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日本維新の会の松井一郎幹事長(大阪府知事)は30日、大阪市議会で橋下徹大阪市長に対する問責決議案が可決された場合は「民意を問うということになる」と述べ、出直し市長選の可能性を示唆した。7月に行われる方向の参院選との同日選挙を想定しているとみられる。松井氏が30日、記者団に明らかにした。
大阪市議会は30日午後の本会議で、旧日本軍の従軍慰安婦を巡る橋下市長の発言が市政の混乱を招いたなどとして、市長の問責決議案を提出、大阪維新の会を除く全会派の賛成で可決する見通しだった。松井氏の発言を受け、公明が問責への賛否を再検討しており、実際に出直し市長選が行われるかは流動的だ。
松井氏は「問責は不信任と同じで辞職勧告だ」と強調。「議会が(問責の)判断をするのなら、市民に問う」と出直し市長選の可能性を明言した。橋下氏が市長を辞職して参院選に出馬する可能性は「大阪の改革は橋下市長じゃないとできない」と否定、知事選とのダブル選挙も否定した。
松井氏は、慰安婦を巡る橋下氏の発言について「『NO』というのかは有権者の判断に委ねるしかない」と発言が出直し戦の争点になるとの認識を示した。出直し選は橋下氏の方針かとの質問には「橋下市長とは絶えず連絡を取り合っている。政治家として同じ方向を向いている」と述べた。
開会中の5月議会では、府市の水道事業統合の条例案が否決され、市営地下鉄・バス事業の民営化条例も2回連続で継続審議となる見込み。橋下市長の主要公約の多くが市議会の反対でストップしており、出直し選で「橋下改革」について改めて信を問う狙いもあるとみられる。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG30018_Q3A530C1CC0000/?dg=1
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