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PCなりすましネコ男事件連続追及第11弾 元東京高裁の判事・木谷明が怒りの告発 裁判所が検察・警察のいいなりでどうすんの
http://www.asyura2.com/13/senkyo148/msg/544.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 5 月 30 日 08:59:59: igsppGRN/E9PQ
 

PCなりすましネコ男事件連続追及第11弾 元東京高裁の判事・木谷明が怒りの告発 裁判所が検察・警察のいいなりでどうすんの!
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35898
2013年05月29日(水)週刊現代 :現代ビジネス


 湾岸警察署での勾留生活は100日目に突入した。この長期勾留は、検察が申請して裁判所が認めたものである。裁判官にも責任がある。東電OL殺人事件で画期的な判断を下した元裁判官が憂える。

■裁判所は信用できない

 4回の逮捕に2回の起訴が行われ、片山(祐輔)くん(31歳)は2月10日に逮捕されてから、すでに100日間も身柄を拘束されています。検察の言い分を鵜呑みにして、勾留を認めているのは裁判所です。その対応に、私は心底落胆しています。

 しかも裁判所は、せめて母親や弟さんだけでも会わせてやってほしいという弁護人の申し出も棄却しました。「罪証隠滅のおそれがある」というのが、その理由です。検察官は「接見を許せば、被疑者が(家族などに)真犯人を装ったメールを送信させるおそれが高い」と主張しています。検察の言いなりになって、裁判所は家族との接見さえ認めていないのです。

 しかし、母親や弟さんとわずかな時間、しかも看守立ち会いの上で接見させることで、証拠隠滅工作などできるのでしょうか。とくにパソコンにまったく詳しくない母親に、そんなことができるわけがないではありませんか。裁判所が本気で証拠隠滅のおそれがあると考えているのだとしたら、その常識を疑わざるを得ません。

 木谷明弁護士(75歳)。東京大学法学部在学中に司法試験に合格し、'63年に判事補に任官された。最高裁判所調査官、浦和地裁判事部総括、東京高裁判事などを歴任して、'00年に退官。

 '97年に発生した東電OL殺人事件では、一審で無罪判決を受けたにもかかわらず、ゴビンダさんの勾留を続けるべきだと主張する検察に対して、勾留不可の決定を下し、法曹界から高い評価を受けた(検察の再請求により最終的には別の裁判官によって勾留が認められた)。

 現在は主に冤罪事件を中心に弁護活動を行い、片山祐輔さんの弁護団にも名を連ねている。

 刑事訴訟では「疑わしいときは被告人の利益に」という原則があります。検察による犯罪の証明が十分でないときは無罪にすべきだということですが、この原則を守るのは容易でない。それは検察の力が強すぎるからです。

 検察官は国家権力を背景にあらゆる証拠を入手します。検察が手にした証拠のなかには、被告人に有利なものも含まれています。しかし、検察はそれを被告人や弁護人に簡単には見せません。

 逆に被告人は身柄を拘束されていて、自分で証拠を集めることすらできない。被告人に与えられた権利は、弁護士と接見することと、黙秘権の二つしかないのです。

 そういう意味で検察と被告人では持っている武器がまるで違います。大袈裟に言えば、「大砲と空気銃」ほどの差がある。この両者を対等の当事者だと本気で言っているのだとしたら、世間の人には笑われてしまいますよね。ですが、実際の法廷では両者が対等のものとして裁判が進んでいく。その結果、検察の主張が通りやすくなるわけです。

 裁判員制度を睨んで始まった公判前整理手続きによって、開示される証拠の幅はだいぶ広がりました。それでも検察官の手持ち全証拠の開示からは程遠い状況です。

 片山さんは逮捕時から一貫して容疑を否認している。検察が主張する「犯行予告メール」を送ったとされる時間帯に、片山さんは派遣先で勤務しており、送信の痕跡があるはずがないなどと反論も具体的だ。

 一方、検察と警察側は片山さんが真犯人であるかのような情報をメディアにリークするばかりで、何ら具体的な証拠を示していない。

 また、取り調べも可視化がなされるならば、黙秘権を行使することなく応じるとも片山さん側は繰り返し主張している。

■検察は証拠を捏造する

 検察は「被疑者が取り調べを拒否している」という点を勾留理由に挙げていますが、まったく事実無根です。しかも、勾留理由開示法廷で片山くんが具体的に供述をしているというのに、検察官はもちろん、裁判官も何の質問もしませんでした。

 片山くんの言い分に疑問があるのであれば、なぜ質問しないのでしょうか。国民の貴重な税金を使って行われている法廷です。少しでも意義のあるものにするのは当然のことではないでしょうか。にもかかわらず、片山くんの言い分をまったく聞かずに、「罪証隠滅のおそれ」があるとして身柄拘束を続けるのは、裁判所の取るべき態度ではありません。

 この事件は、これからでもいいので、可視化をして取り調べをするべきです。なぜ検察がそれに応じないのか。取り調べで検察官のITに関する無知が露呈するのを恐れているのではないでしょうか。

 取り調べの可視化が必要だということは、今や社会の常識です。最高検も「可視化は犯罪の立証に有効」との提言を発表しました。ただし、検察が全面可視化に踏み切るかは未知数です。

 一部可視化はすでに進められていますが、これはきわめて問題です。紳士的な取り調べをして、被告が署名している様子だけを見せる。ひょっとしたらその前に強引な取り調べが行われていたかもしれない。検察官と被疑者の間で何かしらの取り引きがあったのかもしれない。しかし、裁判員にその判断はつきません。一部分だけ見て、自白の任意性を認めてしまうことになりかねない。否認している被疑者がどの段階で、どういう経緯で自白に転じたかということを客観的に明らかにしなければ、意味がないどころか、有害ですらあります。

 小沢一郎代議士の「陸山会事件」では、秘書だった石川知裕代議士の供述の捏造が問題となりました。この件は、取り調べの様子を石川代議士がICレコーダーで録音していたから明るみに出た。

 また、厚生労働省の村木厚子さんの裁判では、検察官による証拠偽造が行われていました。この件について、私の知っている先輩の裁判官は、「検察官ともあろう者がそんなことをするのか。裏切られた」という反応をしていました。このことからも分かるように、裁判官の多くは、検察が違法行為に手を染めるなどと考えていないのです。

 しかし、捜査機関は時として「違法な捜査」に手を染めることがあります。捏造は論外としても、これまで検察は被告人に有利な証拠を隠してきました。

 実際、44年かけて被告の無罪が証明された「布川事件」でも、昨年無罪となった東電OL殺人事件でも被告人に有利な証拠が隠匿されていたと報道されています。被告人に有利な証拠を隠すことと、不利な証拠を作り出すことは行為としては異なることですが、その性質は同じなのです。

 ただ、その問題に入り込むと、警察、検察という巨大な国家機関に対して、裁判所が真正面から大戦争をしなければならなくなる。それが厄介だということで、裁判官が「捜査の違法性」という根本的な問題を避けているのではないかと、私には思えます。

■警察官は平気でウソをつく

 捜査機関の違法行為に関連して、片山くんに『恥さらし』という本を差し入れたんです。この本では、覚醒剤の使用や密売に手を染めていた北海道警察の元警部・稲葉圭昭氏が、赤裸々に罪を告白しています。道警が拳銃押収をでっち上げたり、違法なおとり捜査を行ったりと、組織的に違法捜査をしていたことも克明に記されてあります。片山くんはこの本を読んで、

「拳銃や覚醒剤は僕には遠い存在ですけど、警察官が平気でウソをつくこと、それについては恐ろしくなりました」

 と率直な感想を述べていました。

 今回の事件でも検察官は「違法な取り調べ」を片山くんに対して行っています。水庫一浩検事は録画なしには取り調べに応じないという意向を表明している片山くんに対し、弁解録取に名を借りて合計3時間半にわたって実質的な取り調べを行いました。これは明らかな違法行為です。

 しかし、弁護人がその点を指摘して勾留請求の却下を求めたのに、裁判所は「相当性は疑問なしとはしない」としながらも、「違法ならしめるほどの手続き違反があるものとはいえない」などと訳のわからない理屈でごまかしました。裁判官は検察の行為を違法と断定するだけの勇気に欠けているとしか言いようがありません。これはまさに検察の主張を鵜呑みにする「検察官司法」の典型です。

 現在、片山くんは度重なる逮捕で、保釈も認められず落ち込んでいます。当然ですよね。誰だって落ち込みますよ。私も「このまま、判決までずっと保釈されないことはあるんでしょうか」と聞かれました。

 5月10日が誕生日だったので、それまでにはと考えていたようですが、そんなささやかな願いもかなわなかった。6月10日には免許の更新期限がやってくるし、7月は車検の時期なのだそうです。それまでには自由の身になりたいと、なんとか望みをつないでいる状況です。

 私が裁判官だった当時から検察の力が強かったのは事実です。それでも昭和40年代前半には最高裁が無罪判決をいくつも出して、下級審も活気がありました。

 私はかなり多くの無罪判決を出しましたが、1件だけしか控訴されませんでした。でも、無罪判決にはたいてい検察官が控訴します。控訴されると無罪判決が破棄されることが多いのも事実です。破棄されない無罪判決を書くには技術が要ります。いろいろな事件で苦労してはじめて一人前の刑事裁判官になると思うのですが、無罪判決を書く苦労をしていない裁判官が多いのは残念なことです。

 その結果、検察に物申すような裁判官が私の現役時代と比べて減ってしまいました。皆さん天下の大秀才なのでしょうが、腹の据わった裁判官はどこにいってしまったのでしょうね。この国の刑事司法の先行きが本当に心配です。

「週刊現代」2013年6月1日号より


 

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コメント
 
01. 2013年5月30日 09:42:47 : 65mhu3LhSA
日本には裁判制度は存在しない。裁判とは言訳作りの学芸会といえる。口を尖らせて真実を訴えたところで、裁判所という場所は、法廷費用だけを受け取り、前例主義で時代感覚に合わない決定をし続ける。すべてが前例主義で、俺が法律だという裁判官は皆無に等しい。所々で前例を覆し、新しい裁定を下した裁判官がニュースになるほど、殆どが真摯な態度を取ろうとはしない。であれば、検察の言うままに、己が調査することもなく、すべてが文章に書かれたもので判断するという、時代遅れの裁定をし続けている。事件には人物が必ず絡む。すなわち事件を裁定するのでなく、人物を裁定しているのである。悪の論理が通用しているのは、裁判所の怠慢以外の何者でもない。しかもそれらの裁判に、何も知らない国民を巻き込んで裁判員制度という、摩訶不思議な制度を導入。プロとはとてもいえない法曹家たちの無責任さ。筋書きありて、検察という闇組織の粗筋に国民を巻き込んでいく。殺人事件、刑事事件など国民を巻き込んではいけない。裁判員の不正や、検察の不正、冤罪事件など、政府組織や、権力側の不祥事だけは、国民が参加して当然の制度である。人様の台所を覗くような、凶悪犯を裁く事件に素人を巻き込んではいけないのである。所詮、この国にはまともな裁判所はなく、冤罪起こした権力側を裏口から逃がす手段を責任も感じずに執り行う組織など、潰すべきである。人間としての基本的人権さえ無視し、権力のご都合主義がまかり通らせる裁判所は、三権分流を語る資格さえ無い。恥を恥として感じない検察との癒着機構は解体すべき時期に来た。検察冤罪を追求できない裁判所。恥を知るべきである。高い給料を取る資格なしである。

02. 2013年5月30日 10:37:42 : c1vrNotlcs

片山容疑者を3度目起訴=伊勢神宮爆破予告で―東京地検
時事通信 5月29日(水)16時27分配信

 遠隔操作ウイルス事件で、東京地検は29日、津市の男性のパソコン(PC)を遠隔操作して伊勢神宮の爆破予告を書き込んだなどとして、威力業務妨害罪で元IT関連会社社員片山祐輔容疑者(31)を追起訴した。片山容疑者は別の殺人予告など5事件でも起訴されており、起訴は3度目。いずれも「身に覚えがない」と否認している。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130529-00000109-jij-soci



03. 2013年5月30日 10:40:13 : ToCuiru1TM
特定の事件の弁護人の立場ではなく、司法のOBとして裁判所や国会に働きかけてもらいたい。

04. 2013年5月30日 10:47:43 : c1vrNotlcs
PC遠隔操作事件の容疑者「自殺した方が楽だと考えている」

 パソコン(PC)遠隔操作事件で威力業務妨害の疑いで再逮捕された元IT関連会社社員片山祐輔容疑者(31)の勾留理由開示の法廷が28日、東京地裁で開かれ、片山容疑者は「出口のないトンネルの中にいる気分。自殺した方が楽だといつも考えている」と無実を訴え、あらためて釈放を求めた。

 片山容疑者の出廷は4度目。28日は伊勢神宮の破壊予告などをネット掲示板に書き込んだとして再逮捕された事件の勾留理由開示だった。

 片山容疑者は弁護側の質問に答える形で意見陳述し、東京・雲取山山頂で、遠隔操作ウイルスのデータが入った記憶媒体が埋まっているのが見つかったことについて「登ったことはあるが、埋めていない」と述べた。

 弁護側は、片山容疑者が5月中旬に会社を懲戒解雇されたことを明らかにした。

 片山容疑者は他人のPCを遠隔操作して殺人予告などを送ったとして、既に5件の事件で起訴されている。

[ 2013年5月28日 17:20 ]

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/05/28/kiji/K20130528005897130.html


05. 2013年5月30日 12:12:01 : ieEe7Z9J8I
「平気で嘘をつく!」 そうだよ!

私には、彼が無実かどうかは判らないが、
おそらく「大した罪にならないから、アッサリ認めた方が早く出られる」とか言っているだろう。
(ここまで来たら犯人にしないと、真犯人に遊ばれた警察の立場が無い)

昔、犯人逮捕をして、通りがかりのパトカーに引き渡した事が有る。
このときの事は[私は犯人を追いかけただけで、通りがかりのパトが逮捕した]事になっている。
なぜ、そんな事に印鑑を押したか?
大した必要性も無いのに、仕事中に何度も呼び出されるからだ!
(さんざん雑談をされたあげくに「申し訳ない。まだ、書類が出来ていませんのや。」という事も有った)
ウンザリしている頃に、事実と違う書類を見せられたので、「もう、いいか」と押印してしまった。
(私が現認した時刻も、それに合わせて変えてある。数分の事なので「まあ、いいか」と押印したが、大事件のアリバイだったりするとどうなるんだろう?)
後日、納得がいかないので、監察に電話。(押印した時点でダメなんだが!)
幹部が職場に来て「民間人の逮捕は現行犯でないと出来ませんのや。」
私「現行犯ですよ。」
幹部「犯人が曲がった時に、貴方は犯人が見えなかったでしょう。」
「連続して見ていないと現行犯にはなりませんのや。」
(これが通るなら、世の中に現行犯は居ない!しかし、私の仕事は時間が詰まっているのだ。)
これ以上の追求は諦めた。(押印してしまった事もあるし。←私も若かった)
犯人の横で私の住所・氏名を聞かれた事も有って、私も弱気だったと思う。
(失職による逆恨みで、子供への危害・放火等の報復が恐かった。歯科医だったので失職はなかっただろう)

警察は平気で嘘をつき、都合の良い様に事実を捻じ曲げる!(言葉巧みに)
(納得のいかない事は認めない!と言う事も学んだ若き日の出来事だった。)

片山氏も身に覚えのない事なら、絶対に最後まで戦って欲しい!


06. 2013年5月30日 13:17:20 : QBrYpzDGwo
  裁判官と検事と弁護士は元司法研修所で学んだ同窓生だから、互いに将来の身の振り方には興味があるだろう。そこで国家権力を体現するような教官が、既存の権力システムに対して従順であるか、否かを見極めて裁判官と検事を肩たたき、残りは弁護士にと方向を分かつようになっている。
 極め付けは立法、行政、司法の三権分立も危ういような検事と判事の役割交代である。即ち、行政に属する法務省が最高裁事務局に鎮座し、そこで人事を行い、判検交流などという司法の独立を無視した施策を白昼堂々と悪びれもせずに行っている。
 結果的に検事と判事は摘発側となったり裁定側となったりのいわば同一の一人二役である。これで親しみを感じない訳がない。仲間なのである。
 その仲間が生意気な、教官曰く、「判事にも検事にも向かない、統治機構に相応しくない」とレッテルを張って見下した弁護士の存在が真に煙ったい。彼らが我々の行く道(摘発が正当であったというお墨付きによる地位の安泰)を阻んでいる、と考えるのである。
 従って、被疑者の措置やら意向などは全く眼中になく、被疑者の弁護士を降伏させることに血道を上げるのが検事と判事の目的である(もちろん例外もあるが)。
 これまで、このような裁判のカラクリに屈し、徹底的に屁理屈(論法)を駆使してもクライアントのために働く弁護士は存在しなかったというか、統治機構に贔屓された判事と検事を前に、不十分な弁護に終始していたというのが印象だ。
 だが法治国家の体裁を維持するつもりなら判事、検事、弁護士の三者が徹底して対峙し、法と正義の実現のために言語を尽くすべきである。
 司法研修所という司法試験合格者の振り分け機関を無くすことが一番だが、要は裁判所が判事、検事、弁護士共通の勤務先であり、市民や被疑者はあたかもその会社を訪ねて来た部外者であるかのような意識と雰囲気を変えねばならない。
 

07. 2013年5月30日 15:22:04 : S31cj4N24A
もうバレているのにまだ冤罪を強行する検察。もはや解体しかない。

捜査が不十分で無罪 と 冤罪、証拠捏造で有罪 

検察は後者の方がベターと考えているならお前達全員人間を辞めること、つまり死ねばよいということ。


08. 2013年5月30日 15:51:32 : lF38ebkk7w

 戦前の裁判では、検察官と裁判官が一段高い席に陣取り、被告と弁護人は下段。 判決は事実上検察官が出し、裁判官は法手続きのチェックをしていただけ(らしい)。

 日本の裁判はいつの間にか戦前に戻ってしまった。


09. 2013年5月30日 16:25:05 : rrhrFN6JLd
特高警察と一緒だな。無実の者を拷問で犯人に仕立て上げる。検察を取り締まれる権限を持つ市民団体でも作らねば。

10. 2013年5月30日 17:54:54 : mp6fw9MOwA
裁判所は法廷に出された資料だけで判断する事が多いようだ。
福島前知事の佐藤栄佐久さんの収賄額0円で収賄と認定した裁判所は完全に収賄の意味が理解できていない。
しかし、収賄を認めた佐藤さんの調書と収賄とされた土地が買値より高く売却されていた事実から、収賄額0円との意味不明な判決を導き出している。
その後のマスコミ報道等から佐藤さんがプルトニウムを使用した原発に反対しており、冤罪に掛けられ、周りの人に検察が圧力をかけた事に耐えられず虚偽の調書にサインした事実も公開されている。
日本に住む裁判官ならこの情報は目にする筈だし、職務を忠実にこなすなら自ら関連の情報を集めなければ真実に迫れないだろう。
しかし、佐藤さんの最高裁では、2審後に判明している事実に蓋をしての2審の有り得ない収賄額0円の収賄罪を判例としてしまった。
陸座音階裁判の飯田も真実を突き止めるには情報が多いほど良いのに被告人申請の証拠を不採用としてしまった。
裁判所は真実の追求で無く、法廷に出された情報だけで判断して良いとの錯覚で、そこで発生した矛盾点の解明が無く、検察の主張に反論するならその証拠を被告人が示せとの態度と思われる。
証拠を出すのは検察側で有り弁護人に主張と異なるなら更なる証拠を検察が出さなければならないとの原則を裁判所は完全に踏みにじっている。
裁判所は国民の為ではなく、国民を取り締まる検察が働きやすいように配慮している結果、検察が違法行為を働き、裁判所がその違法行為を容認するとの悪循環に陥っている。
そうでなければ、収賄額0円の収賄罪、起訴状になく・証拠の無い水谷からの収賄を推認で認めて期ずれが悪意のある罪との判決は出てこない筈だ。
裁判所は過去から真実の追求ではなく、罪を確定する為には冤罪が有っても良いとのの発想で有り、陸山会事件では罪のないものでも罪を捏造して有罪に出来るとの証拠まで国民に示してしまった。
検察・裁判所が違法行為に走っている事が周知されて来たのか裁判所を語った振り込め詐欺のはがきが最近は届かなくなっているのは、検察・裁判所は怖い所との発想以前に違法行為を働く所との疑いの目を持つ国民が増えた為だろう。

11. 2013年5月30日 18:09:58 : cCz4ye6Qk7
裁判官が検察とグルでは冤罪はなくならない。
裁判官は検察と身内意識やめて独立しろ。

12. 2013年5月30日 19:14:20 : HQkVN5bEnc
日本には裁判があっても、検察の思うように冤罪なんでもありで罪人にされてします。そのための裁判官だと思っている。
  誰もが一度こういう状態になれば、決して救われない。無実を証明するには死しかないのだろうと思ってします。
 弁護士だってはっきり言って他人事だものね。


13. 2013年5月30日 19:58:13 : cldDqc2LAc
日本の裁判所は東山の金さんよろしくマスコミ(元締めは博報堂、その他)に受ける裁判もどきをする河原乞食芝居を演ずる所と見られる。21世紀の河原乞食芝居は果てしなく汚く永遠に続く日本の裏社会か?

14. 2013年5月30日 20:29:50 : Ek6fl6MZEw
検察・裁判所は人間の人格を奪う権利を持っている。
しかしそれは正当なものでなければならない。
人間を破滅させるほどの権力であるから、それを行使するには慎重でなければならない。
正義でない権力の乱用は、人々の信用を失う。
信用を失った正義など、なんの価値もない。
訳のわからん理由で、人の人格を踏み潰して・・・
あんたら、毎日毎日いったい何をやってるんだ?
拘留されている人の人生を、限りあるいのちの時間を、いたずらに奪ってどうする?
あんたらはいいよ、毎日毎日人生楽しいだろ。
でもね、拘留されてる人はどうなの?
人生を奪われて、希望のない不安で無意味な時間をただ過ぎていくのを強制されている。
ねえ裁判官、検察官、あなたたちは毎日毎日楽しいだろ。
「人殺し」と呼ばせていただきたい。

15. 2013年5月30日 22:24:04 : Atyw20tnCE
この問題もマスコミがダンマリだからなぁ。
大本営発表をそのまま垂れ流すだけの無能集団。
むしろ片山氏を拘留前に盗撮したりで、冤罪の片棒担いでる側という
恥知らずもいいとこだな。

16. 2013年5月30日 23:33:06 : xxpM7jkFPI
『この件で、<ヘドロ警察・検察&ヒラメ裁判所>は自爆するであろう。』

<片山祐輔氏>にとっては、飛んだとばっちりではありましょうが、<ヘドロ法無姦僚機構>が自爆・自壊する端緒となること間違い無し!ですよ。

その根拠は、<ヘドロ警察・検察>は、初動捜査で、IT無知をさらけだし“"冤罪事件"を起こした挙げ句、遠隔操作ウイルスの存在に初めて気づき(もしかしたら、知ってて知らんぷり=冤罪ごり押し出来るって高を括っていたのかもしれないが…そうはイカの金玉だった。)慌てふためいて“真犯人捜し=新・冤罪でっちあげ"に走ったと思われる。この時に<ヘドロ警察・検察>は、重大な判断ミスを犯してしまった。一連の“脅迫メール"を送った犯人を、何らの根拠もなく“単独犯"って端っから、決めつけてしまった事である。その“ストーリー"に従って、前科のある<片山祐輔氏>を冤罪スケープゴートに仕立て上げようとした。
脅迫メールが“一連"であるて思いこんでしまったってことさ。だって、最初の“誤認逮捕・冤罪でっち上げ"の時は“一連"とは思っていなかったわけでしょう?
“一連"であることの客観的な証拠を掴んでいないまま、“単独犯"って決めつけてるわけ。だってさぁ、“遠隔操作ウイルス"なんて、或る程度のITスキルをもっている人が使おうと思えば簡単に使える。可能性は、殆ど不特定多数と言っても良い。(私には無理ですけどねぇ。)
だから、一連の“脅迫メール"が“単独犯"によって送られた事を“証明"するのは元来が“無理筋"なの。

で、ね?残る問題は、<雲取山>や<江ノ島>の“真犯人と称するメール"なんだけどさぁ、こらが大いに“眉唾"なんだよねぇ?
一応、公表されていない他の“脅迫メール"に関する言及があるから“真犯人"だって<バカメディア>は報道してるけどさぁ、<ヘドロ警察・検察>は元々知ってるし、でっち上げることだって出来るんだよ?
そもそも、“真犯人"が、どうって事のない、どこにでもある“遠隔操作操作ウイルスのプログラム"を、私が真犯人でございって証拠として、えらそうにひけらかすだろうか?

…という訳で、裁判になった時の追いつめられるのは、<ヘドロ警察・検察&ヒラメ裁判所>なのである。


17. 2013年5月31日 00:53:39 : Q0dBDMXrqw

最高裁判所 いえ、最高罪犯所

最高裁事務総局 いえ 最高罪恥部総局

検事  いえ  嫌痔

裁判官 いえ 罪犯官


※最高罪とは、無実のものを冤罪に陥れる犯罪で鬼畜の所業を言う。


検事やめますか? 人間やめますか?

裁判官やめますか? 人間やめますか?


18. 2013年5月31日 02:33:47 : jvn0q4GtRw
検察 =冤罪・でっち上げ製作所
裁判所=追認のうえ冤罪決定所

海外の組織ってどうなっているか知っている方、教えて!

兎に角、警察、検察、裁判所、法務省の解体的な組織改革をしないと日本沈没が早まるだけだ

役人の腐敗が最大の原因だな
とうとうこんな事態まで来てしまった宦官組織をぶっ潰すには、まずは自民党から


19. 2013年5月31日 03:08:32 : ZvcGS9qUik
>PC遠隔操作事件の容疑者「自殺した方が楽だと考えている」

これは拷問にならないのか?


20. 2013年5月31日 07:34:09 : OWwkc2N7gQ
大阪地検がまたまた空気の読めない控訴をしたらしい。どうしょうもない連中だ。競馬で投資する人に判決が下ったが、それに不服で裁判所の判決に逆らったというのである。なぜ空気が読めないのか・・。おそらくこの検察の当事者は掘え門やら村上ファンドと同様、金儲けする人が羨ましくてしかたが無いのだろう。それよりももっと大事なことは、競馬ファンを離脱させる事実を理解していない。年々売り上げが減少し、馬主がどんどんと離れ、ファンも競馬というギャンブルから手を引き出している。一方でカジノ構想が計られている。しかしいくらカジノができても、勝てば税金で持っていくといわれれば、誰もそんなものに参加しないだろう。観光客である外国人に対してどうするつもりか。すべて不透明である。外国人に対して税金をかけて取るというつもりなのだろう。いずれにせよ、勝ったら税金取られるということになれば、20年前の売り上げに下落することだろう。そして馬産地は冷え込み、産業自体が衰退することだろう。ファンあっての中央競馬会も、いよいよ解散への道が開くことだろう。勝てば税金でごっそりと取られるとなれば、もはや競馬から脚を洗う人は激増。すなわち産業さえも脅す行為である。この検察の当事者は、この国を滅ぼすための鬼の巣窟である。この国を滅ぼす確固たる事実。生活している多くの人々を無視した今回の控訴。時間の無駄好きで金持ち羨む身勝手なアホたちは民衆の敵である。

21. 2013年5月31日 08:37:12 : rrhrFN6JLd
税金で食ってるシロアリは暇なんだろう。

22. 2013年5月31日 10:57:56 : FYRPbK8IJE
「平気で嘘をつく!」 そうだよ!
私には、彼が無実かどうかは判らないが、
おそらく「大した罪にならないから、アッサリ認めた方が早く出られる」とか言っているだろう。>>05さんに全く同感です。

権力の乱用、法の下の平等等々どうなってんねん。
さぼってないで、早急に可視化を成立させよ。国会議員 やはり既得権益者に
都合が悪いんだね。(裁判官、検察)行政、立法、司法までも腐っている。
中国、朝鮮と変わりない。 
自殺したら誰が責任とるんだ。また責任のたらいまわしか。
最近そうゆえば権力側のゴミ、屑メッディアが報道してない?(推測)
新聞、TVも見てないからわかんないけど。


23. 2013年5月31日 11:29:53 : ZrMDpsyito
二つの犬察、差異番暑は、どれも犬力暴力団だからな。
日本は民主主義の司法国家とは言えないよね。
悪どい犬察国家だな。
橋ゲや亜辺、クワンや野田豚のような犬の手下が偉そうにふるまうのも
仕方ないところか。
アルカイダの友達の友達の政治家君とやら、
それが本当なら、
アルカイダさんを呼んできて、
悪い犬たちを懲らしめてよ。

24. 2013年5月31日 12:42:54 : rX9jQl7MQ6
今まで何人ぐらい冤罪で死刑にしてきたんだろうな

25. 2013年5月31日 12:54:02 : F1buMeku7o
愛知県弁護士会所属 元検事城正憲容疑者(65)を逮捕
http://www.youtube.com/watch?v=FitRgWuQFGE

やりたい放題してやがる検察おまわり日弁組


26. 2013年5月31日 14:47:20 : 8q5Hq0Zpkc

愛知県弁護士会 城正憲元検事(65)を逮捕
http://www.youtube.com/watch?v=gmxL-JWNtcw

27. 2013年5月31日 15:15:40 : mTuN9jFjvQ
>警察官は平気でウソをつく

そんなの当たり前じゃん、偽ユダヤ共はそのために警察作ったんだから。
イルミナティカードにもそんなのあったし、
最初から偽ユダヤのアホ共が作った詐欺ツールの一つだよ、
怖くなんかないし相手にしなけりゃいいだけ。


28. 次郎 2013年5月31日 16:31:42 : FV0BoL10KVXeM : JnP1nVrASU
真犯人はいずれ名乗り出るだろう。検察や裁判所が如何に好い加減か、国民が納得する時期を見計らって「私が犯人だ」と堂々と証言して欲しい。それが片山氏への最低限の義務だ。

29. 2013年5月31日 17:29:04 : rrhrFN6JLd
ひょっとしてもう真犯人が名乗り出ていて隠蔽しているだけかも。

30. 2013年5月31日 18:35:43 : 2x41b1WttY
事実を知ると物の見え方も違ってくる。
小学校あたりで検察とか裁判官なんてのを聞いた時は正義の仕事をしている崇高な使命を帯びた人達と思うだろうが、冤罪製造装置という真の姿を知ってしまうと、この投稿の冒頭にある検察庁の看板が暴力団組事務所の看板に見えるから不思議。
何度眺めて見ても極悪集団の看板にしか見えません。悪のオーラを発していること間違い無し。

31. 2013年5月31日 19:28:02 : ToCuiru1TM
弁護人の立場にならないと、「裁判所が検察・警察のいいなりでどうすんの」とは言えない世界なんだ。


32. 2013年6月01日 01:16:04 : lUQBLRUnJg
起訴根拠となった証拠を見てみたい。
絶対的な証拠は、犯行に使われた遠隔操作ソフト(遠隔操作ウィルス)のソースコードとネットワークのログの2つ。
ソースコードは、真犯人であってもドライブクリーナーを使われていれば入手不可能なことは判り切っていたこと。ネットワークのログは、トーアが使用されているのでほぼ解析不能であり、犯行から時間が経過してしまったので入手不可能。
っていう状況で、何を証拠としているのか興味がある。ソフトウェアの開発知識、ネットワークの知識を持つIT技術者が裁判員になった場合、納得させられる証拠はあるのかってね。
江の島の猫の件を除けば、ネットワークに繋がったPCがあり、ソフト開発知識とネットワーク知識を持っていれば犯行可能だからね。

33. 2013年6月01日 05:18:54 : FYRPbK8IJE
この国は、権力者の都合いいようにルールを決め実行してきた。ルールを無視し
恣意的に変えてきた役人たち。起訴根拠となった証拠を早く出せ!
やはり”全面可視化”が必要だ。

34. 2013年6月01日 07:35:05 : zbJQnLVN3c
暴力団はカタギの人間には手を出さないし、一定の縛りがある。

検察はなんの縛りもない完全無法地帯、公認暴力団と化している。


35. 2013年6月01日 07:49:02 : ginz7aiKyg
34さんの意見に同意。拍手です。

36. 2013年6月01日 08:06:56 : h4HseR8nCA

「私の会見を報道などしないでしょう・・・・・あなたがたは一体なんのために鉛筆とカメラを持っているんだ。」佐藤弁護士も怒っていましたけれど。

記者クラブマスメディアが「井の中の蛙」状態から出ない限り日本は変われない。

一社でもいいから。

「逆取材拒否の白紙記事」を一面に載せ続けてくれるといいんだけれど。



37. 2013年6月01日 08:08:06 : 64czR8LvUk
34はマジ基地

暴力団がカタギに手をださんとかアフォか
俺俺詐欺集団の在日・DQN・ニートの集団が暴力団に繋がってなかったとでも?
その詐欺が行われた相手がカタギじゃなかったとでも?

あ ほ か

暴力団って名前の薄汚い日本人の屑とシナチョンの屑が同居する施設は人権無視で更地にしていいよな

人間じゃなくて糞虫だもの


38. HotPaper 2013年6月01日 17:12:29 : dWCWNEKKe1Vwo : E7MiuhXF7C
週間現代がこのような記事を書くようになったことが

大きな進歩!


39. 2013年6月05日 18:20:46 : 9n3iLf2tHQ
片山意外が真犯人じゃないなら、既に真犯人から
「またも誤認逮捕おめでとうございます。」
と新たな犯行声明が出ているだろう?

目立ちたがりやで挑戦的な犯人が
沈黙するはずが無い。
現時点で誤認逮捕と判明した場合でも、
警察検察裁判所に十分に恥をかかす
事が可能。


40. 2013年6月07日 01:42:08 : doYZrkEvVQ
>>39

いや、真犯人は片山氏を嵌めるつもりで最初から計画していたなら、裁判所が有罪判決を下すまで待って、冤罪事件にするであろう。


41. 2013年6月09日 11:38:24 : eRaGy53ubk
>>40
真犯人は「警察・検察を嵌めてやりたかった、醜態を晒させたかった」
ですから目的は十分に果たせていますよね?


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