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2013/5/22 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
◆政界再編 練り直し
みんなの党が日本維新の会との選挙協力を正式に解消した。ま、もともと、選挙目当ての野合だから、ちょっと風向きが変わればこうなる。
当然の帰結だが、これで計算が狂ったのが生活の党の小沢一郎代表だといわれる。小沢としては、参院選で民主党が壊滅的に負けることを想定し、その後の政界再編の絵図を描いてきたからだ。維新の自滅で、民主党が中途半端にしか負けないのも、小沢にしてみれば困るわけだ。
「小沢さんが描く政界再編シナリオは、参院選での民主党ボロ負けが前提です。1人区は全滅、2人区も維新・みんなに破れ、ヘタすれば獲得議席は1ケタまで落ち込むという予想でした。そうなれば民主党は政党の体をなさず、海江田代表は選挙の責任を取って辞任。9月の代表選を機に、維新に近く憲法改正推進の前原・野田グループVS.憲法改正に慎重なその他に分裂する。前原・野田グループが離れた後の民主党が中心となって、非自公の旗の結集を呼びかければ、小さくないうねりになる。こんなシナリオを描いていたのです」(小沢周辺)
実際、小沢は今週発売のサンデー毎日でこう言っていた。
〈民主党は自浄作用を発揮する必要がある。全く意見が正反対の人は離れてもやむを得ない。それで民主党が呼びかければ、非自公の各党はみんな協力する〉
〈国政の基本政策が党内で違うんだから、スッキリしたほうがいい。自公に行きたいという人は、そっちの勢力につくべき。そうすればトータルの人数が少なくなっても政権は取れます〉
民主の分裂を期待していたのである。新たなシナリオを小沢はどう描くのか。
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