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遠隔操作ウィルス事件 被告弁護人が証拠を提示しない検察に強い怒り
http://www.videonews.com/press-club/0804/002796.php
プレスクラブ (2013年05月25日)
遠隔操作ウィルス事件で逮捕、起訴され勾留中の片山祐輔氏の第1回公判前整理手続が5月22日に行われ、同日、片山氏の弁護人の佐藤博史弁護士らが会見を行った。
佐藤氏は公判前整理手続で、検察側は片山氏が事件の犯人であることを証明する証拠を開示しなかったことに対して、強い怒りを表明した。佐藤氏によると検察側は、証拠隠滅の恐れがあるので関連する事件の捜査が全て終了するまで証拠の開示はできないと主張したという。
佐藤氏また、この日の公判前整理手続きで、検察側から今後開示された証拠をメディアに公表すれば、懲戒請求の対象になりかねないと警告してきたという。
会見の最後に佐藤氏は、この事件をめぐるメディア報道に対しても、強い不満を表明している。
22日の佐藤氏ら弁護団の会見のノーカット版を放送する。
◇
記録媒体発見、「警察によるでっち上げの可能性も」 :TBS
パソコンの遠隔操作事件で起訴されている片山祐輔被告の弁護団が、東京都内の山中で犯人が遠隔操作ウイルスを入れたとする記録媒体が今月、新たに見つかったことについて、「警察によるでっち上げの可能性もある」と批判しました。
IT関連会社社員の片山祐輔被告(31)は、他人のパソコンを遠隔操作し殺害予告などをインターネットの掲示板に書き込んだ偽計業務妨害などの罪で逮捕・起訴されていて、22日、東京地裁で1回目の公判前整理手続きがおこなわれました。
弁護団によりますと、検察側が裁判で証明する内容を説明したのに対し、弁護側は「犯行の場所や使用したパソコンが特定されていない」などとして改めて無罪を主張したということです。弁護団はその後の会見で、今月16日に東京の雲取山で犯人が遠隔操作ウイルスを入れたとする記録媒体が見つかったことについて、「警察がでっちあげた可能性もある」と発見の経緯に疑問をなげかけました。
「1月1日に発見できなかったものが、なぜ今発見できるのか。捜査機関が同じようなものを作って、でっちあげをしていることもある。どういうものか見極める必要がある」(弁護士)
22日の手続きには片山被告も出席しましたが、発言はなかったということです。(22日18:46)
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