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2013-05-22 11:13:11NEW ! simatyan2のブログ
結論から言うと、今回の橋下騒動はマスコミと本人が仕組んだことであり、
しかしその目論見はどうやら失敗してしまったと言うことです。
なぜそんなことがいえるのか?
幾つかの理由がありますが、まず、
失言をして以降、橋下代表のテレビ露出が非常に多すぎるということです。
数日前から橋下代表は、みのもんたの番組や報道ステーションなどで数十分
にわたり持論を展開しています。
それも同席のコメンテーターが霞むほど橋下徹の独壇場と化しています。
過去失言をした政治家でこれほど釈明の機会を与えられた政治家はいません。
ほとんどは何の釈明もできないまま、全てテレビの一方的な報道で辞任や
辞職に追い込まれています。
だから橋下代表が長時間の釈明時間を与えられるなんて、過去の事例から
見ても異例中の異例で考えられないことなんですね。
そこで考えられるのは、最近何かと影の薄くなった橋下代表に再び脚光を
浴びさせるために騒動を起こさせたのではないかと言うことです。
事実、釈明出演した橋下さんは水を得た魚のように喋り続けてましたからね。
それに慰安婦発言は許せないと言ってたコメンテーターが橋下発言の矛盾、
例えば、
「強制連行があったか無かったかはどうでもいい、謝罪は必要」
と言っておきながら、諸外国には
「違うなら違うと言わなければならない」
など相反する発言の突っ込みどころがあっても誰も突っ込んでいません。
また下の動画でも言ってますが、
「(当時の状況下では)慰安婦制度は必要なのはこれは誰だってわかる」
と言っておいて、
「慰安婦を活用していたことは言語道断」
「僕は慰安婦制度を容認する、そんなことは一度も言ったことがありません」
と、いけないことだけどやむを得なかったというニュアンスで容認しています。
http://www.youtube.com/watch?v=JJuH5VPEmHQ
なぜもっとコメンテーターは突っ込まないんでしょうかね。
もっとも大した論客ではなく電波芸人と呼ばれる人達ばっかりでしたが・・。
結局、橋下代表の発言の真意は別にあり、それが正しく伝わらなかったんだと
いう印象を視聴者に与える、これがテレビの狙いなんでしょうね。
つまりテレビ局ぐるみの馴れ合いで作った橋下劇場です。
本来テレビと言うのは局にとって都合の悪い人間は出演させませんし、また
出演させても喋る機会を与えないことは誰もが知るところです。
ということは、必要以上に喋り続ける橋下代表はテレビにとって都合の良い
人物だと言うことなんです。
考えてみれば橋下代表の従軍慰安婦発言を真っ先に取り上げたのが時事通信
であり共同通信だったというのもおかしな話です。
前から言ってるように電通と読売グループがサラ金弁護士橋下徹に目を付け
数年かかって育て上げたんです。
朝日と橋下徹と安倍晋三との密接な関係は前にも書きましたが、表面的にバトル
を繰り広げていても水面下では繋がっているんですね。
橋下徹の著書に「まっとう勝負」と並ぶ「交渉術」という有名な本があります。
http://www.lifeshot.jp/files/photos/1306059992/1369190295_o.jpg
この本で橋下徹は次のように書いています。
「私だって交渉でせこいことはたくさんしている。
オーケーしたことは反故にしていくし、責任転嫁も徹底的にする。
一度なされた約束ごとを覆す方法論は、交渉の流れを優位に運ぶ重要なものだ
と考えている。
『交渉の流れが不利になってきたら(答えたくないことを聞かれたら)、不毛
な議論をふっかけて煙に巻く。』
交渉術には、先手必勝という考え方はない。
先攻は明らかに不利だ。
常に“後出しジャンケン”で攻める」
これなんかを見て電通も、これは使える男だと思ったんでしょうね。
今回もぶら下がり会見はやめると言ってまた再開するというテクニック
を使っています。
でも今回は失敗に終わったみたいですね。
維新の会支持率も上がるどころか公明党より下になっています。
大阪市の水道事業など与野党からも反発を食らって否決されています。
さて今後、橋下徹はどう出るのか?
電通以下テレビなどマスコミはどんな手を打って出るか?ですね。
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