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2013年5月28日 神州の泉
戦後の日本人は戦うことを忘れてしまった。戦いを忘れたカナリヤである。
今日の産経ニュースを見て無性に腹が立った。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130528/kor13052808240000-n1.htm
昨日、政府の拉致問題対策本部が、朝鮮人民軍元幹部拉致実行犯を名乗る脱北者から事情聴取し衝撃的な事実が浮かび上がったようだ。元幹部は、朝鮮人民軍工作機関による海上での日本人及び韓国人の拉致は60年代から80年代にかけて頻繁に行われた。
その際、「若者だけを連れ去り、残る船員は船ごと沈めた」と証言したようだ。事実なら、拉致・殺害の被害者は数十人規模に上る可能性があるという。海上での拉致は「対日漁民作戦」と名付けられ、「対南(韓国)漁民作戦」と並行して、62〜85年まで繰り返し実行されたという。
言うまでもないことだが、拉致され生け捕りにされた若者たち、船ごと沈められて海底の藻屑となった漁船員たちは、一人一人大事な家族があり友人知己がいて、われわれと同じ夢を抱いていたはずだ。
船室に閉じ込めたまま船を沈める行為は鬼畜に悖(もと)る行為である。人権が大事であり国の主権などどうでもよいと思っている人たちは、後生大事に掲げるその人権感覚から言っても、この件は看過できないはずだ。拉致した挙句、船ごと沈めるなどということは究極の人権侵害ではないか。それでもニコニコと話し合いをやるのか。
戦争しないこと、平和が一番大事だと言っている方々は、日本人の同胞にこのようなむごいことが起きていても、北朝鮮とは“話し合いで穏便に解決”することを優先するのか。できるのか!?相手が武器を持っていなければ嬉々として殺しにかかってくる者に対して、話し合いがいったい何の効果を生むのか。
家族を守るため、恋人を守るため、大切な人々を守るために戦うことが必要な場合は必ずある。国家も同じだろう。何十年か生きてきた人々に問う。今まで、自分が親や親戚、会社の同僚、友達などに助けられ励まされたことは数多くあると思う。
日本人はみんなが大事な家族・同胞ではないのか!?
その大事な同胞を外国の意志で拉致され殺害されても、自分とは関係のない人たちであるから、運が悪くて気の毒だとは思うが、ここは思考停止して放置しようと思うのか。実際に日本人が拉致問題に寄せる関心はそのレベルなのである。
自分の人権(主権)さえ確保されていれば、広い日本のどこかの片隅でその人権や命が奪われる日本人がいても、さしあたって自分には影響がないと考えている。それでいいのだろうか。それとも、彼らの人生喪失や死が、偽りの平和を維持するために支払うほんのわずかなコストだとでも考えているのだろうか。
声高に主権在民を唱えながら、同胞の生死には無関心、国家は暴力装置だから解体して理想的な市民社会が実現すればいいと基本で思っている人たちが多い。国家を捨てた市民社会が世界でサバイバルできると思っているのだろうか。主権在民ばかりを唱え、国家主権を無価値なものと切り捨てる人々は罪深い。
神州の泉は北朝鮮に宣戦布告して戦うことが最も人道的な判断だと思う。大切な同胞がある国家に拉致、殺害される状況は国家主権の侵害である。当然、国としては主権回復に努めなければならない。その実効的な手段は戦闘行為以外にない。
人権や主権在民ばかりを金科玉条の如くがなり立てる人たちに言いたいが、日本人が個々バラバラにアトム化(孤立化)し、民族としてのバンドリングが無化された場合、それは世界に対して無政府化、棄民状態を意味する。平易に言えば、無防備な餌場(えさば)と同じことなのである。北朝鮮拉致問題はこの素地の上で起きている。
冷静に思考すれば分かるが、日本人に何かあった場合に、当たり前に戦える国家ならば、拉致問題は最初から発生しないのだ。北朝鮮は日本が武力報復しないことを見切って拉致に踏み切ったのである。ここに交戦権放棄を美文条項だと思っている方々の最大の罪がある。
船室に閉じ込められ、船ごと沈められた漁船員の方々は下々(しもじも)の漁師さんたちであるから自分には関係ないのか。腹が立たないのか!?自分の娘や息子が拉致され、殺害されても話し合いで臨む姿勢を貫けるのか!?ウソを言わないでいただきたい。
日本国憲法前文から一部引用
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。
これを知る北朝鮮が苦笑いしながら日本人の拉致や殺害に踏み切ったのである。海外には親日的な国もあるが、実相は生き馬の目をくりぬくような国家が多い。このような前文は国家や民族の自殺を前提にしているとしか思えない。じつに悪質なまやかしである。
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