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2013年05月31日 天木直人のブログ
きょう5月31日の朝日新聞が書いている。安倍首相夫妻はフェイスブックを多用して直接国民に訴える直接主義に熱心だと。
多忙の安倍首相がみずから直接に書いているかは疑わしいが、すくなくとも昭恵夫人はそうだろう。
その昭恵夫人が朝日のインタビューに答えてこう述べている。
「オープンにすることが、私の危機管理だと思っています。主人は話すとすごく面白い人なんです。今はマスコミとFBやラインなどを上手に組み合わせています。こういうツールがあるので、前内閣のときよりいい時代になったかもしれませんね」、と。
そんな昭恵夫人に期待して私は4月8日のブログで公開直訴状を書いた。
被ばくにさらされている福島の母子を一日も早く避難させるよう、あなたの一言で安倍首相を動かしてほしいと。
FBなどを多用している昭恵さんにこのメッセージが届いていないはずはない。
夫婦仲のよさそうな安倍首相夫妻だ。ご同慶の至りだ。
昭恵夫人は脱原発の人だというもっぱらの評判だ。正しい考えだ。
福島の母子を被ばくから救うことに反対する日本国民はいるだろうか。
何を差し置いてもいますぐに行なわなければならない人道的なことだ。
巨額な予算が必要だというわけではない。
安倍首相の決断があればすぐにでもできることだ。
そしてそれを行なう事は安倍首相のためでもある。
どんな政策よりも国民の支持を引きつけられる。
参院選の勝利はこれで間違いない。
前の内閣のときよりもいい内閣にしたければ、福島の母子を被ばくから救う事こそ最善策である。
しかし昭恵夫人が福島の母子の被ばく問題を安倍首相に語った様子は伝わってこない。
福島の母子の窮状を知っていながらFBなどで一言も語らないのなら、昭恵夫人の発信もしょせんは自分たちの都合のいいことだけを発信するご都合主義ということだ。
それは国民と交流する直接主義ではない。
このまま昭恵さんが福島の母子のために何の行動も取ろうとしないなら、私はがっかりである(了)
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