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2013/5/23(木) 午前 3:20 先住民族末裔の反乱
去るさいたま市長選挙では自公推薦候補が敗北し、マスコミと共に捏造した「安倍の高支持率」は、最早風前の灯火と化している。だが常套手段の低投票率、同時に行われた県議選では自民候補が圧勝したことなどから、やはり不正工作はなされたものと私は考えている。詳細データが分かり次第、また本ブログで報告したいと思う。
ところで橋下が常軌を逸した慰安婦発言で米国まで批判せざるをえない四面楚歌状態にある中、なりすまし飯島が北朝鮮を電撃訪問したと報じられた。これについて韓国・米国が批判したとされるが、それはポーズであろう。米国主導で誕生した傀儡政権が独自の判断で外交交渉を行うことなどできようはずもない。これには文鮮明の死により弱まったとはいえ、韓国と米国に拠点を置く統一教会との関わりが十分に疑われるところ、時事通信の報道、「特定失踪者帰国も要求=拉致解決「日本が主導」がなされ、やはり飯島の訪朝は「拉致問題」の蒸し返し交渉にあったのだと確信した。
拉致騒動が始まった頃、疑念を持っていた私は、当時唯一のアンチ拉致ブログ『北朝鮮拉致やらせ事件」 (http://www.geocities.jp/avatar4649/0100.html)に投稿し、日々、低知能なネトウヨ工作員の誹謗中傷を受けていたことを思い出す。今から考えれば、こうした工作員が数多湧いていた事実からも、拉致問題は小泉政権の捏造したものだったと考えるのが自然であろう。
ここで興味深い記事を紹介しよう。
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「拉致疑惑報道の謎を衝く!」
「噂の真相」8月号
安企部の非公式発表/「ソウルの噂話」を既成事実化
「北拉致はとんでもない」/元捜査責任者の「確信」
朝日放送プロデューサーの石高健次記者が「国家安全企画部」高官から入手した「北の亡命工作員」の話を、「現代コリア」(1996年10月号)に紹介したことに端を発した「新潟少女拉致疑惑」は、本紙で再三指摘してきたように、産経新聞、「現代コリア」、「アエラ」などがキャッチボールしながら日本社会に波及させた。現場をくまなく歩き取材を重ねたフリージャーナリストの渡辺也寸志氏は、「噂の真相」8月号に「 横田めぐみ 拉致報道の謎を衝く!」と題する記事を掲載した。以下にその内容を抜粋して紹介する。(「韓国」の「」、見出しは編集部)
一挙に氷解した疑問
筆者は、実際に「横田めぐみさん」が忽然として消えた新潟市の町外れを幾度も幾度も歩いてみた。…昼間のうちに土地勘を養い、夜、ひたすら歩いた。
…「横田めぐみさん」は77年11月15日午後6時半頃、通っていた寄居中学校の課外活動であるバドミントンの練習を終えて帰路についた。なだらかな坂道を500メートル程進んで左折すると自宅である。…この日の新潟の日没は午後4時半、太陽が沈んで2時間が経過していた。彼女は暗い道を直進した。道のどん詰まりは日本海である。「めぐみさんは海の好きな娘だった」という証言が「北朝鮮拉致工作員」との接触の遠因とされているわけだが、しかし、彼女が海に向かったという痕跡は今のところまったく確認されていない。というのは彼女の失踪直後に投入された警察犬2頭が「横田さん宅」へ左折するT字路で立ち止まってしまったからだ。
…彼女が消えたと思われるT字路から海辺までは約300メートル。…
とにかく暗い。街路灯の傍だけ人間の判別が可能だ。現場の状況がつかめたところで、元新潟中央警察署長、松本瀧雄さんの家を訪ねた。松本さんは退官してはや19年になるが、彼女が失踪時の捜査責任者であった。突然の訪問にもかかわらず自らの「確信」と「疑問」を織りまぜながら当時のことを語ってくれた。…
「横田めぐみさんはきちっとご両親に躾けられており、暗くなってから1人で海岸に行くような娘さんではありません。また警察犬が何度やっても自宅へのT字路で立ち止まるのは、あの地点で車か何かに無理矢理押し込められたと考えるのが自然でしょう」
…ずっと抱いていた「横田めぐみさん拉致疑惑」への疑問が一挙に氷解したように思えた。これは単なる「誘拐」事件ではなかったのか。「拉致」は拉致でも北朝鮮のそれではなかったのではないのか。
情報源とは誰も会えず
(「横田めぐみさん拉致騒動」から)1年半が過ぎた。あの「騒動」は一体何だったのだろうか。「韓国」の情報機関、「国家安全企画部」の非公式発表、いわば ソウルの噂話 にすぎない「未確認情報」をどんどんエスカレートさせ、よってたかって「既成事実」化したように見えて仕方がない。…報道は凄まじい絨毯爆撃であった。中身は圧倒的な「欠陥情報の押しつけ」であった。北朝鮮・亡命工作員の証言だけが唯一の拠り所だった。ウラはまったく取れていない。それでも「北朝鮮」「拉致」「少女」という3題噺の前には、ちょっと立ち止まって「事実」を検証しようという気運すら容易に生まれて来なかった。
「拉致疑惑」が「政治問題」化すると共にいつのまにか「事実」にすり変わり、勝手に一人歩きを始めたようだった。
…石高氏(編集部注・朝日放送プロデューサーの石高健次氏)は、この話(編集部注・「少女拉致疑惑」)を複数の「韓国国家安全企画部」高官から聞いたという。伝聞、又聞きである。情報元の亡命北朝鮮工作員を仮に「X」としよう。しかし石高氏の要請にもかかわらず「韓国」側はこの「X」を決して公表しようとはしなかった。日本のマスコミは誰一人「X」に接触することに成功していない。…「X」は果たして存在するのかどうかも不明なのだ。…
『現代コリア』は「拉致された少女の身元は確認された」ということでマスコミへの情報提供を大々的に開始する。当時、新進党の西村眞悟議員の国会質問も用意したようだ。資料提供したのは、西村議員が元民社党ということもあってか、現代コリア研究所研究部長の荒木和博氏(元民社党全国青年部副部長)であったという。「根回し」は97年1月20日末頃までに集中したようで、西村議員は1月23日に衆院予算委員会に質問趣意書まで提出している。
…西村質問は2月3日に行われたが、同じ日、『産経新聞』と朝日新聞の発行する週刊誌『アエラ』が「横田めぐみさん」の写真入りで大々的に報じた。
とてつもなく具体的
2月3日、『産経』と『アエラ』を買い込んで成田からソウルに飛んだ報道制作プロダクションがあった。日本電波ニュースである。…翌4日、インタビューに応じた元北朝鮮亡命工作員の安明進から「横田めぐみさん」らしい人物について聞き出すことに成功する。…
「X」とは違い公然とテレビ画面に登場した安明進の話はとてつもなく具体的であった。
…突如登場した「安明進」という「韓国安企部」スポークスマンの活躍と西村眞悟議員の国会質問によって、「拉致疑惑」は一挙に「政治問題」に格上げされた。
海に向かった痕跡なし
「安明進」証言の検証をしたい。…
「横田めぐみさん」は工作員の近くを歩いていたという。そして、小型無線機でささやいているのを見てしまったので拉致されたのだという。これは本当だろうか?「現場百回」、先に書いた通り筆者は歩いた。あの暗さだ。街路灯がなければ「人間の判別」だって容易ではない。…
元新潟中央警察署長、松本瀧雄氏は「一刀両断」、こう答えてくれた。「その工作員の証言に従うと隠れていた場所は海辺近くの松林なんでしょうね。しかし日没2時間後に無線機なんて見えるもんじゃない。それは出来すぎた話です。それに何度も言いますが、めぐみさんが海に向かったという痕跡はありません。やはりT字路でしょう、あの娘が消えたのは。当然、性的いたずらということで捜査もしました。しかし確実なものは何も出て来なかった。だから北朝鮮拉致ニュースは、とんでもない話だが…」
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拉致問題は救う会(KCIAの工作員と噂されている)、怪しい元北朝鮮の工作員そしてその存在すら疑わしい脱北者の証言によるものであり、何ら物的証拠は存在しなかったにも関わらず、マスコミが囃し立て、北朝鮮バッシングの象徴的事案として取り沙汰されただけなのである。そもそも拉致した理由が「工作員への日本語教育係り」とされ、その具体例として、大韓航空機爆破事故に関わったとされる(手術顔がバレバレで本人か、そもそも実在したかも疑わしい)北の工作員キム・ヒョウンヒの日本語教育係りリ・ウネが拉致被害者の一人として取り上げられた。確かこの女性は二人の子持ちで水商売で働いていたと記憶しているが、どう考えても教養知的レベルが低く、日本語の文法すら無縁の女性が工作員の教育ができるとは考えられない。正式な国交はないとはいえ、万景峰号などで、在日が頻繁に行き来できる状況で、こうしたコジツケは成立しない。このほかにも私が知りうる限り、帰国者とされる人間には次のような謎めいた事実がある。
横田母 ⇒ 娘の失踪が北朝鮮による拉致だと福音関係者に伝えられたことを契機に入信(?)ブッシュと対面し娘の返還を訴えたことでも知られる。孫とのDNA鑑定を巡り、英国の科学雑誌から反論を受けたことは有名である。
蓮池 ⇒ 学生時代に統一教会(当時は原理と呼ばれた)の青年部長であり、母国韓国に帰還しても何の不思議もない。ピョウヤンで撮影したとされる家族写真は明らかに合成写真、この他のの写真も合成であったと知人が告発
地村 ⇒ 元大工にも拘わらずハングル語に精通していたが、地元の知人から「未だ彼の口から福井弁が出ていない」との告発あり
曽我 ⇒ 元々被害者リストにも掲載されていたにも拘わらず、父親の暴力から母と共に逃げる過程で何故か北朝鮮に拉致された(?)。逃亡兵の夫ともに帰国を果たすが、19歳まで使用した日本語を忘れていた。帰国後、父親はこの娘とされる女性と同居せず死亡。
このように不可思議な点が多々存在していたにもかかわらず、日本人はマスコミの風評にまんまと乗せられ小泉政権は維持され、小学生の漢字も書けない大馬鹿がその後継者に指名された苦々しい過去が思い出される。前代未聞の詐欺事件が米国・韓国・北朝鮮・統一教会にあった事実に鑑みれば、大々的な不正選挙が行われたことも当然の帰結であったように思われる。橋下が慰安婦発言で窮地に立たされているかの如きマスコミの風潮があるが、これも来るべき参議院選挙における不正選挙の下準備と捉えることができる。衆議院選挙以降、注目された地方及び補欠選挙の投票率は軒並み低く抑えられていることから、参議院選挙において全体の得票数を40%程度に低く設定し、自公及びみんなの党に3分の2確保に足りる規定数を振り分けると、維新に回す得票が足りないことを示唆するものと私は考える。これが「橋下バッシング」の正体であろう。
実は自民党の基礎票は共産党レベルにまで下落しているとの見方もあり、不正のための絶対条件たる「実態と懸け離れた安倍の捏造高支持率」のイメージを維持せねばならず、その苦肉の計として、拉致問題の蒸し返しが画策されたことは間違いない。しかし世間の拉致への関心は薄れ今、北朝鮮に弄ばれた挙句の空しい愚策であったと政権サイドは苦虫を噛み潰していることであろう。
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