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2013-05-24 09:36:43NEW ! simatyan2のブログ
前に7月21日の衆参ダブル選挙について、独立総合研究所青山繁治晴氏が
暴露した内容を紹介しましたが、それがほぼ確実な情勢となってきました。
ただし7月21日が8月にずれ込む可能性はありそうです。
しかしどちらにしても衆参ダブル選挙になることは間違いなさそうですね。
もともと安倍首相、麻生副総理、石破幹事長の3人は衆参ダブル選挙をやる
つもりだったわけですが、ここ数日の出来事で100%しなければならなく
なったのです。
その出来事とは、
・橋下発言により維新の会が自滅し、世間の逆風が増した。
そのため、憲法改正に反対する公明党を切って参院選後、維新の会と手を
組む予定だった目論見が崩れ、逆に公明党の存在感が高まった。
・さいたま市長選挙で自公推薦の候補が現職(民主党系)に大敗した。
これにより内閣の支持率が高くても票に結びつくとは限らず、参議院だけ
では負ける可能性もあり、ダブル選挙で巻き返しを図る必要がある。
・民主党と社民党が選挙協力をしたと発表したが、ダブル選挙をすれば協力
関係を阻止出来、他の野党の選挙協力も崩せる、そうなれば組織票の有る
自民党が有利になる。
・昨年の衆議院選挙が憲法違反であるという高裁の判決を受けて、最高裁も
すでに憲法違反の判決を準備し、秋にも選挙無効の判決が下されるという
情報を入手している。
(従来の事情判決ではなく選挙無効の判決)
これが今回ダブル選挙を行う最大の理由
ではなぜ7月21日の予定が8月にずれ込む可能性があるのかというと、
「0増5減」がまだ成立していないからなんですね。
未だ参議院で宙ぶらりんのままです。
これを成立させて7月21日に衆参ダブル選挙を行うには「0増5減」の
成立を急がなければならない。
なぜなら「0増5減」が成立し、国民に広く周知させるには一月あまりの
猶予期間が必要だからです。
その時期を逆算すると6月9日になるんですね。
つまり6月9日がタイムリミットで、6月9日までに成立すれば7月21日、
それ以降の成立なら8月に選挙がずれ込むということです。
ただ青山氏は、安倍晋三が8月まで延期させたくないことから、憲法96条
の改正を棚上げにすることまで考えているといいます。
しかも公明党の悲願である「環境権の加憲」を憲法に明記することまで考え
ているというのです。
こうすることで結局公明党も憲法改正に加担せざるを得なくなるというわけ
なんですね。
この環境権というのは、新しい人権の一つで良好な環境の中で生活を営む
権利のことと言われていますが、果たして憲法に明記していいものかどうか
議論の分かれるところです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%92%B0%E5%A2%83%E6%A8%A9
それにしても維新が崩壊状態になり、公明党に頼らざるを得なくなって
ダブル選挙なんて、安倍政権も崩壊間近かもしれません。
まあ、昨日の株価の急落でアベノミクスのメッキも剥がれかけてる状態です
から、間に合わせの「0増5減」でダブル選挙するより、潔く選挙無効の
判決を受けて選挙をやり直したほうがいいような気もしますが・・・。
もちろん何度も言ってるように元共同通信記者の青山繁晴氏の情報ですから
安倍晋三、麻生太郎、石破茂など直接本人の確認を取ったと言っていても
多少距離を置く必要はあります。
ただどちらにしても衆参同日選挙があることを念頭に入れて我々国民も
心の準備だけはしておいた方が良いと思います。
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