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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130526-00000523-san-pol
韓国からの首相「731」機搭乗批判に進次郎氏「何番だったら喜ぶの?」
産経新聞 5月26日(日)12時46分配信
橋下氏は反面教師となったのか−。
自民党の小泉進次郎青年局長は21日、日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)が慰安婦をめぐる発言をきっかけにぶらさがり取材を拒否した問題(その後再開)に強く反応した。
「私にとっては、ぶらさがりは修行の場。これからもぶらさがってほしい」
ぶら下がりを絶対に拒否しないと宣言したのだ。しかも、橋下氏は報道陣にかみつくことがしばしばある。対して、小泉氏は「きびしいことを言われるのは当り前だ。緊張感を持ちつつ、信頼関係を築く努力が政治家にとっては大切だ」と、あくまで紳士的に対応する姿勢を示した。果たして、小泉氏は取材攻勢にたえられるのか。
23日、列島は三浦雄一郎さん(80)のエベレスト登頂成功にわいた。小泉氏は「同じ『郎』でも『雄一郎』と『進次郎』では随分大違いだな」などと自らを謙遜しながら三浦氏の偉業をたたえた。その上で、「政治の頂点を目指すのか」と問われると…。
このほか、父の小泉純一郎元首相が扉を開けたといえる対北朝鮮問題や、プロ野球の大谷翔平「二刀流」選手の感想など。そして、相も変わらず日本批判を続ける韓国には、厳しい言葉で一蹴してみせた。
25日は京都市に入り、地元の青年局メンバーや学生らと意見交換する。 (山本雄史)
■21日午後 衆院本会議終了後(国会内)
−−参院選までまで2カ月となった
「まず、参院選に対する関心を高めないといけないなと思う。私たちが当選させてもらった、政権奪還したあの12月の総選挙も、史上最低の投票率だったわけですよね。それ以降、今年行われている地方選もやっぱり投票率低いですから。この参院選、あと2カ月ぐらいで行われる。機運を高め、これからの日本の行く末を大きく決定づけるような、重要な位置づけなんだと。そういった思いで1票をひとりでも多くの方に投じていただけるように、その機運を高めていく。これからやっていかないといけないと思いますね」
−−参院選に向けた野党の動きについて
「選挙ですから。各党どうやったらより多く勝てるかと考えることは当然のことですから。野党の動きは野党の動き。私たち与党としては、緊張感を持って、野党の厳しいチェックと厳しい指摘と追及批判に対して、しっかりと答えて、丁寧に国民のみなさんに訴えていきたい。そこに何ら変わりはありません」
−−今日から安倍晋三首相が衆院の当選1回生を招いた昼食会を開催している
「今日からですか?」
−−首相は「参院選は自分の選挙のようにしっかりやれ」とはっぱをかけた。青年局としては、参院選に向けてどう取り組むか
「うーん、悩んでます。どうやって、青年局として…。青年局長小泉進次郎が全国を回るというのではなくて、青年局として何かできることはあるのか。それってなかなか実現難しいのか。いろんな人と相談しながら聞いているんですけど、あんまり前例がないというのでね」
「うーん、どういう形だったらその前例を突破してできるのか。ただ、被災地に関しては、前回の衆院選でもチーム11の日がちょうど選挙期間中にあたって、今回も仮に7月21日が投票日だった場合、7月11日が選挙期間中なんですね」
「もうそこはすでに、その日が仮に選挙期間中であったら、被災地を街頭遊説で回ると。そういったところは、自分の中ではその方向で動いてくれといってます」
−−先週末から始まった全国遊説。山形、秋田へ行った手応えを
「秋田、山形は30代の候補。そういった若い方がいて、岩手もそうですからね。青年局世代、そういった方々、もう一度、(参院選)本番になったら(応援に)入りますと約束してきましたので。また、東北の太平洋側の沿岸部の被災地は被災地で行って、日本海側の東北の方も、必ず本番中に回る日をつくります」
−−地方の首長選、なかなか自公候補が勝てない。どう分析しているか
「やっぱり厳しいですよね。目の前の生活、自分の身の回りの街の暮らし。そういったことに対する思いというのは、国政の自民党に対する支持率、政権に対する信頼というものとは、また違った判断材料があって。今回のさいたま市長選においても、石破幹事長が分析をしている通り、自民党の支持者が自民党の推薦候補に投票しないというね。そういった現象が起きているのも事実ですから」
「なぜそうなのか。自分の党の推薦候補を応援しない政党が、選挙で勝てるわけがありませんから。まずはそこの分析と、しっかり、この人は自分の党が応援している人なんだということで、党員に支えてもらえるような。そのまま支持してもらえるようなきめ細かい説得、意見交換、大事だと思いますね」
「昔だったら組織の長が、うちはこの人応援するんだ、と言ったら、ぱっとみんな動いたと思うんだけど、今って会社の社長が言っても動かないし、組合長が組合員にこの人応援しろっていっても動かないし、たぶんそれと同じだと思うんですよね。自民党を応援していても、自民党の候補、この人だから応援してくれ、と言われても、気持ちで納得しなかったら応援しないよ、それってやっぱり、あると思いますから、より今まで以上に顔を合わせて、候補の方はより人と会う、より人と握手をする」
「インターネット選挙解禁だが、そのことと合わせて、地に足ついた、昔ながらの、選挙の世界の伝統芸能といいますけどね、そういった辻立ちとか握手とか街頭演説。そういった伝統的な手法もより大事になってくるんじゃないですか」
−−6月30日の横須賀市長選、選対本部長だが劣勢との声も
「劣勢ですよ。もうこれはチャレンジャーの戦いですから。現職2期目って一番強いんですよね。多選批判もまだ起きないしね。4年間の選挙活動やっているし、その相手に対して挑むというのは大変ですよ。だけど、じわじわと支援の輪が広がりつつあるので、あと1カ月、全力投球して、参院選前の、ひとつの大きな、前向きな機運につなげていきたいですね」
−−日本維新の会の石原慎太郎代表が、橋下氏にツイッターを使うのはやめたら、と言ったそうだが、政治家のツイッター活用への意見は
「私自身、使ってませんから。使ってない立場の者が何か言っても説得力ないですけど、やっぱり発信の仕方ってそれぞれあって、橋下さんは3日間ですか。こういったぶらさがり、囲みをやめてましたけど、それもひとつの考え方かもしれないし、今総理も基本的にはやってませんよね」
「だけど、私にとっては、この囲み、ぶらさがりってのは鍛えられてるなあと。みなさんから、政治だけじゃなくあらゆる分野の質問が飛んできてね。そういったことに、臨機応変に、また、当意即妙に。どうやって答えるのか、そして時には答えているようで答えないのか。いろんなことを学ばせてもらってる修行の場ですから。これからも、ぶらさがっていただけたらなあと。そう思ってます」
−−橋下さんのようにはならないと
「まあ、厳しいこと言われるのは政治家、当たり前ですから。厳しいこと言われることが当たり前で、記者さんも政治という権力の側に厳しい目を向けるのが仕事だから。それをわかったうえで、緊張感を持ちつつ、信頼関係を築くっていう努力が政治家にとっては大切かなあ、そんなふうにと思っていますね」
■23日午後 自民党のネット動画番組「カフェスタ」出演後(党本部)
−−三浦雄一郎さん…
「ああ、今日はやさしい、ソフトなネタから(笑)」
−三浦さんがエベレスト登頂に成功した。感想を
「同じ『郎』がつく名前でも『雄一郎』と『進次郎』じゃ、随分大違いだなと思いました。本当に80歳でエベレストでしょ? いやあ、なんか勇気もらいましたね。これから僕は、都議選、横須賀市長選、参院選、この選挙戦を駆け抜けることと、80歳でエベレスト登頂比べれば、たいしたことないな。全力でがんばろうと。私でもそう思うんだから、多くの世代の方々に本当に勇気と力を与えたんじゃないですかね」
−−政治の山の頂点は首相、それを目指す思いは…
「今日たぶんね、何となく予感しましたよ、そういう方向性のボールが来るんじゃないかなと思いましたけど。今、青年局長という僕にとってのエベレストの登頂(の途上に)にいますから、しっかりとその山をみんなで、チームいろいろで登っているわけだから。これからどうやってこの成功をね、青年局がこれだけ多くの方に知っていただけてるという状況を、日本の若い人への希望につなげていけるか」
「まさに政治の世界は、エベレストの登頂と同じように、一瞬の気の緩みとか、何か一瞬の偶発的な出来事で足を取られかねない。そういう世界ですから、緊張感をもって長い道のりを。まあ、徳川家康が昔、人生とは重き荷を背負って道を歩くようなものだ(『人の一生は、重き荷を負うて遠き道をゆくがごとし』)、みたいなことを言っていたと思うが、そういった思いで、継続的に被災地支援をがんばっていきたい」
−−今日、日経平均株価が急落した
「あれ何でですか? やはり目の前の数字に一喜一憂せずに、しっかりと足腰を鍛えて、アベノミクスの3本の矢の成長戦略の中身を、実感ある経済成長に変えていく中身にして、そうすれば、世界の動きに大きく影響を受けるのはなくて、逆風でも順風でもしっかりと立っていける日本経済になると思いますから」
「この日本経済の体質改善。経済構造の転換、これがなし得るような3本目の矢にしていくことが改めて重要だという、ひとつの警句じゃないですかね」
−−訪朝した飯島内閣官房参与が「実務者の話し合いは終わった。首相と官房長官の判断次第」といっている。拉致問題の進展、今の期待感は
「そう簡単な問題じゃないと思いますけどね。なにせ、一度拉致を認めて謝罪をして、その後、おそらく、北朝鮮が思った展開と逆の展開になったわけでしょう。国交正常化。これで進むと思ったけども、逆に日本国内の怒りと反発がきて、だったらどうして、謝罪までした意味があったのかと」
「そういうふうに、あちらが思ってるとしたら、簡単に話に乗ってくるような話はないと思うので、これは冷静に判断しないといけないなと。この問題も、あまり目先のことで、右往左往してはいけないと。どっしりと」
「とにかく、日本の政権が強いとみればね。あちらも交渉乗らざるを得なくなると思いますから参院選勝つんです。この政権とは長く付き合わないといけないという、そういう政治体制をつくる。私はそれが大きな、あらゆる外交のテコになると思いますので」
−−韓国の「中央日報」が広島への原爆投下を「神の罰」との論文を載せた。政府は抗議したが、記事についてどう思うか
「コメントするにも値しませんね」
−−首相の飛行機のナンバーが(細菌部隊の)「731」だったことも指摘しているが
「だったら、何番だったら喜んだんですかね?」
−−22日の全国政調会長会議で、地方版の公約を掲げている地方組織もある。党本部はどう対応すればいいか
「懐深く。最後は、同じ方向性でまとめる自民党ですから。地方の声を理解しながら、かつ、地方の声と、多くの全国の有権者のみなさんの理解が一致するような方向性にいけばいいなと。あらゆるパイプ、あらゆるチャンネルを通じてやらなきゃいけないと思ってます」
−−本日、日本ハムの大谷翔平選手が投手デビューする
「すごく期待してます。大谷さんの二刀流挑戦というのは、僕にとっては、ひとつの時代の変化の象徴かなと思うんですね。いままでだったら、万能型の選手って、イチロー選手みたいに、『打って守って走れる』という三拍子が万能型だったんですね」
「それが大谷選手が出てきたことで、ピッチャーもできて、野手もできるのが万能だという、ちょっと万能の定義も変えたぐらい、大きな存在だと思って。それを考えてきたら、最近思うのは、なにかその、オールラウンドプレーヤーの要素が求められるのは、野球だけじゃなくて、例えば、iPS細胞って万能細胞っていうでしょ?」
「この政治の世界も、よく平時のリーダーとか有事のリーダーとか。象徴的なのはチャーチルなんかは有事のリーダーといいますけど、そういったものだけじゃなくて、どんな事態になっても対応できる、そういった本当に総合力、人間力。基礎能力の高い、リーダーや政治家という、ものも必要な時代なのかなと。大谷選手の存在で、そんなところまで考えました」
「だから、彼がこれから二刀流を成功させるかどうかは、まったくわからないし、おそらく、野球界のエベレストの登頂のように難しい、多くの人ができない、それぐらい偉業への挑戦だと思うから、あまり今年だけの、結果とかでいろんなこと言うんじゃなくて、そういった野球界、世界の野球界にとっても、ひとつの挑戦なんだという思いで、温かく応援してあげた方がいいと思いますね」
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もしかして、小泉進次郎は「731部隊」についての知識がないのだろうか???
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