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http://31634308.at.webry.info/201305/article_20.html
2013/05/20 22:51 かっちの言い分
本題に入る前に一言言っておきたいことがある。橋下市長のことだ。
維新の橋下氏が囲み記者会見を止めると言って、直ぐに記者会見を再開した。再開を始めた理由を聞かれて、いろいろ言い訳をしていたが、言いたかったことはずっと拒否していると皆さんに迷惑がかかるというようなニュアンスを感じた。実際は全く逆で、何か言い訳をしていないと不安で不安で仕方なかったのであろう。何せ詭弁を弄して、ひたすら一方的に自分の言い訳を流していなと不安だからだ。石原共同代表が、ツイッターを止めて論文に変えたらと進めたというが、これも橋下氏にとっては前述の囲み会見と同じ意味をもつ。つまり、絶えず即刻言い訳を言わなければ、気が休まらない性格と考えられる。
都議選挙が近いというのに、維新の候補者は代表が自分たちの後ろから鉄砲を打っていると思うだろう。逆に自公の候補者は、内心ニコニコ笑いが止まらないだろう。
今各地で市長、議員の改選が行われている。
この中で、さいたま市長選挙で、内閣支持率が70%近くある自公の候補者が無所属の現職に敗れた記事が注目される。自公の党の大物が応援に入って落ちたということである。
さいたま市長に清水氏再選 自公推薦の新人ら破る
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013051901001841.html
任期満了に伴うさいたま市長選は19日投票、即日開票の結果、無所属現職の清水勇人氏(51)が、いずれも無所属新人で、元県議の長沼威氏(63)=自民、公明推薦、元市議の吉田一郎氏(49)、元岩槻市議の大石豊氏(53)=共産推薦=を破り、再選を果たした。
投票率は37・98%で、前回を4・80ポイント下回った。)。
自民、公明両党は「夏の参院選の前哨戦」と位置付けて長沼氏を支援し、大物幹部が相次いでさいたま入りするなど攻勢を掛けたが及ばなかった。
清水氏は09年前回選で民主党県連の支持を受け初当選。今回は「市民党」を掲げ、ボランティアらと草の根的な選挙戦を展開した。(共同)。 </span
さいたま市の衆議院議員は、選挙区 埼玉県 1区が自民の村井 英樹氏、5区が民主党の枝野氏で、15区が自民党の田中 良生氏である。勢力分布は自民2、民主1で、圧倒的に自民が有利のはずが、無所属、つまり自公以外の有権者が勝ったということである当然、選挙のプロの目から見れば、勝つと思った選挙区で負けたのだから、かなりショックな状況と推測される。マスコミの調査では、国政の内閣支持率はかなり高く圧勝するはずであるが、地方選挙で取りこぼすという不思議な現象が出ている。
マスコミの調査はかなり作為的と言われるが、経済の期待値を高めるため操作している可能性がある。安倍首相が頻繁にマスコミの主要幹部、経営者と接待会食を行っている。
社会現象として、作用と反作用が世の習いである。自公を勝たせ過ぎたという思いが必ず国民の中にある。その反作用は自公を減らすという力である。今、反作用が効きだしたのならうれしい。
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