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参議院選出馬の若狭勝弁護士、「法律実務家としての魂」はどこに? (郷原信郎が斬る)
http://www.asyura2.com/13/senkyo147/msg/904.html
投稿者 運否天賦 日時 2013 年 5 月 20 日 22:43:38: cfG/B1oSgAPhQ
 

http://nobuogohara.wordpress.com/2013/05/20/%e5%8f%82%e8%ad%b0%e9%99%a2%e9%81%b8%e5%87%ba%e9%a6%ac%e3%81%ae%e8%8b%a5%e7%8b%ad%e5%8b%9d%e5%bc%81%e8%ad%b7%e5%a3%ab%e3%80%81%e3%80%8c%e6%b3%95%e5%be%8b%e5%ae%9f%e5%8b%99%e5%ae%b6%e3%81%a8%e3%81%97/


2009年に検事退官後、「元東京地検特捜部副部長」などの肩書で、テレビニュースやバラエティ番組のコメンテーターなどでメディアに露出することが多い若狭勝弁護士が、自民党公認で参議院議員比例区に立候補することを正式に表明した。

公人たる参議院議員に立候補する若狭勝氏(同期任官の間柄でもあるので、以下、「若狭」と略称する。)の人となりについて、選挙での有権者の選択の参考に供するため、記憶をたどりつつ、できるだけ客観的に、書いてみようと思う。

同期の検事同士だった頃の若狭は、私にとって悪い印象・記憶は殆どない。理科系出身という「変わり種」で2年年長だった私に対して、若狭は、それなりに敬意を払ってくれており、同期会の際などにはいろいろ親しく話をした記憶がある。

1990年4月、私は、公正取引委員会に出向し、若狭は、東京法務局に訟務検事(国に対して提起された国家賠償訴訟や行政訴訟で国の代理人として訴訟を担当する)として出向した。その頃の同期会で、私は、「訟務検事は、訴訟で国を勝たせることばかりを考えるのではなく、行政の対応についての指導的機能を果たすべきではないか。」ということを、公取委の行政に関する問題意識を踏まえて話したことがあった。若狭は、「そういうことは考えたことがなかった。訟務にもそういう観点は必要だ。」と私の意見に全面的に賛成してくれた。当時の彼には、人の話を素直に受け入れる柔軟性があったと思う。

1993年春、私は、公正取引委員会から東京地検に戻り、特捜部に配属された。その年の夏から、特捜部が手掛けたのがゼネコン汚職事件だった。私が、別の事件で逮捕した被疑者を小菅の東京拘置所で取調べていた時、刑事部からの応援でゼネコン汚職事件の被疑者を取調べるため、同じ東京拘置所に来ていたのが若狭だった。身柄を拘束した事件の取調べを担当する検事は、朝から晩まで東京拘置所での取調べを行う毎日が続き、食事も昼夜の二食は拘置所の職員食堂で一緒にとる。同期だった彼とは話をする機会も多かった。

このゼネコン汚職事件の内実がいかにひどいものであったのかは、拙著【検察が危ない】(ベスト新書:2010年)の第三章「世論に煽られ、世論を煽る」に書いてあり、それをモデルにした推理小説【司法記者】(講談社:2011年)もペンネーム「由良秀之」で出版してある。

私は、ゼネコン業界の談合構造を解明することなく、古典的な贈収賄ストーリーに沿った供述調書をとるために手段を選ばないという特捜部のやり方に、疑問を感じていた。しかし、若狭は、特捜部の捜査に批判的なことは一切言わなかったし、捜査方針を丸ごと受け入れ、上司や主任検事の指示どおりに仕事をしていた。特捜部の捜査に幻滅し、二度とこのようなところで仕事をしたくない、と思っていた私とは、全く正反対の考え方だった。

ある時、彼が、私に本音を語ってくれた。「自分は、今、刑事部から応援に来て、特捜部に試されているところだ。何とか評価されて特捜部の正検事として仕事をしたい。」恰好をつけず、そういう本音を語る、ある種の率直さが、彼にはあった。

翌年度から、彼は、希望どおり、特捜部の正検事となった。一方、私は、ゼネコン事件の捜査の最終段階で検事辞職を決意し、最終的には慰留されて検察にとどまったものの、その時から特捜部とは訣別した(拙著【検察の正義】(ちくま新書):2009年、第一章「私が見てきた検察」)。その後、私は、広島、長崎などの地方の検察庁での独自捜査、法務総合研究所での企業犯罪に関する研究など独自の世界を歩み、特捜部中心の人事コースに乗った若狭と、仕事上の関わりを持つことは殆どなかった。

長崎地検次席検事として捜査を指揮した自民党長崎県連事件で、自民党地方組織の公共事業をめぐる集金構造を解明し、地方での検察独自捜査の新たな世界を切り開いた私は、2003年春に、東京地検に異動になった(前掲拙著【検察の正義】終章「長崎の奇跡」)。

地方の中小地検が東京地検特捜部から応援までとって政界捜査を行ったことで、特捜部や検察幹部から反感を買ったためか、公判部(捜査担当ではなく裁判担当)の班長として窓際で仕事をさせられていたころ、特捜部の直告班の班長の若狭が捜査し起訴した背任事件の公判を担当したことがあった。

特捜部が政界捜査への展開をめざし、「入り口事件」として大企業に強制捜査を行ったものの、政界捜査は不発に終わり、残渣のような事件が公判部に回ってきたものだった。証拠を検討してみると、関係者の供述の内容に重大な矛盾があることがわかった。その経緯などについて説明を受けた上で公判立証を行う必要があると考え、特捜部の若狭の部屋を訪れて協議を行った。私としては、淡々と問題点を指摘したつもりだったが、若狭は怒り出した。「特捜部が検事正、次席の決裁をもらい、最高検まで了承を受けて起訴した事件に問題があると言うのか。公判部がそういうことを言ってきたと、検事正に報告する。」

そこで見た姿は、私の記憶の中にある、謙虚さをもっていた同期の検事の若狭とは全く違うものだった。私は検察部内の評判や出世など全く気にしていなかったので、そのようなことを言われても動じなかった。しかし、他の公判担当検事であれば、そもそも特捜部が起訴した事件について、問題点を指摘することなどできないだろうし、指摘したとしてもこのような対応をされれば、自分の出世を考えてその後口を閉ざしてしまうだろう。

後々、検察をめぐる不祥事が相次ぎ、検察改革の中で、「引き返す勇気」という言葉が使われた。しかし、少なくとも、特捜事件に関しては、公判部の担当検事が問題に気付いても「引き返す」提案をすることは、到底できないというのが実情だった。若狭の態度は、まさに、そういう「特捜至上主義」を象徴するものだった。

その後、私は、検察の現場勤務の傍ら、大学の特任教授を兼職し、独占禁止法をベースとする経済法令の制裁制度論の研究を行った。それを、コンプライアンスの研究という独自の分野に展開させ、2006年に検事を退官して弁護士登録、コンプライアンスの専門家としての活動を本格化させた。特捜部の副部長となり、その後も、検察の現場の中枢で仕事をしていた若狭との接点は全くなくなった。

2009年春、若狭が、東京地検公安部長を最後に、検事を辞めたことを聞いた。「裁判員制度が始まり、冤罪を防ぐためには弁護士の役割がより大きくなるため、裁判員裁判の法廷に立ちたい。」というのが理由とのことだったが、その意味はよくわからなかった。その後、彼が、実際に裁判員裁判の法廷に立ったという話も聞かない。

そして、久々に若狭と再会したのが、2010年1月、陸山会事件での検察の小沢一郎氏への捜査が行われていた最中の、テレビ朝日の番組「朝まで生テレビ」だった。特捜捜査を徹底批判する私と、検察の捜査を正当化し、その言い分を代弁する若狭とは全く正反対の立場だった。

そして、今年の春になって、若狭が参議院議員選挙比例区に、自民党公認で立候補するという話を聞き、正直なところ、「まさか」と思った。

特捜検察は、政治権力と対峙・対決してきた存在だ。若狭は、その特捜の世界をめざし、その中枢で、班長、副部長を務めた人間だ。その政治権力の座をずっと占めてきたのが自民党であった。若狭も、特捜部副部長として、日歯連事件など自民党政治家をターゲットとする捜査に関わってきた。

そして、検事退官後は、テレビのニュースやバラエティ番組に多数出演してきたが、それは、特捜部副部長経験者としてキャリアによるものであり、そういう意味では、現職時代も、退官後も、まさに「特捜部の看板」で仕事をしてきた、というのに近いのではなかろうか。

そういう若狭が、自民党の総裁から公認証書を受け取り、自民党候補として、自民党への支持を訴える選挙活動を行っていくことには、彼のこれまでを知る人間であれば、誰しも違和感を持つであろう。

そのような違和感を持たれてまで、彼が、国会議員になろうとする理由は何なのか。

「わかさ勝」のオフィシャルサイトの「決意と政策」には、「法律のプロとして、社会の基盤である法律を正しく整備して社会の崩壊を防ぎ、豊かな日本を築きます。」と書かれている。「不合理、不平等な規定」の具体例として、「強盗が懲役5年以上の刑罰なのに対し、女性に精神的・肉体的苦痛を与える強姦は懲役3年以上の刑罰にすぎません。明治時代に制定された刑法は、財物より女性の貞操を軽視していましたが、未だにその影響が残っているのです。」と述べている。

確かに、同じ「暴行」「脅迫」を手段とする犯罪なのに、財物を取得する強盗は、「5年以上」、貞操を奪う強姦は「3年以上」という法定刑の違いが不合理だというのは、性犯罪被害が女性にもたらす肉体的、精神的苦痛の重大さ、深刻さを思えば、女性の側の心情としては理解できる。

しかし、両者の法定刑の「下限」が異なることを、「女性の貞操の軽視」の影響と、単純に言ってしまって良いのであろうか。

暴行、脅迫を手段して財物を取得する犯罪として、強盗罪のほかに恐喝罪がある。強盗罪と恐喝罪は、暴行、脅迫が「被害者の犯行を抑圧する程度」か否かで区別される。つまり、強盗罪は、暴行、脅迫の程度が著しいものに限られる。しかも、強盗も強姦も法定刑の上限は同じ「有期懲役」であり、悪質・重大な犯罪に対しては、その悪質・重大性を十分に立証することで、上限一杯まで厳しい量刑をすることも可能だ。果たして、刑法が、財物との比較で貞操を軽視しているという見方が適切であろうか

また、刑事事件の実務の観点からは、強姦事件の中には、犯人と被害者との間にもともと男女関係があり、関係のもつれが告訴につながった場合などのように「和姦」かどうかが微妙な場合、また、被害者側の行動が犯行の引き金になった場合など、暴行、脅迫と姦淫の因果関係は否定できないので、形式上、強姦罪の成立は否定できないが、厳罰を求めることには躊躇を覚えるという事案もあり得る。2004年に2年から3年に引き上げられた強姦罪の法定刑の下限をさらに引き上げることで、そのような事件の処分が適切に行えなくなることを懸念するのが、検察の現場経験に基づく実務家的発想ではなかろうか。

確かに、かつての我が国では、性犯罪に対する量刑が諸外国と比較して異常に低かったが、10年程前から量刑の水準は相当厳しくなっている。それは2004年の法定刑の引き上げだけではなく、性犯罪被害の実態を刑事処分や公判立証に反映させ厳しい処罰を求めることに関して、警察や検察の現場の姿勢が大きく変化し、地道な努力が行われてきたことによるところが大きいのではなかろうか。

私も悪質な性犯罪に対する量刑をさらに厳しくすることの必要性を決して否定するつもりはない。「女性の尊厳を害する強姦は殺人に等しい」という女性の側の悲痛な訴えがあることも十分に理解できる。しかし、「法律のプロ」が国会議員に必要であることの理由として、強盗と強姦の法定刑の下限の違いが不合理・不平等であることを真っ先に挙げるというのは、実務家の感覚としてはは理解できない。

ここ数年相次いだ不祥事によって、かつては「最強の捜査機関」と言われた特捜部の看板は大きく傷つき、信頼は地に墜ちている。私は、そういう特捜検察の捜査のやり方を一貫して批判し、特捜検察が、政治権力に対抗する政治的影響力を及ぼすことの問題を指摘してきた(拙著【検察崩壊 失われた正義】毎日新聞社:2012年)。そういう私ですら、つい数年前まで特捜部の現場で政界捜査を率いていた特捜幹部OBの、「特捜幹部経験者としてのテレビ出演から更に政権与党の国会議員への転身」には違和感がある。かつて捜査を共に行った部下の検事達や、その捜査を取材していた司法関係の記者達の違和感は一層大きなものであろう。それでもなお、彼が国会議員になろうとする理由は、私には、どうしてもわからない。

長年特捜部に勤務し、「特捜の看板」を背負う中で、その謙虚さ、素直さを失ってしまったように思えた若狭は、テレビコメンテーターから政治家への転身の中で、法律実務家としての魂すらも売り渡してしまったのだろうか。

今回の若狭の参議院議員選挙への出馬は、「特捜検察の凋落」を象徴する出来事のように思える。その当事者である若狭が、参議院議員選挙でどのような選挙活動を行い、有権者がどのように評価・判断するのか、注目したい。


 

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コメント
 
01. 2013年5月21日 04:56:37 : K3kudCQIQC
若詐は捏造報道TV局TBSの嘘ズバ!のレギュラ−になってたくらい

だから、やはり腹黒だったのだ。しかも自民党から出馬鹿。

最低な奴だわ。


02. 2013年5月21日 08:43:41 : rrhrFN6JLd
言論統制する為。三権談合癒着の極み。

03. 2013年5月21日 10:31:12 : P9bWXFKhCE
文中の朝生を見た記憶があります。同じ検事出身といっても考え方の違いに驚いたものです。私は郷原先生(当時は確か大学教授の肩書だったと記憶)の主張の合理性、客観性、公平性に好感を持ちました。かたや、若狭氏(当時もちょび髭姿だった)は検察の代弁者みたいで、弁護士になったのだから古巣を離れて己の信念を語れよと思わずテレビの前で突っ込みをいれたものです。でもこの人はそういう凜とした品性を持ち合わせているのだろうか、この人も、世の中にはよくある古巣の屋台骨に縋って食い扶持を稼ぐ、そういう類の人間の一人なのだろうかと訝りました。以降、テレビによく出てきて発言をなさっているようですが、当時の私の感想は今もあまり変わりません。人を弁護するような感じを受けないのです。特に陸山会関係での発言の中でそのことを感じました。

04. おじゃま一郎 2013年5月21日 10:32:43 : Oo1MUxFRAsqXk : G9JvFkmCzU
当選後の初仕事は、小沢の国会証人喚問。息の根を止めるであろう。

05. 2013年5月21日 15:27:46 : ZP4LBbjpZU
バカサ〜〜ピンカラカラカラの顔見れば、下の下の下〜のヤメ検面!!!!

自滅盗=ヤメ検=冤罪が証明された!!!!

ピンカラバカサ〜を、自滅党に送れば悪盗ヤメ検弁護士界、検察、最高裁の闇に、
鉄の蓋を被せられるって事かな???

自滅盗はなりふり構わず、保身の為に悪盗ゾンビと共同作業。醜い国日本だ!!!


06. 2013年5月21日 16:21:03 : cCz4ye6Qk7
国民の為にはならない。

自民党の為しいては官僚の為に働きますということだろう。
支配者階級のカスガイ。
やっぱりノータリンが自民党に入れるんだな。


07. dassai 2013年5月21日 19:30:49 : AUEhotHZBaQx2 : vbigsG5Z9k
法律家らしい悪文ですね。

08. 2013年5月21日 19:37:49 : y2qviGXoOc
私も違和感を持っています。そこまでさせるものは一体なんだろうと感がえています。いい意味での司法の矜持ももちあわせていないのでしょう?底の浅い人と言う事か?

09. 2013年5月21日 20:54:37 : JUms0uSaOE
ここまであからさまにやるか。
国民もなめられたものだ。
特捜部出身の国会議員が政府に入ったら何をやらせるか。
法務関係か・・・
権力の腐敗は底なしに進んでいく。。。

ふざけるな、国民をバカにするなよ! 自民党。


10. 2013年5月21日 21:23:14 : Ei3vDcYexI

 登石の推認を新しい判断とか言っていた奴?

 どうせ、“元検事! オザワを語る!”とかの宣伝要員でしょう。
 


11. 2013年5月21日 21:27:45 : scyffVAnZU
こんな胡散臭いスケベ髭したジイイサン若狭、話にもならんでごわす。

12. 2013年5月21日 21:58:48 : G4DnaCT18s
恥知らずという言葉がぴったりの人間である
たとえムサシを使って当選しても私はこのすけべ髭男を蔑んでいく。

13. 2013年5月21日 22:14:02 : 5uGtsB15ts
出世欲。
権力欲。
金銭欲。
人間である以上、これを排除するのは難しい。

確実にいえることは、この若狭氏は魂を捨てて欲望の奴隷になったということです。


14. 2013年5月21日 23:23:00 : VJJQdNZhoQ
勝ち組に入ったのか、入りたいのか、もう負けているみたいだが・・

15. 2013年5月21日 23:50:44 : Glt7A88w6E
04
おじゃま野郎、そのうちお前の息の根が止まるんじゃないの。

16. 2013年5月21日 23:54:35 : uOeVQI1Okk
またしても国会議員が検察の天下り先になってしまうのか?

政治家になって検察擁護の政治的活動をするのだろう。

官僚機構の拡大・・・・これが日本の現実なんだ。

庶民は目を覚ませ!・・・・目を覚まさなければ! 日本は終わる・・・。

支配者(官僚)と奴隷(国民)の2極社会の誕生だ!

泣くな民主主義! そして去るのか民主主義!


17. 2013年5月22日 01:05:14 : I6K577zOyY
あれこの男は酒井法子評論家じゃなかったのか?w
それにしても元軍人(自衛隊)が自民党から出て議員になったり
、取り締まる側だった元特捜部が自民党から出たて議員になろうとしたり
なんという腐れ国家だ

そのうち元強姦魔が、女性問題担当大臣になるかもしれんな


18. 2013年5月22日 07:59:41 : JSZH4aDLIA
若狭の名前は心に刻んでおこう。

弁護士あがりの仙谷もひどいものであったが、特糞あがりの若狭もいい勝負だな。


19. 2013年5月22日 10:59:00 : KkvCOW3Ijk
ちなみに、「噂の真相」の和久に対する名誉棄損事件が異例の特捜案件となったとき、
女性記者の取調べの担当検事だったのが若狭。

和久の部落差別・女性蔑視発言、さらに差別を指摘されたときの
「法律上の平等は実社会で平等であることとは違う(から差別があって当たり前)」
という、和久が差別を正当化する言動をしていることをすっぱ抜いた記事が問題とされた事件だが、
若狭は女性記者を取調べ中、
「差別について和久さんの言うことは、僕も全くそう思うよ。何が問題なんだ!」
と言っていたと、当時の噂の真相誌上でレポートされている。


20. 2013年5月22日 12:27:38 : hINe5Ywxuk
やはり自民党公認か(笑)
どおりでねぇ!

わかりやすいお人だ!


21. 2013年5月22日 13:01:03 : Hr10yMd0G2
ぴんから兄弟?かと思った。

TBSチョビ髭三バカトリオ(岸井、江良、若狭)


22. 次郎 2013年5月22日 13:39:24 : FV0BoL10KVXeM : JnP1nVrASU
自民党から出て何をしようと考えているのか知らないが正義感はもともとなかった人だろう。現役の検察時代、自民党の汚職腐敗をどう感じてきたのか聞きたいところ。それにしてもこの人を公認する政党が自民党とは驚くし現実の社会に嫌悪感をもちますね。

23. 2013年5月22日 14:23:58 : OsI3E0uKUM
検察は、「平沼騏一郎」を作ろうとしているのかも。
若狭氏は、「平沼騏一郎」を志しているのかも。

戦前、検察は、シーメンス事件などで倒閣を行った。
その中で影響力を駆使し、権力の中枢に浸食した。

恐ろしいことだ。


24. 2013年5月22日 14:42:01 : hQaLdPXfYg
役人、というのは学業の点数が高い人がなるので、「上から与えられた課題を消化することが生きる道」と考えるしか能がない人のことですから、郷原さんのように物事の根本のところで問題点を見つけることも、それを解決する能力もないのですから「政治家なんてもっての外」なのが当たり前ですね。

国民が利口にならないと駄目なんですが、日本の教育が「覚えること」に重点を置いていて「考えること」を教えていないことにすら気付かない多くの人には、いまさら努力しても難しすぎるかもしれないんですね。

そんな役人が、全てを決めているんですから日本、いや、東洋の政治は西洋人に蹂躙されてしまうんですよね。

西洋人はキリスト教を知ってますから、羊の立場から、いきなり神に成り上がる思考ができるのですが、インドから発生した仏教やヒンヅー教を知ってる東洋人は、羊はヒツジであって、神に成り上がることなど考えることもないので、教育も何もが上を向いて従う習性の中で処理しようとするので改革派進まないようですね。

そんな場合、特別に成り上がった独裁者にしか改革はできないのでしょうかね?中国共産党の一党支配と同じ、官僚組織の一党支配を変えないといけないんだが、持ち上がられるのが自民党であったり、維新の会であったり、実力でなく利用されるのに甘んじる政治家のいる政党が続いてしまうのは困りますね?

役人になると、とても変なんですが、親兄弟の付き合いの中でも偉そうに役人面することもあるんですよね。あきれるよ。いまでは国民の中でも高収入の人に占める役人の人数が圧倒しているので、それだけでも偉いと思っちゃうんでしょうかね?


25. 2013年5月22日 16:03:47 : XQcEgHgkWQ
自民党の飼い犬が、例の陸山会事件でさかんに小沢氏不利の発言を繰り返してきた。やはり自民党から出馬する段になって、こいつは本当に麻生の罠の忠実な工作員だということが理解できる。検察上がりの、悪の毒皿に身体中に染み渡った利権漁りの番犬が、いよいよ議員だって?笑わせるね。タレント気取りで、アホ面下げて、見るのにも不愉快な男である。これで権力側にたち検察のあくどい行動を薄めて何もなかったように、検察の存在を主張することだろう。検察上がりのろくでなしがまたまた恥を掻きまくることだろう。

26. JohnMung 2013年5月22日 16:46:24 : SfgJT2I6DyMEc : tOOHSYkyIo

07. dassai 2013年5月21日 19:30:49 : AUEhotHZBaQx2 : vbigsG5Z9k
 >法律家らしい悪文ですね。
     ↑
 貴殿のコメは理解しがたいのですが、後学のため、次の点についてご教示いあただきたい。

 「法律家らしい悪文」というのは、郷原氏のブログ記事のことですか。
 そうであるなら、どういう点が「悪文」なのですか?
 みなさんに分かるように、具体的にご教示下さい。

04. おじゃま一郎 2013年5月21日 10:32:43 : Oo1MUxFRAsqXk : G9JvFkmCzU
 >当選後の初仕事は、小沢の国会証人喚問。息の根を止めるであろう。
     ↑
 おじゃまはお邪魔! 阿修羅の鼻つまみ者、ゴミ・クズ・カス!
 人間社会の汚物そのもの!


27. JohnMung 2013年5月22日 16:52:21 : SfgJT2I6DyMEc : tOOHSYkyIo

26>に追加

 国家が証人喚問すべきはまず、麻生太郎と森英介、次に、森喜朗と小泉純一郎、そして安倍晋三等々である。

 残党民主党では、菅直人と野田佳彦は必須である。

 喚問理由は、これまでのコメントで推測されたい。(必要があれば、再掲することも可)


28. JohnMung 2013年5月22日 16:55:57 : SfgJT2I6DyMEc : tOOHSYkyIo
27>訂正
 国家が証人喚問すべきは → 国会が証人喚問すべきは

29. 2013年5月22日 16:56:33 : Duk7tdGE8k
足りない国民がバカにされている。

30. 2013年5月22日 17:53:35 : jvn0q4GtRw
人間の欲望には限りが無い
どんな立派に見えた人でも晩節を汚すとはまさに若狭のような人が良い見本でしょう

素は郷原氏の言う1面はあったのでしょうが、そんな人は沢山居ます
正直者が肩身を狭くして生きる時代になったのは自民党のお陰です


31. 2013年5月22日 18:45:31 : Ug6M5SfzDU
道理で。メディアにとって重宝な司法関係者だったのがよくわかった。
こういう男を重宝がったメディアはお里が知れるということだ。
ああ、なんと我が日本臣民は騙されることがお好きなんでしょう!

32. おじゃま一郎 2013年5月22日 19:35:07 : Oo1MUxFRAsqXk : G9JvFkmCzU
>26. JohnMung
>おじゃまはお邪魔! 阿修羅の鼻つまみ者、ゴミ・クズ・カス!
> 人間社会の汚物そのもの!

おじゃま一郎は汚物でもいいけど、言ってることは正論だろ。

若狭氏は正義感に萌えて、巨悪小沢の証人喚問する。

法的手段を、巧妙な証拠隠滅した小沢。今度は政治家の道義の
問題で生涯を真実の追求に掛けた元特捜。


33. 2013年5月22日 22:00:51 : FnsgwNyZyU
弁護士崩れが。正義もあったものでなし。髭を剃れ!みっともない

34. 2013年5月22日 23:16:00 : Q0dBDMXrqw

魂を売った「バカサ」よ。君に、何の価値があるというのか。

品性が低過ぎるよ。

「死にそうの無知」や、32 などと同じ狢だ。


国民の税金を使わせて働かせているのが官僚という「公僕」どもだ。その税の

公正な執行を監督するのが、国民の代表機関の国会である。

検察の面子にかけて推定30億と言われる血税を投入して、1年間捜査しても

起訴できなかったのだ。

検察こそ証人喚問さるべきだ。国会でこの「不祥事」に対する説明責任を果た

さねばならない。


>32「おじゃま一郎は汚物でもいいけど、言ってることは正論だろ。」

笑っちゃったよまったく。そう、君のは「逝論」だよ。


汚物は汚物であることの自覚が無い。これこそ、汚物の「汚物」たる所以なのだ。

だてに汚物と言っているのではないことが分る。


35. 2013年5月23日 08:41:55 : 3LAj93RU7E
若狭も弁護士業じゃ大した稼ぎにならんかったんだろう、、、
 ならば政界に進出したうえで裏の世界で稼ぐんだろうな〜

36. 2013年5月23日 13:43:12 : uzYIr4NJk2
ワシの分析では
若狭は検察村からあるミッションを与えられ政権与党に潜入する。
そのミッションとは云うまでもなく政権内で検察・司法部落の崩壊を阻止すること。
奴は特捜部検事正となった時から魂を売り、シンジケートの手先として獣道を歩んでいる。

37. 2013年5月23日 16:33:01 : rrhrFN6JLd
32)ほんまにこいつは犯罪者の仲間だな。肩持ってるやつは全てシロアリ官僚やマスゴミ、悪徳政治屋ばかり。良く解かる構図。

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