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2013/5/24 晴耕雨読
兵頭正俊氏のツイートより。
https://twitter.com/hyodo_masatoshi
わが国の不幸の原因、国民がいくら懸命に働いても幸せになれない元凶は、不断に国民を洗脳し、既得権益支配層の権益確保に仕える、16社体制の御用情報空間が存在するからだ。
したがってわが国ではマスメディアの問題は情報の問題ではない。
優れて政治の問題であり、国家の問題なのである。
16社体制のピラミッドの頂点、国民のメディアコントロールの総本山に位置するのが犬HKだ。
犬HK会長、副会長らの人選に決定権を持つのは経営委員会である。
この経営委員会の委員は、内閣総理大臣に任命権がある。
つまり犬HK人事権の要は内閣総理大臣が握っている。
ここに犬HKの病巣がある。
犬HKの経営委員会の古色蒼然として反動的な体質を知るには、安田喜憲の発言を見るのがいいだろう。
安田の任期中の発言。
「今の若者に徴兵制はだめとしても、徴農制とか、徴林制とか漁村に行けとか、そういう法律で、テレビの番組も何時から何時まできちんと見るということにすればいい」
犬HKの経営委員会の安田喜憲の発言。
「この番組を見なければ会社に就職させないとか、抜本的に政策を変えないと、日本は本当に大変なところへ行くのではないか。
そういう面でNHKの役割は非常に大きいので、(中略)もっときつい方策をとらなければならないところまで来ているのではないか」
犬HKの経営委員会の安田喜憲の発言。
「(中略)これを見たら受験に役立つ、これを見たら就職に役立つというようなイメージの番組作りをしていくことが必要だと思います。NHKのある番組を見ていなかったら就職もできないよというような」
犬HKの経営委員会の定数は12名であり、任期は3年である。
放送法第30条は、「経営委員会に委員長一人を置き、委員の互選によってこれを定める」としているが、過去の経緯をみると、実態は総理が任命する前に、総理の意中を忖度して、総理の人脈から互選している。
権力の犬が生まれるわけだ。
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