ。録画でもして見てください。」 https://twitter.com/ihayoichi/statuses/340287779294568448 あの番組、見る価値あるのかな… 伊波さんの発言だけお聞きしたい気もします。
13. 2013年5月31日 21:32:00 : gczbERW2nA 既得権益貪り勢力は、民主社会を希求する主権者国民の連帯・団結を一番恐れている。民主社会を希求する主権者国民の連帯・団結を阻止するために、情報洗脳を通して主権者国民の分断を図る。強欲拝金ごろつきマスゴミは、既得権益貪りまくり勢力からおこぼれをいただきたいがために、ジャーナリズム精神をかなぐり捨てて、情報洗脳の役割を買って出る。こともあろうか、公共放送もその域を脱していない。この構造については、近頃多くの国民が気がつき始めてきた。それで、危機感を感じている既得権益貪り勢力は、今のうちに国民を全体主義へ導き、これまでの既得権を死守しようと目論んでいる。今の日本は、大変危険な時である。立場もわきまえず、仕事の使命感も投げ捨てて、日本の民主主義を破壊しているのは、強欲拝金ごろつきマスゴミだ。
14. 2013年6月01日 00:53:48 : d5MaBqG7Aw 植草センセイの論は「既得権益対主権者」って単純な構図ですべてを説明しようとする「階級闘争史観」でバカバカしいったらありゃしない。既得権益＝悪、主権者＝善って単純な話ではないでしょうに。この人、大丈夫なのかな？
15. 2013年6月01日 04:47:22 : laXJ438NbY 山の手思考の人間が、ノコノコ蒲田に行ったのが間違い。早く、南武線から引っ越しなさい。また、やられるよ。
16. 2013年6月01日 11:34:05 : cCz4ye6Qk7 江戸時代までは東北への差別はなかったのでは無いか。薩長が天下を握った明治以降から始まったと思う。明治、大正、昭和と官僚の中に薩長の流れが脈々と続いてきた。官僚制度とセット。
17. 2013年6月01日 12:51:14 : c3MGH08xSU 何本の毒矢か知らんが、いとも容易く母屋を奪われるとは、小沢・鳩山の間抜けもさもはなはだしい。　マスゴミも小沢・鳩山らに誹謗中傷のガセネタを垂れ流した。既得権者にとつて、当然予知しうる行動だ。　それらの妨害にどう対処すべきか？小沢・鳩山らは、その対策を怠り看過した。　それが今の現況だ。　植草さんも結果論をゴタゴタ言ってもせん無い事だ。　鳩山・小沢ラインのとき、誹謗中傷には目を傾けるな！マニフェストに沿って一つ一つ積み重なれば、国民は自ずから付いてくると、当時小沢にメールを送った。　然しながら、間抜けな小沢・鳩山らは、鬼奴等の姦計にまんまと嵌った。　馬鹿というほか無い。　鳩山は敵前逃亡。謀略に疎い小沢は、民主党追い出し作戦にまんまと嵌り、この様だ。不正選挙は起こるはずも無いなどと高をくくつた。　政治ばかり考えていては、政は出来ないのだ。　小沢よ！このまま日本の総意（2009年）を反古にして知らん振りするなよ～！　必ずや、捲土重来し、再度政権を奪還し、レールを敷いてから死ね！なっばの肥やしではいかん！（拝）
18. 2013年6月01日 16:49:45 : qcBPq6PbJA 今の日本には、既得権の憲法違反を訴える政府機関が存在しないことが問題なわけだが... 所詮は御用評論家の植草に指摘できることなどないわけで、日本という国家体制を本当にどうにかしようと思ったら、今ならTPPにして政官業癒着と選挙違反を告発できる先を作る以外に方法はない。当たり前の話だが、政官業癒着と選挙結果操作を争点にしない時点で植草・題材となる小沢ともに終わっている。今や世界中で自浄能力のない層が既得権側に存在しているのは日本だけだ。かの中国政府でさえ追い抜いてしまったかのような人権意識の低さで、何処の国もわずかでも改善している問題なんだが、日本だけが逆行している...悪い方向へ政府機関も向かっているし、中間管理層も保身のため積極的に公的機関の違反助長をしているし、民間企業もその損失を労働側や下請け業者に転嫁しようとしていて、こりゃごく近い将来に恐慌的な生活困窮に見舞われるかもしれない。日本の行政機関の解体と分割が行われ、ワールドワイドな企業によって一旦日本のすべての企業がその傘下として改編される必要がある。政府とは、国民生活にとって必要なインフラを税金という形で徴収し整備する...その利用料金は個別の最小限な生活費においては納税額で担保され、利用料が課せられないことが理想となる...それを商売に使用しようとするなら、その使用料は使用頻度・料に応じて高額化される必要があり、こういう使えば使うほど単価の負担が増大するサービスを累進性という。これを税務に応用し、高額所得者に対し課税額が多くなることが累進課税といい、国民に対する平等とは課税額の均等ではなく、税の累進性を平等の基とする。課税額の均等...つまり高額所得者も少額所得者も等しく利用料金を定額とするサービスを逆進性のあるサービスといって、国家は逆進性のあるサービスを事業とすることは国際的に忌むべき行為とされている...民営化しろと国際的圧力をかけることが国際社会の役割とされている。さらにそれが進化して纏め買いなどによる事務作業費の圧縮に伴う値引き行為は、今では一般事業者の間においても、買い手側の大量仕入れによる値引き要求・人的労働要請・付帯業務強制は公正取引違反として禁じられている。日本の状態は、政府系機関が逆進サービスを統括するという初歩的違反に止まらず、天下り受け入れ事業者ののみに官製談合参加資格を与えるという、民間が行っても自由の範疇を飛び越え恐喝に判断される行為を政府が主導するという、ありえない統治体制が敷かれているのだ。植草の立場で、独占金法違反を追及できないなら、コラムを持っても意味がない。日本に求められるのは、最低上場企業以上の取締役すべての資産公開と脱税検挙・上級公務員の天下り履歴を遡って取り調べての検挙・政策関与者の所有株式のすべてのインサイダー取引としての検挙・東大法学部など学閥のカルテル性の追求と温床となる大学本体の認可抹消だ。これをやれば...日本は日本でなくなる...そう言われるかもしれない。しかし日本国民による自浄は無理だ...あまりにこ国民には何も告げられず、既得層は巨大な権限を有しすぎていて、どこかで決まった統治機構の約束事をそのまま当てはめて運用するとこからスタートしないと、混乱状態が続けば本当に国民生活レベルでは死人が出る。
19. 2013年6月01日 23:52:58 : FHeBnaWjRI 飛鳥時代･･･『唐進駐軍』による「蘇我王朝」壊滅戦国時代･･･『イエズス会』による「真宗教団」壊滅幕末期･･･『英東インド会社』による「徳川幕府」壊滅昭和・平成期･･･『米軍・ＣＩＡ』による「国民資産」強奪これらの全てを裏から導いた勢力が今なお存在している。彼らが最も露見を恐れる事実は、「古代日本の支配者が『蘇我氏』と『秦氏』であったこと」「外国勢力を招き入れてその王朝を簒奪したこと」「それを隠し通す為の嘘物語、『日本書紀』を著したこと」「『蝦夷』とは、騎馬民族を祖とする「蘇我王朝残党軍」であり、その子孫である『東北住民』・『部落民』を差別してきたこと」である。その為、歴史学会を完全支配し、異論の漏出を抑えて来た。ところが、教科書の中でさえ『聖徳太子』は消え去ろうとしており、『大化の改新』も風前の灯火である。彼らも愚か者ではない。「多数の者を永遠に騙すことは出来ない」という教訓を噛み締めるべきである。